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中国の学術的研究が躍進しているそうですが

人口比で比較すると、どうなのでしょうか。日本もヨーロッパ諸国と比較して善戦健闘していませんか。もちろん経済的発展を背景にした中国の成長は、認めなければいけませんが・・・

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  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.8

#6です。質問の意味を取り違えていましたが、日本が頑張っているかどうかですね。罪滅ぼしにちょっとサイトをあさってみました。 科学技術に限られるのですが、こんなサイトを見つけました。 http://www.scimagojr.com/countryrank.php 国別の論文の引用件数ランキング。確かに中国の躍進が目立ちます。また、日本は良い位置にいるものの、ノーベル賞科学3部門では21世紀に入って受賞数でアメリカについで2位なので、もう少し上かと思っていました。 で、このサイト、国名をクリックすることによってもう少し細かい内容を見ることができます。citationを基準にすると、論文の英語率も知りたいところです。日本と中国の違いは、日本の論文は海外で引用される比率が多いが中国は国内での引用。ただそれを割り引いても、中国の躍進はめざましく、リージョンでの日本の割合が落ちているのは中国の影響が大きいのは明らか。もう一つは、細かいけれど大事な、論文の分野。日本は幅広く多くの論文が出されているのに対して中国はエンジニアリングぐ、コンピューターサイエンスと、ITC産業に結びつきそうな分野が強いように見えます。 日本は基礎研究では非情に強い位置にいるので、国際化や国際協力を強化すれば、研究の質と言う点では中国に簡単には追いつかれないと思います。中国は中国で、重要分野では安全保障上の理由からアメリカに入り込めないと言うネガティブな事情もありますから。

その他の回答 (7)

  • g27xxxxx
  • ベストアンサー率28% (124/441)
回答No.7

人口比は投資できる金額に影響します。 ですから経済発展してる中国の躍進は当然の事と言えます。 我が日本は経済が停滞している現状ではありますが、 過去に経済が躍進した時期も有り、学術研究にもその時に培われた下地が残っていると信じたいです。 バブル崩壊後の一時期に大量の研究者が企業から見捨てられ、海外に流出した事実は否定できませんが、 後世の研究者を育てる技術はいまだに生きています。 研究者や技術者の流出が招く損失の大きさには既に気付いている日本ですから、 将来の科学技術の発展に投資を惜しむことも少なくなるでしょう。 今後の発展という事でなら期待しても良いのではないでしょうか。 人口比で比較するなら、その高さはいまだに世界でも相当上位に位置してる筈です。

kaitara1
質問者

お礼

日本国民として根拠のある自信を持ちたいですね。

  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.6

どの分野のことかわかりませんが、遺伝子解析では、日本はアメリカと中国には歯がたたないようですよ。アメリカは巨額の投資と特許。中国は、法規制が甘い中で人の遺伝子の入手や情報共有など他国ではできないことをやっているらしい。 最近では人間のクローンを作る技術につながる細胞生成を成功させて発表してましたね。

kaitara1
質問者

お礼

発表論文数とかサイテーションインンデックスを基に評価したようですが、特定の分野でも著しい成果を上げているのですね。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.5

 #1です。補足です。 >>日本の調査機関からの発表だったと思いますが、それなりの根拠がある報道ではないでしょうか。  その可能性(=それなりの根拠がある可能性)は、ゼロではないかもしれませんね。

kaitara1
質問者

お礼

そうですね。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13693)
回答No.4

中国のセンター試験に当たる高考は受験者が940万人だそうです。日本の出生率は100万人を切っていますが、その10倍です。凄まじい数です。研究論文の数も同じです。

kaitara1
質問者

お礼

一人当たりの貢献度は変わりなくてもまとまれば10倍ですね。

  • migiug
  • ベストアンサー率19% (22/111)
回答No.3

日本では緊縮財政により予算削減が進み学術研究がどんどん停滞していっており、ノーベル賞をとった人達も口をそろえてそのことを問題視し、日本の科学の将来を不安視しています。 一方、中国は高度経済成長を追い風に学術研究の分野でもどんどん躍進しています。この分野では成果が花開くのは20年30年後ですので、今から10年後ぐらいから中国人のノーベル賞受賞者が増えることになりそうです。 欧米の科学者による指摘。 「新しいデータによれば、中国はここ30年で、科学とテクノロジーにおいて最大の貢献を果たす国のひとつとなったと言える。その上昇を支えたのが、次の4つの要因だ。莫大な人口に裏打ちされた人的資本、学問の能力主義を奨励する労働市場、中国系科学者が世界中に広く分散していること、科学に多くの資金を投じた中央政府」。 中国の大学で教育を受けた科学・工学系の学生たちが、世界でも大きなインパクトを与える科学研究をいくつか生み出しはじめている。 科学者たちの予想では中国の成長は続くはず。ただ「中国の科学は、政治の干渉や科学的不正行為から生じる困難にいか に立ち向かうかを、これから学ばなければならない」 。とはいえ、こうしたことは中国人以外のわたしたちも抱えているのだが。

kaitara1
質問者

お礼

日本も和魂米才あるいは米魂米才の現状から平安時代の昔のように和魂漢才(和魂華才というべきか)に戻らなくてはならないかもしれませんね。

回答No.2

今の自分達は記憶力の高さで優劣を競っているのですから、頭を使うのは苦手です。中国のようなガムシャラに働く国には勝てません、将来も。さぁコンサートのチケット手に入れなくては。

kaitara1
質問者

お礼

現場では皆さん結構頑張っていると思います。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 「〇国の学術的研究が躍進している」というのは、締め切りが迫って、デスクが何かないか?と言っている時、マスコミの下っ端が使う言葉です。  中国は人口も多いし、土地も広いのでニュースがない日に「今日のニュース」として「〇〇が躍進したり後進したり」するには最適で安全な話題です。  ノーベル平和賞だって先立つ物で決まり、ミスなんとかも「もうそろそろアジアを一つ入れないと」ですから、誰がどう評価するかでしょう。

kaitara1
質問者

お礼

日本の調査機関からの発表だったと思いますが、それなりの根拠がある報道ではないでしょうか。

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