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いい加減な医師の診察で肺炎になり仕事がパーになった
- 私はのど風邪のような症状が出て、早めに耳鼻科を受診しましたが、医師からは「たいしたことはない」と言われました。
- しかし、薬を飲んでいるうちに症状が急激に悪化し、ひどいせきが出るようになりました。
- 耳鼻科ではなく内科で診察を受けたところ、肺炎と診断されました。仕事もパーになり、評価も下がってしまいました。
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はじめまして。 大事な仕事のために予防策を取ったにも関わらず最悪の結果となり、心中お察しします。 (1)耳鼻科について 相談者様は「耳鼻科」と書かれておられますが、現在の標榜規則から「耳鼻咽喉科」であると思われます。耳鼻咽喉科はその名の通り、耳・鼻・のどを専らの守備範囲としており、肺を含めた全身状態については必ずしも得意ではありません。 のど症状、せきを訴える患者が来院したなら、まずは己のフィールドで治療を試み、そこで効果が見込めないなら次に……と、どうしても手馴れた順になってしまいます。 耳鼻咽喉科・内科と二つ標榜していたとしても、内科は集客のためにとってつけたオマケのようなものです。内科の専門医だけが「内科」を名乗れるわけではないのです。 その医師が何の専門医か、何の専門資格を持っているかは、病院を選ぶ上で重要な要素です。 (2)診断について 呼吸器の感染症が見落とされて肺炎へと進行、仕事を休むまでに至ったとなると、抗生物質の処方があったかが気になります。 一般に「のど風邪」と呼ばれる上気道炎・気管支炎はウィルスが原因であることが多く、抗生物質はあまり効果がないとの研究もあります。そのため咳止めやトローチだけの処方だったかもしれません。 さて。これが「誤診」かと問われると難しくあります。 初回の診察の時点、相談者様が書かれた主訴は「激しいせき」であり、感染症に伴う発熱や痰について触れられておりません。 そのため耳鼻咽喉科の医師が理学所見で感染症、肺炎ではないと診断したとしても不思議はありません。聴診で肺の炎症、雑音・異音を見落としたとの疑いはありますが、医療ミスと糾弾出来るほどの要素ではありません。 内科を第一に掲げていたなら採血検査、レントゲン撮影を行い肺の炎症が見つかったかもしれません。しかし(1)でお話したように、耳鼻咽喉科の医師の最初の診断としては当然の帰結かと思われます。 後日に診察された医師が「はじめからうちに~」というのは単なる営業トークだけでなく、こういった視野の問題も含んでの言葉だろうと思います。 しかしいくら耳鼻咽喉科とは言え、初診の2日後に再来院して重篤化を訴えているのに採血検査すらしない(CRPを調べない)のはどうかと、個人的には思います。 (他の回答者様が「国の方針で検査不要で診断~」と述べておられます。 確かに総合病院など大病院では冗長な検査に対して審査が入り、レセプトが通らない(不要な医療として請求が却下される)ことが増えております。しかし街の診療所・クリニックのレベルでは逆であり、肺炎疑いでレントゲン検査、血液検査など増えております。これら検査が手軽になったこと、正確な診断のためであり、また生き残るための経営戦略でもあります。 この辺りはその地域の保険医療機関による温度差もあるため、絶対にどうこうは言えません) (3)抗議について お気持ちは分かりますが無意味です。 待合室の患者は「受付で延々と話すよく分からない人」よりも「お医者様」を信用するものです。せいぜい診察室で「先生も大変ですね~」と話のタネになるだけです。 あなたの診断は誤りであった、とそう真正面から告げることで謝罪があるのではと相談者様は期待しているのかもしれません。 しかし自己の診断が誤りであった、誤りでなくても初期治療の選択に見落としがあったと反省するような医師であれば、初診2日後の再来院の際に治療方針の確認を行うでしょう。そうはせず、また初診時に採血もレントゲンも撮らず理学所見のみだったことからも、ある程度のお歳を召した古いタイプの医師が想像されます。 私の想像通りなら、相談者様の溜飲が下がるような結果は得られないと思います。 逆に他の回答者様の弁にあるように、営業妨害・名誉毀損などで警察沙汰になる恐れすらあります。 (4)最後に 抗議は効果はないとは書きましたが、それでもやっぱり何かしらやり返したいのが人情です。 「貴院で診察を受け服薬していたが症状収まらず、結果的に肺炎として他院・近医の世話になった。肺炎として重篤化した結果、自宅での数週間の静養が必要となり人事考査に瑕疵が生じてしまった。上司からも病院に行って必要な治療を受けていたのか、証明を求められている。 ついては初診時の理学所見と処方について、診断書として医師の直筆で頂戴したい」 と相談されては如何でしょうか? その診断書の中身に、「これこれこういう理由で、初診時は肺炎とは思わなかった」との一文を盛り込ませることできれば、相談者様の胸の内も少しは晴れるかと思います。 診断書を求めるのは適切な医療の範囲のリクエストであり、会社に提出する必要があるなら文面に対しある程度の口出しも必要でしょう。 すっごく嫌がられますが、もう二度とその病院に行かない腹積もりなら構わないでしょう。 ただ特殊な診断書ということで、1万円以上請求される恐れもあります。 診断書は保健適用外なので悪しからず。 以上、ご確認下さい。
