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性的差別について
よく企業や公的機関で女性の管理職が少ない等の議論がありますが、スポーツ等では男女別の種目になっており肉体的な差異があるのであるから、ある程度の差はあって然るべきではないでしょうか。 又、実際に能力に差があるため少ないのではないでしょうか。
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”ある程度の差はあって然るべきではないでしょうか” ↑ その通りです。 ただ、肉体的能力には明らかな差がありますが、 仕事の能力はよく解らないですね。 経験的には、男の方が優れているようには感じます。 ”企業や公的機関で女性の管理職が少ない等の議論がありますが” ↑ これは、政府が口を出す問題ではないと思います。 女性の管理職が有能であれば、駄目だといっても 企業は女性を管理職にします。 政府が口を出すと、ろくなことになりません。 まして、外国の圧力で云々など論外です。 なお、子供は社会で育てろ、という論があります。 これは、抽象的理念としては正しいのですが、具体的には 問題です。 英国の調査ですが、こんなのがあります。 ・医者、栄養士、看護師などが十分そろっている理想的な 施設で育てたこども。 ・犯罪歴がある母親が育てたこども。 ・いわゆる、普通の家庭で育てたこども。 この三者を比較したところ、最悪なのが理想的な施設で育てた 子供でした。 死亡率が多く、発育が悪く、知能の発達も未熟な子供が 沢山でました。 他は有意差がありませんでした。 子供には、あふれんばかりの愛情が必要なのです。 飯を食わせ、教育すれば良いのではありません。 母親の捨て身の子育てに敵うものなど無いのです。 私は、管理職の男女平等なんかよりも、女性が子育てに 十分な時間を使える体制にするほうが良いと思っています。
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少ない理由に能力は関係ないと思います。 男だろうが女だろうが、有能な人は有能。 無能な人は無能なのです。 理由はふたつ。 古い考えのおっさんがまだ管理職をやっていること。 男尊女卑がないとも言い切れません。 そもそも歴代で管理職は男が多い。 そうなると、女性には厳しい仕事の制度。 それによって女性は挫折。 これによって中々女性の管理職が増えないのでしょう。 ぼくもリーダーは女性が向いてると思っています。 もうひとつは単純で女性の特性です。 女性は一般的に争いを好みません。 子どもを守ろうという本能がありますから。 育児もありますしね。 (ママじゃないとできないことが多い) 一方で男性はとにかく強さを誇示したくなります。 上に行きたがるし、勝ちたがるのです。 こういった特性から管理職になりたがる 女性が少ないってのもあるでしょう。
世間は差別と区別を混同しています。 差別は同等のものを無意味に差をつける事です。 区別は元々違うもの意を分けることです。 男女の違いは当然のものですから差別ではありません。 貴方の仰る通り男女の区別は必要ですが、それは区別であって差別ではありません。 男女の肉体的な違いを無視しようという女権論者(田嶋陽子等)がいるから世間は喧噪するのです。
正直に言います。 「肉体的な差異がある」から「管理職が少ない等の」差は 当然ではないか? これは設問おかしいです。管理職つまり社会でのリーダー 層は女性は体力が劣るからふさわしくないとの意味ですね。 (1) 体力とリーダーになることに関連はない。 (2) 実際の体力差は思われているほど大きくは無い。 次に 「実際に能力差がある」 (3) 何の能力か不明ですが、多くの分野で拮抗しているし、 現実に学生時代は女性の方が上でしょう。 (4) 世界的には先進国でも途上国でも女性の社会進出率が 日本より格段に高い。 (5) 近年、日本女性の活躍が目立つと共にリーダー層増加。 ※ 欧米だって近年まで女性は抑圧された。今でも家庭内 で夫のDVがあるのは日本と同じ。逆も同じだけど。 抑圧され家庭に閉じ込められる分、社会的能力は育ちにくい。 けれど欧米では日本より一足早く女性の社会的活躍があった。 それは第一次、第二次の大戦。男が兵士として出征、いわゆる 銃後を守り生産活動で女が活躍。とともに女性の権利上昇。 日本は戦争時も封建的な男尊女卑の法律が邪魔をしたせいも あり、戦争時の活躍が十分ではなかった。 ※ そして現代、女性の社会進出が強まってきたからこそ、 女性の低能力、女性は家事・育児・介護が向いている等の 意見が強まっている。理由は2つ。 (6) 特にエリート層は妻を専業主婦におくことで仕事能力を 発揮してきた。つまり1人のエリート男は2人分近くの、 能力を使えた。当然、その分女性は内助の功などとされ、 自己の社会能力発揮を放棄した。これを維持して男の権力 を保持したい欲求がある。女はその代償として贅沢をさせて もらい、男に従属してきた。 (7) 多くの一般人男性は現実に就業の場を女性に奪われ反発。 けれど役所や企業の決意次第で採用を増やし労働時間を短く し家事を共にこなすことができる。ドイツがそれで何か困っ ているか?(ワークシェアリングだから一定の給与は下がる) ※ なお、「能力差」だけど確かに男は理詰めで考え、女は 感情で考えたがる。けれどこれも一般の傾向で、理不尽な 感情で動く男性上司はざらだし、凛として真面目に学び仕事 する女性も決して少なくない。要は慣れ。 (8) 最後に、日本でも世界でも女が働いて遊ぶ旦那を養う、 地域や国は幾つもある。社会全体でも男がヒモになり、女が 貢ぐ現象は一般的。 ※ 実感するのですが、やはり女の方が真面目じゃないですか? 男が働くのは生活の為はもちろんだけど出世のエサをぶらさげ られてあるいは名誉欲もあるけれどエサがあるからに他ならない。 ただ、今の所、職場で働く女性の多くに怖い欠点がある。 それは強い男性上司にはこびへつらい、大人しい人の良い男を 平気でいびる傾向が顕著。勿論、男性社員だってそうだけど、 男性上司に媚びるために他の社員をいびることは少ない。 やはりこれは人がチンパンジーと近い証拠かな。
- jacta
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> よく企業や公的機関で女性の管理職が少ない等の議論がありますが これについては、そもそも管理職に就くことを望んでいる女性は必ずしも多くないことが理由の一つであることを忘れてはなりません。 最悪なのは、男女比率を事前に設定してしまって、能力にかかわらずその比率を維持することを優先してしまうことです。
- kannzou001
- ベストアンサー率22% (49/216)
日本の場合は世界で下から数えた方が早いほうなので、その倫理は当てはまらないと思います。 まぁ、生物的に考えて男性のほうが働く事には適している事は明らかで、男性が実力があることは予想できるが、それが理由で日本の問題は「ゴク自然な事」とは言い切れません。 一番の問題は、女性の社会進出は進んでいますが、管理職が少ない事が証拠ですが、女性の社会定着は進んでいません。 理由は、育児制度の問題やワークシェアリングの不備です。 育児制度の問題では、ベビーシッターが高いので、夫婦で育てるしかありません。 しかし、ワークシェアリングが全く日本には無いため、男性と女性が働きながら互いに子育てをすることが出来ません。 そうなるとフルタイムで、夫か妻のどちらかが働かなくてはならないため、そうなると女性が子どもと家を守り~と言う状況になるのは自然な事で、その習慣が今でも続いていますし今後も改善しません。 男性がフルタイムに働きたいならそれでも良いのです。でも、中には主夫にはなりたくないけど、仕事もほどほどで、育児もするライフスタイルが良い。と言う人もいるでしょう。 そう言う人は、シェアリングを利用すれば良いし、夫婦ともどもバリバリ働きたい!と言う夫婦はベビーシッターで解決できるのは、ライフスタイルの豊かさに繋がると思います。 そう言う社会になれば自然と、女性の社会定着も増えていくと思います。ライフスタイルの選択肢が増える事は、女性だけでなく男性にもメリットがあります。
NO3の方も仰っていますが、子供は社会で育てるものだと思います。 例え筋肉量では差があっても、考える力で男女差があるとは思えません。 私見でありますが男女に括らず、個々にあった社会役割を果たせれば良いでしょう。 男性や女性だからと考えるのも、相手の能力を考慮してないのと一緒です。
- hunaskin
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妊娠は女性ひとりでできるものではないにも関わらず、育児休暇取る責を女性にだけ求めようとする杜撰な論はよくありますが、そんなものは論外です。無責任すぎます。 子供は社会で育てるもの、という視点が欠落しています。 >肉体的な差異があるのであるから、ある程度の差はあって然るべき 肉体的な差でつけられる差ならしかたがないでしょう。 けれど、性別ゆえの区別がはたらいている、と感じるひとが女性にも男性にもいるからこそ問題になるわけです。 >実際に能力に差があるため少ないのではないでしょうか 実際に能力差であるならしかたがないことでしょう。 けれど、性別ゆえの区別がはたらいている、と感じるひとが女性にも男性にもいるからこそ問題になるわけです。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
日本では特異的に少ない。 さてこれは、日本人の女性が特別に能力が劣っているためだろうか? そういうところから考察してみましょう
女性は、産児休暇・育児休暇で周囲に迷惑をかけても当然の権利であるといいます。しかし、妊娠自体はコントロール可能なものです。自ら、職場を選択したのか、家庭を選択したのか? 実績面で不利になってしまってもこれは当然受け止めなければなりません。