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得点の可能性が高いのはどちら?

サッカーのシュート数(特に枠内と枠外)と得点の関係についてお聞きしたのですが、 できれば、 高校サッカー、大学サッカー、社会人サッカー、プロサッカー経験者の方にお聞きしたいです。 シュート数の中でも、ゴール枠内とゴール枠外のシュート数がありますが、 例えば、前半45分終了時に ■枠内シュート数  2本 - 4本 ■枠外シュート数  10本- 2本 上記の様な試合が会ったとします。 A君とB君がハーフタイム中にこんな会話をしていました。 A君:枠内・枠外は関係なく『シュート数(枠内と枠外の合計)』を重視する。 つまりこの場合は12本-6本なので、12本のチームの方が『シュート数』が多いので得点する可能性は高い。 B君:A君と違って合計のシュート数ではなく、『枠内のシュート数』を重視する。 シュート数は12本-6本と差があるが、シュート数6本の方は、『枠内のシュート数』は2本-4本と多い。 枠内は得点に結びやすい。極端な事を言えば、枠外ならいくらシュートを打たれても得点はないから気にならない。 枠内を重視する。枠内の多い方が得点する可能性は高い。 ※ここで具体的なシュート数(枠内・枠外)はあまり関係なく(2本とか4本とか)、 考え方についてお聞きしたいです。 実際のところ、どちらの意見の方が現実的(得点の可能性が高い)なのでしょうか? 私のような、草サッカーや体育の授業でしかしたことがない人からすると(要するに素人) 枠外シュートというのは、結構無理な体勢から、無理やりシュートを打ちにいったから枠外になったイメージがあり、 枠内シュートは、フリーな状態に近い体勢から打ったシュートのイメージがあります。 なので、枠内が多い=フリーに近い。 枠外は、入りそうに無いけど、とりあえずシュート打っておけみたいな感じがあります。 ただ、そうではなくて、単純にシュートミスで枠外になることもあるので、細かくは言えないと思いますが。 どちらが、得点の可能性が高いでしょうか? ただ、シュートを打たない事には得点は入らないので、枠内・枠外を合わせたシュート数が多い方が得点の可能性があるという見 方もあるかなと思います。 後は、枠内・枠外問わずシュート数が多いという事は、それだけ攻撃的になって攻めているという事なので、 得点の可能性が高いのは、シュート数が多い方が得点の可能性が高い気もします。 具体的なシュート本数とか時間帯とかチーム順位とかも考慮しないと言えないところはあるかと思いますが、 大体の目安というかざっくりでもいいので、意見などお聞きしたいです。 もし、各リーグにより違うと言う意見がありましたら、そういう意見もお願いします。 例えば、欧州と南米では違うとか、欧州でもスペインとドイツでは違うなど。 宜しく、お願い致します。

みんなの回答

回答No.1

御質問の要旨は「全シュート数と、枠内シュート数の、 どちらが重視されるか?」と云う事だと承りました。 一概には言えんのです。無論〈 得点の可能性、〉と云う事なら、 枠内です。しかしゴールキーパーが簡単にセーブ出来るのは、 可能性は低い。~一方、枠外は可能性ほぼゼロでしょう。 ほぼ〉と云うのは、例えばゴールライン際の角度の無い所からの、 エリア目掛けての速い弾道は、DFに当ってのオウンゴールも有り、 其れを狙う事も侭あります。只それは、センタリングと見做され、 シュートにカウントされるかは、判然としません。其れでも枠外シュートと見做される事も有るでしょう。だからゼロではない。 ⚽️全シュート数と枠内シュート数は、供に試合のスタッツとして公表されるので、何方も何らかの指標には成ってる様です 前者は、仰るように攻撃の回数は多かったという、試合の優勢度は表すでしょう。ポゼッション率とも凡そ比例するかな 後者は、シュートの正確さは表す事になるでしょう。 しかし、何方のシュート数も、多い方が勝つとは限らず、むしろ 最近の傾向は、引いて守ってカウンターのチームが上位に勝ち上がる傾向がある。昨年のユーロでのウェールズとかの中堅国や、英国プレミア優勝のレスターとか、CL2年連続決勝進出のアトレティコMadridなど、、シュート数やポジッションで上回ると調子狂って負けたりする、、同タイプのチーム同士だと、ポゼッションの譲り合いに成ったりする(^^;。 一概には言えんのよ~。故に得点の可能性も只の指標に過ぎません 攻撃的な川崎フロンターレ等は、シュート2・30本、打てども打てども勝てなかった試合が多かった。観てると〈得点の可能性〉が高いだけ(^^),可能性は印象に過ぎないのです。でも面白さはある。サッカーはゴールだけじゃなく展開を観る物ですから 〉無理な体勢かフリーか、〉はOnゴールの決定率とはあまり関係無いです ミドル以上の距離のシュートは、正しい体勢じゃないと、ボールが飛ばないし、ゴール付近のエリアからの近距離では、却って体勢崩した方がシュートが入る選手が居る 岡崎慎司さんとか佐藤寿人さんとか。倒れ込みながらとか。 〉各地域のリーグの違い,〉で言えば、南米、特にブラジル等は闇雲にシュートは打たない傾向かな。ジーコさんは「シュートは置きにいく。ゴールへのパスだ。」と名言。 アルプスより北の欧州は、ドカーンと打つ哉。でも近年のドイツは崩しきってのシュートが増えた様です。 此れはバルセロナ戦術の反映だと思います。完全に崩す迄はボールを回す。其れを始めたのが、オランダからバルサに移った天才;ヨハン・クライフ。 監督でも大成功し「スペクタクルの無いのはサッカーじゃない!」と言って、バスケから導入したrolling戦術、攻撃も守備も皆でやるtotalフットボールを開始。 戦術展開そのものが見世物となった、結果ゴールも量産。失点も多かったけど、。その戦術がスペインNationalチームに反映され一世風靡し、其れをドイツが取り入れ、W杯でブラジルから7点取る事になる。 其れらの攻撃に対して、イタリアが新たな守備戦術を編み出す、その鬩ぎ合いです。何方も出来ない中堅国は第三の道を模索し、結果が出始めた。~ネット時代ですから東南アジアや中東も戦術研究始め。~其れでも民族性が如実に出るのがサッカーの面白い自由さですね、先日のコンフェデ杯でもそうでした。 矢張りメキシコは日本に似てる哉、ドイツのシュート感とは全く別でしたね。シュート数では上回ったのに全部防がれてしまう。最期に一矢報いたのが超ロングシュートだったのは因果か、、日本はロングの練習もしなきゃ遺憾な。 あと、枠外シュートは〈試合を切る〉と云う意味も大きい。外しても、チームのフォーメーションを仕切り直します。だからボール奪われるよりは取り敢えず打っとけ!となる。 プレーヤーの事情ね。大外しは観てる方には白けるだけね、スタジアム観戦ではゴール枠3m以内なら、嗚呼惜しかった!満足もできようモンです、TVだと1m以内かな。

noname#250193
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 なるほどと思うところが何点かありました。 やっぱり、実際にサッカー経験のあつ方からの意見だと 違いますね。 例えば、角度の無いところからの弾道~~~~の話なんかは、 未経験者からは想像できないとお話ですね。 このお話を聞くまでは、たまたまオウンゴールになったラッキーなゴールと認識していました。 カウンター主体のチーム同士のお話も、譲り合いあいになるんですね。 一概には言えないんですね。 これは考えても答えがでなさそうな質問ですね(汗) これからサッカーの見方がかわりそうです。サッカーの見方を変えさせてくださった回答です。ありがとうございました。

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