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ノア3兄弟にセイフティセンスPは何故搭載されない?

ノア3兄弟にToyota Safety Sense Pが搭載されないのはなぜ? 今月マイナーモデルチェンジしたノア3兄弟に、期待していた安全装置Toyota Safety Sense Pが搭載されず、これまでのCのままでした。ほぼ同じ価格帯のマークXにはPが搭載されているのになぜ設定しないのでしょうか。ライバルの日産セレナはプロパイロットでかなり先行していますし、ホンダのステップワゴンもセンシングにACCなどを装備しトヨタのCを上回っています。どう考えても不利だと思うのですが、何か別の意図があるのでしょうか。

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  • Sasakik
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回答No.1

Toyota Safety Sense CとPの違いは、Cのレーザーレーダーに対して、Pはミリ波レーダーを採用していること。 車載用ミリ波レーダーは、歩行者感知性能が向上しているから、これから採用車種が増えると思われるけど、現状でのミリ波レーダーの感知範囲が狭いため、複数のユニットを登載することでカバーする仕組みになっている。 複数のミリ波レーダーユニットを登載するためには、物理的な空間も必要なワケで・・・ エスティマがToyota Safety Sense Cを登載するために、従来のママでは収まらなかったフロント周りの大幅改修が必要だったように、ノア3兄弟には収まるスペースが無かったのではないか と。 同クラスのミニバンで比較しても、ノア2014年、ステップワゴン2015年、セレナ2016年と、ノアの基本設計が一番古く、設計上の許容量も少ないと思われる。 >マークXにはPが搭載されているのになぜ設定しないのでしょうか。 マークXはP登載のマイナーチェンジでは、フロントマスクの大幅改修を行っている・・・そこでPのユニット登載スペースが確保できたのかな? >どう考えても不利だと思うのですが、何か別の意図があるのでしょうか。 現行マークXは2009年デビュー。売れ行きも良くないようだから、イメージ刷新で打開する必要もあるだろうし、億円単位のプレスの金型の更新にタイミングに合わせた とか? 2014年デビューのノア3兄弟は、そこまで金を掛けることが出来なかったんじゃないか と。 大多数のユーザーは積んでいるか否かでしか判断せず、 衝突安全装備の内容を比較するユーザーは少数。 安全も商売道具の1つとして割り切って「少数派のために金を掛ける必要は無い」あたりかなぁ・・・

pomelofamilyjp
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 >>エスティマが・・・ロント周りの大幅改修が必要だったように、 >>ノア3兄弟には収まるスペースが無かったのではないか と。 なるほど。 簡単に換装できるようなシロモノではない訳ですね。 >>安全も商売道具の1つとして割り切って「少数派のために >>金を掛ける必要は無い」あたりかなぁ・・・ うーん、そうですか。 個人的にはプロパイロット、アイサイトなど先進の安全性能を 吟味するタイプなんですが・・・ 日産はエクストレイルを始め続々とプロPを搭載、20年までに さらなる自動運転化を進めると言っていますし、 ホンダも先の報道関係者への自動運転機能の説明会で機能強化を 相当のスピードで実現させるらしいですし、 なんかトヨタだけあまり本気度を感じないんですよね。 でも衝突回避機能があれば十分というドラーバーが多いなら トヨタの対応が現実的なのでしょうか。

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