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サッカー ゴールキーパーの守備範囲について
サッカーにあまり詳しくないのですが、先日友達と意見が分かれたのですっきりしたく教えて頂きたいです。(くだらない質問でごめんなさい。) 相手チームと味方チームのボールのやり取りがゴールの正面(位置はコート半分の真ん中くらい)で行われた場合、ゴールキーパーがゴールより前に出ていた場合(10Mくらい)の方がシュートを入れ難いですか?友達いわくその方が守れているコースが広く、相手チームからしてシュートを狙い難いとのこと。私はそれだと頭上を越せば簡単に入れられるしサイドからのボールに対してもキーパーはカバーし難く入れやすいと思ったのですが。(つまり私はキーパーがゴールの中にいた方がシュートする側からして決め難いと思ってるのです)
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- Purish77
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ANo.1です。 >前に出た方がGKの左右は狭くなりその分はじく確率も高く、打つ方からしてねらい難いということですね。だけど頭上を越してのシュートの危険性はあるから、相手チームがボールを持っていた場合は前に出ないんですね! その通りです。 GKは他の10人のポジションと違い、「後ろに抜かれたら、まずゴールされる」唯一のポジションですので、(GKのタイプによっても違いますが)相応の理由が無い限り、前に出る事はありません。 特に相手チーム側にボールがある場合に「前に出る」事は、GKにとって一番難しい判断になります。 >今回の場面では味方チームと相手チームのボールのやり取りで相手チームがボールを奪うことがないだろう又は頭上を越すようなシュートはしてこないだろうと思ってGKは前に出たんですね。その後瞬時に相手チームがボールを奪ってGKの頭上を越してシュートを決めたので、GKは何でそんな位置にいたのか??と疑問に思い、今回質問させて頂いた疑問が出た次第でした。 文章から考察する限り、そう言う事になると思います。 1点補足すると、恐らくボールを奪われたのは味方DFだと思われますが、GKが前に出たのは、その味方DFからのバックパスを考えて、前に出ていた事もあると思います。 (味方チームがボールを持っている場合、攻撃を組み立て直す為に、GKにバックパスをするのは、よくある事ですので)
今日は 昨日から今朝に掛けて、女子ワールドカップ日本vsドイツ.....此れこそスッキリさせて呉れましたよね!先ずは乾杯ーい!さあ、次日本vsスウェーデン(日本時間14日am3:45~)、必ず勝ってぇぇぇ! 閑話休題、本題に戻します。 過去、大きな大会に成れば成る程、「守り=守備」がしっかりして居る方が勝ち上がって居り、得失点差が大きく成ってますよね。世界的に言えば、イタリアの伝統的な守りのスタイル「カテナッチオ=Catenaccio=閂(かんぬき)」(但し去年のワールドカップ、イタリアはズタズタでしたが)が超有名です。南ア大会でも、守りに徹し過ぎたチームが多すぎて、味気ない大会であった事は記憶に新しいですよね。思い出して貰えました? そりゃあ、フォワードがポンポン点を取って呉れれば安心ですけど、やっぱりサッカーの醍醐味は0-0、1-1(or0)の様な緊迫した試合の方がスリルが有りませんか?昨日の「なでしこJAPAN」の様に。 其れは、御互いの「守り」がしっかりして居れば居る程、緊張感が高まるからですよ。だから世界的なビッグチームに成れば成る程、「キーパー」が超優遇されてますよ、ベルギー・リールセの川島永嗣が然(そ)うです。(因みに、将棋、囲碁の世界でも守りに長けている人が上位陣に多いです) でも、御友人が仰る様にキーパーが前に出過ぎますと、kito-5さんの仰る通り頭越しのシュート(=ループシュート)で一遍に崩されてしまいます。丁度好いシーンが有ります。http://www.youtube.com/watch?v=UQuHkn_F-Ac如何ですか?綺麗過ぎます。此れだと御友人もギャフン!貴方の仰る通り。 でも、こんな事も在ります、http://popup777.net/archives/16250/此れは御友達に軍配が上がります。 私は評論家でも何でも在りません、唯の一小市民です、kito-5さんの御質問丈けに限って申し上げますと貴方と御友人何方(どちら)にも一理が在りますよ。 詰まり、其の場其の場での各自の瞬時の判断や対応、相手チームとの駆け引き、此れ等が総合的に為(な)された時、初めて昨日のなでしこJAPAN澤穂希→丸山桂里奈への超絶妙なアシストスルーパス→此れ又超絶妙な決勝キック(サイドからのキック~相手キーパーを上手く躱(かわ)してましたよね)!正にアート(芸術)です。恥ずかし乍(なが)ら、漏らしそうに成りました。 でももう後2試合、kito-5さんも、御友人も、後2試合仲良く応援して下さい、宜敷く御願い致します! ※参考、過去斯(こ)う言う人が居ました、パラグアイ人ホセ・ルイス・チラベルト(PKやFKを決める「攻撃的」キーパーとして名を馳(は)せた)、瞬間的に自分も攻撃に加わって、11人全員相手ゴールを目指す、当然、自国のゴールネットは無人状態に成る.......http://www.h3.dion.ne.jp/~tomopy/gpf-tirabell.htm
- Purish77
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ボールの位置と、ゴールポストの左右の位置を直線で引くと、三角形が出来ますよね? その三角形で、GKの位置を考えてみて下さい。 (実際にGKは、いつも頭に入れながらポジショニングしています) ゴールポストの距離を三角形の底辺とすると、GKが前に出る程、GKの左右の距離が無くなっていく事が分かると思います。 これが、お友達の言う「守れているコースが広く」の意味となります。 但し、貴方の言うように、前に出る程、頭を抜かれるリスクは高くなりますので、質問者さんのケース(ペナルティーエリアのやや後ろ、中央にボールをキープした相手チームの選手がいた場合)で考えると、そこまで前には出ないでしょうね。 10mとなると、ペナルティーマーク(PKを蹴る点)くらいの位置になりますから・・・ゴールエリア内にポジショニングすると思います。 (ミドルシュートレンジに近いですから) ちなみに、GKがゴールの中にポジショニングする事は(まず)ありません・・・一番後ろで、ゴールライン上くらいまでです。 (ボールがゴールラインを割れば、ゴールですので) ボールの位置・どちらが(どういう形で)持っているかに応じて、ゴールキーパー(以下GK)は細かくポジショニングを変えます。 TV等で見る場合は、ボール中心に追っかけていますので、余り分からないと思いますが、実際に試合を観に行けば、(味方プレイヤーがボールをキープしている時など)GKが前に行く所も見られると思いますよ。
お礼
早速のご回答ありがとうございます!実際書きながら考えてみました。なるほど!と納得できました! 三角形の底辺(ゴールライン)にいると守れている範囲が広い(左右が広いからその分カバーできるから)と頑なに思っていたので友達が言っていた事が理解できなかったんだなと思いました。 前に出た方がGKの左右は狭くなりその分はじく確率も高く、打つ方からしてねらい難いということですね。だけど頭上を越してのシュートの危険性はあるから、相手チームがボールを持っていた場合は前に出ないんですね! (今回の場面では味方チームと相手チームのボールのやり取りで相手チームがボールを奪うことがないだろう又は頭上を越すようなシュートはしてこないだろうと思ってGKは前に出たんですね。その後瞬時に相手チームがボールを奪ってGKの頭上を越してシュートを決めたので、GKは何でそんな位置にいたのか??と疑問に思い、今回質問させて頂いた疑問が出た次第でした。) 本当にご回答ありがとうございました!