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たぶん・・ その内容で待合室の患者に聞かれることは、 病院にとって痛くも痒くもないでしょうね。残念ながら。 だって、相手は耳鼻科ですから。 耳鼻科の医者に肺炎(内科・呼吸器・循環器の病気)が見抜けなかったからといって、それを100%責める事はできません。無理があります。 耳鼻科の医者にとっても、痛くも痒くもないはずです。 まぁ・・ 唯一 声を大にして言える事としては 【診察時に「ここは耳鼻科なので、咳が辛いなら内科へどうぞ」と 案内しても良かったんじゃないの?】 という部分くらいでしょう。 前回のご質問によると 耳鼻科の医者は一応「うちでは無理」とは言っているようですからね…。 個人的には、ここでもう少し素人向けに「内科へどうぞ」と詳しく案内しても良かったのでは…とは思います。 (私のこの見方は、かなり優しい見解だと思われます。 一般的には、専門の違う病院において「うちでは無理」と言われてるんだから、それに現実の結果が伴っただけだろう。 という見解が多いはずです。) 気持ちはわかりますが、よくある事です。 仕方がありません。 次回以降、気を付けるしかありません。 「泣き寝入りかよ!!」と思われるでしょうが、これを覆せるとしたら医療訴訟くらいです。 医療訴訟とは・・ わかりやすい、手術の明らかな失敗などで大きな実害が出ていたとしても、訴訟においてそれを証明する大変さと難しさは、想像を絶するものがあります。 弁護士に依頼してお金と時間を山ほどかけてもなお、難しい。そういう世界になります。 質問者さんの場合、辛くも事前に大事を防げている以上 どれだけ問題があろうとも、医療訴訟(で勝訴する事)は難しいでしょう。 どうぞお大事に。
何いじけてんすかwwwww 足組んでようが何しようが、悪い商売したお咎めは、その客が次来なくなる事でしょ。 つまりあなたがもうその病院利用しなくなることがいわばお咎めです。 スーパーでも美容院でも何でもそうでしょ。 病院も同じですよ。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
>これで解答者様も気が済んだでしょ。 回答ですね。 私もかなり時間を掛けて書いていますのでお察しくださいね。
- nekosuke16
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耳鼻科に行く目的は何でしょうか? 抗議、脅迫、仕事がダメになった腹いせ、賠償請求、それとも、営業妨害? 気持ちは分からないではないですが、何の意味もないと思いますよ。
お礼
結局「私がバカでした」とでも思えば済むことですよね。 世の中理不尽なことだらけってことが知ってますから。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
いま政府は 単純な病気なのに検査ばかりして検査料ばかりむしり取る病院に 対策を出しています。 単純な病気なら検査不要にしなさい。と もちろん検査しなければわからないことは言うまでもなく。 例えば10人が咳で来院した際、 1人も肺炎患者を出さないために必ずレントゲンを取る医者より 9人は風邪なんだから風邪薬を出すように指導しているのです。 財政難の折り、検査代が高く付くようなことはできないからです。 私は毎年のように風邪を引き、毎回レントゲンを撮ります。 でも出てくるのは風邪薬ばかり。レントゲン代が高くつきます。 過去、1度だけレントゲンで肺が白く映り、肺炎の診断を受け 会社に迷惑をかけてでも5日の休養を取るように指導され、 ここが診療所ではなくて入院できるところなら入院だよとまで言われて 大げさに言えば「九死に一生を得た」私がここにいます。 検査をすっ飛ばす「安い」病院(医師)を選ぶか、 検査をしっかりして「高い」病院(医師)を選ぶかはあなたに選択させる というのが今の政府です。 検査せず薬を出してみて、治らなかったら別の病気を疑う。 というのが順序になってきていますね。 あなたがその病院でほざいたら気持ちはいいでしょう。 でも、その病院には行けなくなりますよ。 あなたには病院を選ぶという権利がありますのでそれで我慢しませんか? 我慢できないなら政府批判にまわりませんか? 政府方針が変われば病院も変わります。
お礼
我慢も何もしません。 私が大バカ者だったと思うようにしたらいいんでしょ。 耳鼻科はなんのおとがめなしですね。 足をくんで診察していても。 けれど私が間抜けだから私がいけないんです。 これで解答者様も気が済んだでしょ。
「報復行為として」、受付で大声で話すとなれば、業務妨害です。 場合によっては警察呼ばれます。 医療はサービス業です。 免許があっても腕の良い医師、悪い医師がいるのは当たり前です。 どの病院にかかるかはあなたに選択肢があった筈です。 そこを選んでしまったのはあなたの責任です。 医師がみんな同じ技量を持ってると思うのが間違いなのです。
お礼
私が大バカ者だったと思うようにしたらいいんでしょ。 そんな耳鼻科へ行った私が大バカ者でした。 耳鼻科はなんのおとがめなしですね。 足をくんで診察していても。 けれど私が間抜けだから私がいけないんです。 これで解答者様も気が済んだでしょ。
- edogawaai
- ベストアンサー率22% (124/555)
昔の諺に、医者を選ぶのも寿命の内 と言います 医者に かから無いのは、普通の医者にかかるのと 同じ とも聞きます 人間には、自己治癒力と言う性質も有ります これからの、参考にして下さい
お礼
参考も何も、 私が大バカ者だったと思うようにしたらいいんでしょ。 そんな耳鼻科へ行った私が大バカ者でした。 耳鼻科はなんのおとがめなしですね。 足をくんで診察していても。 けれど私が間抜けだから私がいけないんです。 これで回答者様も気が済んだでしょ。
お礼
ありがとうございます。