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老人が見る悪夢は若い人が見る悪夢とどこか違う?
知り合いの老人が昨夜悪夢をみたが若いときのように起きても嫌な気持ちが続かないと言っていました。また悪夢を見ている時もそれほど苦しくなく、むしろ一所懸命対処しようとしていたとのことです。実際の経験を積むと悪夢に対しても耐性がつくのでしょうか。それとも現実が万事つらくなるので悪夢との差が小さくなるからなのでしょうか。あるいはどうにもならないような悪夢を見なくなるということも考えられるでしょうか。
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いい質問です。 加齢による「感覚麻痺」? 人生経験による「耐性」 ともに正解のように思います。
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- henmiguei
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回答No.2
確かに貴方が仰る様に、 <経験を積むと悪夢に対しても耐性がつく>は、 言い得て妙であるともいえます、 耐性が付くと言う事よりも万事に反応が鈍く遅くなるのが現実です、 反応時間が掛るので時間経過と共に記憶が薄れて来ます、 従って大まかな所では貴方の仰るのが正答と言えます、 但し夢の中での悪い出来事は現実離れした事が大半ですので、 年老いた者は現実離れをした事に付いては、 歳を重ねるにつれて現実味が無い分だけ、 反応が鈍くなったり無反応に陥ってきます、 現実生活に於いても周囲の出来事に対して老人は無反応が進行していきます、 貴方の仰る事は全てでは無いにしても当を得た御考えだと思います、 文末になりましたが小生は夢の心理分析の学徒です。
質問者
お礼
専門家からのご教示をいただき恐縮いたします。老いをいろいろな角度から考えてゆきたいと思いました。
お礼
年をとるというのは悪いことばかりではないということですね。