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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:家庭菜園)

家庭菜園の鳥対策に不線布は有効?

このQ&Aのポイント
  • 今年初めて家庭菜園を始めました。トウモロコシやオクラなどを植え付けたのですが、周りの人からカラスやヒヨドリの被害がありそうだと教えてもらいました。そこで、不線布で鳥対策をしようと考えましたが、上から鳥に狙われたりする可能性はあるのでしょうか?
  • 家庭菜園を始めて初めての夏。植え付けが終わり、収穫までの間に鳥の被害が心配です。周りの人からは、カラスやヒヨドリに狙われるかもしれないと教えてもらい、鳥対策を考えています。不線布で防虫や防鳥をしようと思っていますが、不線布を巻いても上から鳥に狙われたりする可能性はあるのでしょうか?
  • 今年、初めて家庭菜園を始めました。トウモロコシやオクラなどを植えたのですが、近所の人に鳥の被害があるかもしれないと教えられました。そこで、不線布で防虫や防鳥をしようと思っていますが、不線布を巻いても鳥に狙われる可能性はあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

虫だけなら不織布で防げるでしょうが鳥や動物の方は無理ですね・・・。 我が家では以前キツネにトウモロコシを食べられました。肉食動物ですが餌が見つけられないと手あたり次第なんでも食べようとするので(空腹が続くと雑食傾向があるとか)立って自分の体重をかけて株を倒し実を齧るのです。不織布や網くらいは鋭い牙ですぐ破いてしまいます。野ネズミも農業用コンテナを齧って中に侵入するくらいなので網くらいなら平気で食い破りますし、作物の実も自分で引きずって運べるくらいの物なら盗んでいって他所に隠れてゆっくり食べている様です。 あと、カラスは賢くて目を付けられるとどんな防備でも破られてしまい食い荒らされるので人間との知恵比べとなります。カラスが食べない物なら問題なしかというとそうでもなくて、好奇心旺盛で遊び好きですから試してみて面白いと感じればその後もしつこく同じことを繰り返します。以前黄色い花が咲いている株を購入して庭に植えたら巣立ちしたばかりのカラスの子が寄って来て花弁を抜いて散らすので、追い払っても人が居なくなればすぐ戻ってきては抜いての繰り返しで一つ残らず花弁を取られてしまい・・・。一年草だったのでもう花が咲かず枯れるだけで植え損となりました。食べられるものならもちろん何年でも覚えていて目ざとく食べごろに食い荒すので我が家ではイチゴやトマトなど赤い色の作物は作れなくなりました・・・。お隣はトマトを栽培するのに中古のビニール製簡易車庫の骨組みを使ってビニールハウスを作り防いでいましたが、夏は内部が暑くなりすぎるので通気にとビニールに隙間を空けたら、カラスがそこに飛んできて止まり、潜り込んで出入りしているのを私が見かけたのでお知らせすると、網も一緒に張らないと~面倒だねぇとぼやいてました。 うちの周りに住み着くカラスは人が家から出てくると隣の敷地から飛んできて近くの電線に止まって監視し、その人が触った物を確認しないと気が済まない癖があり、買ってきた培養土を白いビニール袋に入れたままで外にちょっと仮置きするだけでも隙をついて袋の上から突いて土をほじくり出すほど。しつこくてまるでストーカーの様です。 食い意地の張っているヒヨドリなどは網をかけても止まってきて、くぐれそうな目の大きさなら怖がりもせず網に止まってすり抜けて出入り、作物に網が触れるほど近いなら防備の意味も無く網に直接止まって、細い網目にくちばしを差し込んで突いて食べますから始末に負えません・・・。また、野鳥が寄って来るようになれば、それを狙う天敵もたいてい寄ってくるもので我が家の庭では年に何度かハヤブサに襲われたらしいヒヨドリの羽などが散乱しているのを見つけてしまいます・・・。ただ、ハヤブサは縄張り意識が強く気が荒いのでカラスを目の敵にして追い払ってくれるので、数年前ハヤブサが隣の敷地を縄張りにしだしてからカラスの被害が劇的に減ったのでその点では助かってはいるのですが・・・。 本州では都会でも山が近くにあればイノシシが群れをなして夜住宅街を徘徊している事も珍しくないそうですし、はぐれサルがかなりの距離を移動してくることもあるそうで私の住む北海道でも結構前に、実家からかなり離れた所にある客寄せにといろんな動物を飼育している民間の娯楽施設からニホンザルが逃げてしまい、捕まらなかったオス一匹が実家の近くを通ったそうで何軒かで被害に遭い、最終的にはかなり離れた所で目撃されて以降は行方不明に。 北海道だと札幌市の中心地にある北大植物園にどこかから来たキタキツネが住み着いて繁殖してしまい夜から早朝にかけて広範囲に徘徊していますし(道庁前庭で撮影された写真を見ました)ニュースでは植物園の巣に居た子キツネの耳にタグをつけたら子別れ後に石狩で見つかったとの事で行動範囲も広いです。藻岩山や円山の有る西側の山際まで家が迫っている住宅街だと、山の木の実が少ない年の秋には連日ヒグマが出没し目撃・注意喚起の情報が流れています。 