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契約書
契約書で甲乙なってる時は 甲がお客様ですか? でも、甲から見れば 乙がお客様ですか? 第三者から見た場合 どちらがお客様なのでしょうか?
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どっちでもいいのですが、一般的には、契約書を見て「義務」がいっぱい書いてあるほうが「乙」です。 不動産の賃貸借では、どっちが「お客様」かというと「借主」ですが、不動産の賃貸借契約の契約書には、「ペットを飼ってはならない」「襖を破いてはいけない」というような、「借主の義務」がたくさん書いてあります。 だから、貸主が甲、借主が乙になります。 契約するかしないかの決定権を持つほうが甲、契約をお願いする方が乙、という言い方をしても同じかもしれません。 大企業と「無借金の零細企業」が部品供給契約を結ぶ場合でも、その零細企業の特殊技術が無いと部品(つまりは製品)ができないような場合は、零細企業のほうが甲になりそうです。立場が強い。
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契約書作成上の決まりはありません。 そもそも甲乙を使わなくたって良いのです。 甲乙の代わりに、双方の名前を入れてあれば良いですが、そうすると、契約者が変わるたびに、文字数が変わったりしますので、文章の位置がずれたり、何箇所にも名前を書く必要などが出てしまうので、その手間を省くために、甲乙にしているだけの話です。 一般的に立場の上の方が甲、立場が低くなるに従って乙、複数いる場合、丙…となっていきます。
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ありがとうございました。
- takuranke
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>契約書で甲乙なってる時は甲がお客様ですか?でも、甲から見れば乙がお客様ですか? 双方から見てそれぞれが客であることは基本的にないです。 どちらを甲乙とするのかは契約内で定めるものですが、 一般的には、発注者が甲、受注者が乙になるので、 売買契約の場合、買う側(発注者s)が甲、売る側(受注者)が乙。 家を建てる場合なら、施主が甲、工事を受ける業者が乙。 工事を請ける業者乙が、下請けに仕事を出せば、 この下請けとの契約では、工事を請ける業者乙が甲となり(下請けに対する発注者なので)、下請けは乙になります。 >第三者から見た場合どちらがお客様なのでしょうか? 契約書の定めによります。 必ずしも上記のように、発注者が甲、受注者が乙とは限りません。
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- rosso2ch
- ベストアンサー率30% (243/785)
法律上どちらとも決まっていません。ただ中には気にする方もおられます。なので相手を立てたい場合は、相手を甲とするのが無難かも知れませんね。 http://news.mynavi.jp/news/2014/04/25/082/
お礼
ありがとうございました。
- koutei-no-inai
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冒頭に「○○を甲とし、○○を乙とする」と決める条文を書きますよね。それで決めてしまえばいいのです。 一般的には元請が甲、下請けが乙になります。
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