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潜在的ワラントの価格が高いプレミアムで反映
- この文章は、ゼロックス社の見通しの明るさを反映した、潜在的ワラントの高いプレミアムについて述べています。
- 投資家たちは、社債を薄利で買うことができるため、大きなプレミアムを喜んで支払いました。
- 質問者は、so構文の訳し方や前半と後半の関係について疑問を持っています。
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#2,4 です。 > 質問させていただいた文では、等位接続なのか、従属接続なのか、自分でははっきりと判断できませんでした。申し訳ありません。等位接続という解釈も可能ではあるのでしょうか? soの前にカンマが無いから、従属接続詞と解釈するべきで、それに沿った解釈をするべきと言うことと思います(添付したURLの受け売りですが(笑))。 実は、#2での訳は、等位接続的に訳してしまっていて、それで混乱したとしたら申し訳ないです。英語を訳す時の習慣でなるべく頭から順番に訳そうとして、意味は文脈見ればわかるでしょみたいなところがありますが、ここの場合は微妙なのでもっと従属的に訳すべきだったと思います。訳し直すと、 #2「彼らは社債を少ない証拠金で買えるので、喜んで大きな手数料を支払うのだ」 ↓ 新 「大きな手数料を喜んで支払ってもらうために、彼らは社債を少ない証拠金で買うことができたのだ」 最初の訳はむしろ等位接続的で、文を二つにわけて、「少ない証拠金で買える」→ よって「喜んで大きな手数料を払う」と言う流れはあるけれど、偶然、あるいは自然の流れでそうなっているのかも知れず独立性が高いです。 後者は、「少ない証拠金で買える」のは、「喜んで大きな手数料を払」ってもらうための仕掛けで、偶然ではなく計画されたものと言う意味の違いがあると思います。
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- 92128bwsd
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#2です。 > あっ, on thin margin は、そっちの意味かもしれません。ありがとうございます。そうだとすると、一番単純な「AだからBです」という so that 構文…? それでいいのかも…。 一つ補足すると、 soはここではA と言う文に対して依存性のあるBと言う文が来るのをつなぐ、従属接続詞。soの前にカンマが来る独立した文章同士をつなぐ等位接続詞としてではありません。下記は英語サイトですがその物ズバリの説明です。 https://www.grammarly.com/blog/comma-before-so/ soは両方の接続詞として使うことができ、等位で使われるのがお馴染みなので、カンマが省略されているかの様に考えたくなりますが、カンマありとなしで言いたいニュアンスが変わり、上のURLでも依存性がある分をつなぐ場合はカンマをつけるなと言っています。 で、構文から意味を取ろうとしたら訳がわからず、調べてみたら on marginも premiumも証券用語らしいことに気がついた、と言う順番です。
お礼
ご教示いただいたサイトの解説は非常にわかりやすく、勉強になりました。…が、質問させていただいた文では、等位接続なのか、従属接続なのか、自分でははっきりと判断できませんでした。申し訳ありません。等位接続という解釈も可能ではあるのでしょうか?
- Nakay702
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>This was an unusually high premium for a latent warrant; it reflected investors’ optimism for Xerox Corporation—they could purchase the bonds on thin margin so they were willing to pay a large premium. >試訳:「潜在的ワラントとしては、異常に高いプレミアムであった。 これは、ゼロックス社の見通しは明るい、と投資家たちが考えていたことの反映である。社債を薄利で買ってもよかったということは、大きなプレミアムを喜んで払ったということだ。」 ⇒試訳の前半はほとんどこのままでよいと思いますが、ご質問の部分(so)の周辺を少し訂正した方がいいような気がします。添削文を下記します。 「これは、潜在的ワラントとしては異常に高いプレミアム(割増手数料)であった。それは、ゼロックス社の見通しは明るい、と投資家たちが考えていたことの反映である。彼ら投資家たちは、社債を安いマージン(委託証拠金)で買うことができたので、それで高額のプレミアムを支払う気になったのだ。」 >試訳しましたが、文脈から推測して訳しただけで、この so がどういう役割なのかがわかりません。よくある so that 構文なのでしょうか? 文の前半と後半はどういう関係なのか?(原因・結果・程度?) 助動詞 could が文の後半ではなく前半にきていることもあり、どうもうまく解釈できません。 ⇒この soは、and so「それだから、それで」のandが省略された形だと思います。通常は", (and) so"とカンマをつけますが、カジュアルな言い方では"(and) so"とカンマなしでもよく使われるようです。(その方が「流れがよい」と感じるらしいです。)
お礼
あっ、そうです。うまく言葉にできませんでしたが、「この so が and だったらいいのに…」と思っていました。「, and so 」の省略で 「so」との解説、たいへん勉強になりました。ご回答ありがとうございます。
- 92128bwsd
- ベストアンサー率58% (2275/3919)
so はこの場合接続詞として、A so BでBとなる様にA、またはAなのでBと訳すのだと思います。 they could purchase the bonds on thin margin so they were willing to pay a large premium. 「彼らは社債を on thin margin で買えるので、喜んでa large premiumを支払うのだ」 証券取引の素人なのでそれぞれの単語を証券用語でどう訳すか自信がありませんが、 on margin が、信用取引で、証拠金を積んで とすると、 on thin margin は、「少ない証拠金で」。 premiumが, 株や為替などの手数料、割り増し金と言う解釈でよければ、 「彼らは社債を少ない証拠金で買えるので、喜んで大きな手数料を支払うのだ」 と言う様な意味ではないでしょうか?
お礼
あっ, on thin margin は、そっちの意味かもしれません。ありがとうございます。そうだとすると、一番単純な「AだからBです」という so that 構文…? それでいいのかも…。ご回答ありがとうございました。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
> they could purchase the bonds on thin margin so they were willing to pay a large premium 素人なので、勘でしかありませんが、ひょっとしたら so の前のピリオドが脱落した、もしくはピリオドがあるつもりで書かれたのではないかと思いました。could が問題ですが、これは 傾向・可能性 を表す用法ではないでしょうか。 They could purchase the bonds on thin margin; so they were willing to pay a large premium. とすると、「薄利しか得られない Xerox 社の社債を買おうとする投資家たちがいた。つまり、その投資家たちは高い割増金を払うつもりでいたのだ」
お礼
文法的には破格ということでしょうか。ご教示いただいた解釈でもよいのかもしれません。前後の文体的には、 so でつなぐのはちょっとカジュアルすぎる感じですが、うーむ…。 ご回答ありがとうございました。
お礼
みたびもご回答頂き恐縮です。 カンマが実際にないのだから、少なくとも最初は従位接続と捉えるべきとのことですね。納得がいきました。 文脈的には、「社債は他の証券よりも少ない証拠金で買えるという点が、投資家にとって有利である」という旨の記述が近くにあるので、最初にご教示いただいた「彼らは社債を少ない証拠金で買えるので、喜んで大きな手数料を支払うのだ」(あるいは、「大きなプレミアムを払っても構わないと考えたのだ」くらいでしょうか)の方が、文脈的には当てはまっています。なので、この文に関しては、等位接続だけれどもコンマがない、と解した方がよさそうです。 ただそれでも、「少ない証拠金で買えること」が、「だからワラントを割高で買ってもいい」というのは論理的にも文脈的にもちょっと唐突なので、自分としてはややすっきりしないところも残りますが…。ワラントの部分は、しょせんオマケ程度で、投資額全体と比べれば小さいから、ちょっとくらい割高でも気にならない、みたいな意味なのかな…。 しかし、文法的には、知るべきことを知ってすっきりしました。ありがとうございます。