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甲と乙の対話で起こる誤解と問題
- 甲と乙の対話では、甲が「・・・と思います」と言うと、乙は「思うじゃダメだよ。確認しないと。」と返すことがあります。これにより、余計な手間が増えることがあります。
- また、甲と乙の対話では、甲が「そうでない可能性もある」と返すと、乙はイレギュラーなケースを出して待ったをかけることがあります。これにより、さらに余計な手間が増えることがあります。
- 乙はマニュアルの長さや無意味な指摘・ダメ出しも多く、甲との対話がスムーズに進まないことがあります。
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1)潰し方について CIA浸透員が使用する組織破壊マニュアル 原文 https://www.cia.gov/news-information/featured-story-archive/2012-featured-story-archive/CleanedUOSSSimpleSabotage_sm.pdf 翻訳 http://tabi-labo.com/218579/sapotaguemanual 上記書籍化されています。 ・サボタージュ・マニュアル: 諜報活動が照らす組織経営の本質 米国戦略諜報局(OSS) (著) ここに、組織を破壊する方策として ・『用心深さ』を促すように発言する。スピーディーに物事を進めると先々問題が発生するかもしれないので賢明な判断をすべき、と『道理をわきまえた人』のフリをする ・前の会議での決定事項を蒸し返して再討議を促す ・文書は細かな表現・言葉尻にこだわる ・できるだけペーパーワークを増やす ・重要でないものを完璧な仕上がりにさせるようこだわる ・重要な業務があっても会議を優先させ、実施する 等々挙げられています。これを実施させるとみるみる業務効率が落ちるそうです。 何かの機会に読んで、簡単にA4ペーパーにまとめ、過半数に根回しした後効率化会議を行い、ペーパーを配布。「先日読んだ本でこのような事が記載がありました。我々には時間は有限であり、生産性高く仕事をしなければいけません。これらに該当するような事例があれば今回の会議でこれを潰そうと思います。」後は根回しした人から「そういえば最近めんどくさいよね、もうちょっと効率化できるんならしたいなぁ」「文書とかあんなに面倒に作る必要ないんじゃない?」等発言してもらえば会議を煽動できるように思いますし、今後は「それって効率化とは間逆ではありませんか?」等の一言で潰せると思います。 2)本当に不必要なのか ただし、書類化・文書化が必要な職場というのは存在します。 ・多国籍の人間が高い責任を掛けて働く職場(国連、EU) ・多人数が遠くの場所で働き、口頭では間に合わない職場(航空会社運送会社等) ・人の入れ替わりが非常に多い職場(米国政府・介護職等) これらの職場であれば文書化は人に頼らず(非属人的)数年後も、遠くの国でも使える非常に強いツールです。 また、重要部のみ文書化し非重要部は文書化しない等の方法も取る事が出来ます。例えばある会社では退任・転任時に定型化した引継文書を退職者に書かせます。これによって後任は少しすんなりと引き継ぐ事が出来ます。 退任しない人はそのままですので文書化仕事は増えませんし、退職転任者は離任日に近づくに従って普通は仕事が減って行きますので無理なく文書化仕事が可能です。 このように、組織に必要かどうか・貴重な時給を使って作るべきものであるのかの視点に立てばより柔軟に判断できるように思います。 3)職場の人間は敵ではない 発言された方には「会議でスマートに見せる100の方法」(元Google社員Sarah Cooper (著))を差し入れるか読ませてあげたらいいと思います。 慣れない職場で尊敬を得られずに苦労しているので自分の判断できる枝葉の部分にこだわりたくなるのではないかと思います。 尊敬する必要も、持ち上げる必要も全くありませんが相手の立場を理解してあげるのは自分の意見を通す際に不要な敵をつくらない意味でも重要だと思いますよ。 以上なにか一つでも質問者様の参考になる点があれば幸いです。
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- しくみ(@Ndilo)
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はじめまして。 >どうやって静かにさせるんでしょうか? 「そういう可能性もあるとは思いますが 今まで問題がないので、大丈夫です。 何かあったら私の方で対処しますので ご迷惑をお掛けすることはありません。」 と言ってあげましょう。 nopneさんの文面から推測しますと、 上司は責任を取らされることを かなり恐れているように感じます。 ・ここに来てまだそれほど経ってない。 ・甲の上司であり、甲より年上。 今の職場について、責任を取る立場にもあり 責任を取らされて信頼や評判を落とすことに 慎重になっているのでしょう。 そうなると、あらゆるリスクを想定して 対策を立てたことを証拠として残しておきたいので 当然現場の仕事の効率は落ちますよね。 まずは上司に今の職場に慣れてもらって そこまで対策を立てなくても 仕事が問題なくうまくいくことを体感させて 不安を取り除いていくのが良いのではないでしょうか? ただ、いろいろ細かいのが上司の本来の性格でしたら ちょっと難しいかもしれませんけど。 何かの役に立てば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 これまでの手間を増やすタイプと簡略化するタイプがいますね。
- mokomoko1111
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具体的な数字をあげることです。 「これまでの経験上、98%のお客様がAにご案内することによって満足されています。したがって、そうでない可能性については、現場で臨機応変に望むしかありません」 乙「スプーンは?」 乙「コンビニで貰います」 が正しいでしょう。 思います‥‥は、貴方が思うだけという、不確実な印象を与えます。 甲さんが乙さんよりもそこの職場経験が長いのですから、過去の経験値を織り込むべきです。
お礼
ありがとうございます。 説得するにあたって、数字を挙げるのは効果的だと思います。 この場合、98%と言える統計を準備しておく手間がかかるか、 デマカセで言うしかないでしょう。 あと、キッパリ言い切りは、さらにムッとさせる恐れもあるでしょうし、 この場合、そういう人だと思わずに「思う」で結んだので、言い切るとしたら、今後の活用になりそうですね。 「思います」自体はそんなに悪くもないでしょうから、使うタイミングと相手によりになるでしょうね。
お礼
大変参考になり、面白かったです。 ありがとうございました。