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運動音痴の遺伝について質問

運動音痴の遺伝について質問 両親がどちらも運動音痴だった場合、子どもも運動音痴になる確率が高いのは、環境要因でしょうか?それとも、そもそもの遺伝要因なのでしょうか? また、両親が運動音痴なのに、子どもは運動バリバリできる!って例ありますか?

みんなの回答

回答No.4

はっきり書きますが、遺伝要因の方が大きいです。 親がスポーツ選手である場合に子どもがまたスポーツ選手になるケースはよくありますね。たくさん例を挙げることができます。 これは環境によるのか遺伝によるのか。 親がスポーツ選手である場合は、自身のトレーニングに忙しくて子どものトレーニングに時間を割くことが難しい場合の方がむしろ多いんじゃないでしょうか。サラリーマンが会社でへとへとになって家に帰ってくるのと大して変わりがありません。 親が引退していれば子どものトレーニングにつきあってくれるかもしれませんが、子どもが小さい時期、親はまだ現役ばりばりのスポーツ選手であることの方が多いです。 にも拘わらず、スポーツ選手の子どもは早い時期から頭角を現してきます。これは、ある程度遺伝によるものだと考えた方が受け入れやすい気がします。 両親が運動音痴の場合は、その逆のことが起きても不思議ではないですよね。「両親が運動音痴でも、努力すれば子どもはスポーツ万能になれるかもしれないから頑張れ」などと根拠のない励ましをいう方が実は残酷だったりします。 「親がスポーツ選手なら子どもも運動が得意。これは遺伝によるもの」というポジティブな説明なら受け入れられるのに、「親が運動音痴だと子どももダメ」という説明だと結果がネガティブだから受け入れられないのは、冷静に考えれば一貫性がありません。 実は遺伝の影響というのは、運動や容姿だけでなく音楽の才能や身長、体重、性格、知能、犯罪を起こすかどうかなど、われわれが普段考えているよりはるかに大きいことがわかり始めています。 橘 玲著 「言ってはいけない 残酷すぎる真実」という本を一度読んでみてください。

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18537/30887)
回答No.3

こんにちは 絶対ではないですが 潜在能力をある程度まで引き出すことは可能みたいです。 子供の頃凄く早かった子がそれ以上伸びなかったり そうでもない子が競技によってはずば抜けて よくなったりすることもあるようです。 親が決めつけてしまうのが一番よくないのだと思います。 http://www.logophilia.com/sport/limiter/

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34517)
回答No.2

その件については、「先天的(遺伝など)が半分。後天的(努力や環境など)が半分」といわれていますが、それは半々であることが証明されたわけではなくて、どちらが有利なのかがまだ分からないとしかいえないのです。

noname#231796
noname#231796
回答No.1

筋肉の質などは遺伝が関係するようですが、身体の動かし方とかは、訓練次第で伸ばすことが出来るのではないでしょうか。 運動音痴の両親の子供が運動音痴になりやすいのは、小さい時から運動をする機会が不足気味だったり(身近にいる両親が動かないと、子供も動く機会が減ってしまったりとか)、手ごろな見本がなかったり、という方が大きいと思います。 因みに、私の子供が幼稚園の頃、お友達が鉄棒で空中逆上がりをしてくるくる回っていましたが(普通は逆上がりが出来るくらいですね。出来ない子もいます)、そのお友達のお母さんは「私は運動苦手なんだけどねー」と言っていました。 お友達や、近所の年上の子供でいわゆる運動神経の良い子がいれば、一緒になって遊んでいると全身運動が鍛えられて運動が得意に!ということは充分考えられると思いますよ。 下記も参考にしてみてください。 ・子供の身体能力、運動神経と遺伝の関係を、まとめて解説!

参考URL:
http://www.logophilia.com/sport/physical_ability_heredity/

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