うちは都会だし住宅街だから・・・と油断していても少し離れた所に寺社や古いお屋敷などがあり数本でも木立のある場所があるなら、そこが塒になってしまうとカラスはもちろんの事、夜になると住んでいるとは思いもしなかった動物が出没してくるのも珍しくはないですよ。北海道には元々居ないはずのハクビシンの戦前頃に養殖されていたのが逃げた末裔が、何十年ぶりに見つかったという話もあります。 鳥や害獣対策にお金をかければ買ったものより高くついた野菜を食べることになりかねません。それでも美味しい野菜を作って食べたいのであれば不織布や網の単体の使用よりも、可能ならビニールハウスなどの方が防備力も強めで耐久性もあるので一度揃えてしまえば何年も使い回せて(大雪や強風の問題が無いならビニールが傷まない限りは張りっぱなしで済みますが、使わない時期ビニールは剥がしておいた方が長持ちする)、不織布や網を毎年買っては張るのを繰り返すよりも場合によっては手間も無くて長い目で見れば安くつくかも。ただ、温度管理に気を使いお天気とにらめっこになるので、突然の気温上昇でも対処できるように必ず誰かが居るお宅が望ましく、もし誰も居ないなら天気予報で晴れそうな時間帯があるなら朝出かける前にビニールの一部をめくっておいて、夕方閉めておくことになります。 ビニールハウスほどの規模では無くてもビニールトンネルの支柱や似たもので丈が高く張れる製品もありますし(通気穴の開いたビニールを張れば一定温度までは対処可能)、地面から離れた所で開閉するなら網を一緒に張っておけば(通気でめくる部分だけでも張れば)鳥や動物がビニールを破ってまでの害も今までありません(サルやイノシシ辺りなら無理くり壊しそうですが)。私はビニールで囲えば育ちも早くなってくれる事もあって、使う事が栽培や高さには問題が無い野菜ならビニールトンネルで栽培し、露地栽培よりも早めに虫もついていないものが収穫できました。育苗してから定植する作物もビニールトンネル使用での種子蒔き・育苗だと発芽率が上がり管理しやすく多くの丈夫な苗が育ちやすいです。 ビニールトンネル支柱に不織布を張っての栽培も作物の種類によっては可能ですが、受粉の必要な実野菜の場合は花の咲く受粉時期には不織布を被せたままだと自家自動受粉が可能な物以外は虫が入れないので自然受粉できず収穫量が望めませんし人工授粉は大変。不織布の製品や作物の種類によっては中まで通す日照量が足りなくて徒長気味になることもあり使う時期と作物の種類が限られるので、もっぱらビニールトンネルでの栽培ばかり。害虫を気にするとキリがないので発生したら早めに対処する程度。発生する原因を突き止めての対処(例えば土壌中に窒素が多すぎるなら対処し減らすなど)の方であらかじめ予防しておき、それでも発生したら早めのうちに人には害がないと言われるニームケーキを使うなどで予防や駆除をしてます。でも作物自体を丈夫に育てれば害虫の害も少なく済むので、できるだけ耐病性や耐害虫性のある品種を選んだり良質な堆肥で土壌環 境を整えておいて肥料はできるだけ控えるように心がけています。 あと、コンパニオンプランツの選び方ですが「害虫を寄せ付けない目的のもの」を選ぶよりも、作物近くに「バンカープランツ」と呼ばれる「害虫を寄せ付ける目的のもの」が選べるならそれを植えた方がより効果的です。害虫の種類によっては「バンカープランツ」が選べないものもありますが、中には特定の害虫がとても好きな種類の植物と言うのがあって、その種類が作物の近くに生えていれば害虫はそちらの方優先でより多く寄っていきやすいのです。いわば囮ですね。虫がたくさん集まってきたら、その植物ごと刈って逃げない様に運び掘った深めの穴に埋めたり、可能なら焼き殺したりして駆除します。 昔、私もコンパニオンプランツには凝って試したことがありますが、飛翔昆虫にかなり効果のある種類に行き着けたものの、管理をちょっとでも怠ると作物を弱らせてしまう事につながってしまったり、多く殖えすぎたり混植中にそれを切ってしまえば放出される成分が強すぎて作物の葉が傷むなど扱い次第でかえって他の面で作物には害となる事が解り、人にはお勧めするのも難しく自分でもこまめに管理ができなくなってからの使用は止めてしまいました。今でも何か弊害の出ない工夫が手軽に出来るのならその植物自体は今もあるのでまた使いたいと思うのですが・・・。 こんな風にコンパニオンプランツと呼ばれるものの中には諸刃の剣のような性質のものがあったり、特定の種類の虫だけにしか効果がなかったり、相性の良い種類同士・相性の悪い種類の組み合わせもあって相性の悪い組み合わせだと作物の方へ強く弊害が及んでしまうものも有りますので推奨されている種類同士の組み合わせを必ず守り、それ以外での他の種類との混植や近くに植えたりはしない方が無難です。 まずは有用微細生物を補給する目的である良質な堆肥を使った土作りで良い土環境の畑を作るのが一番です。馬糞堆肥や稲わら堆肥など繊維質の多い堆肥をできるだけ選び、可能ならコンポスト堆肥をEM菌など使って自作するのも手。完熟腐葉土でも効き目が緩やかですが効果があります。牛糞堆肥は畑の維持目的では本来向かないので出来る限りは使わぬこと。あと、窒素分は少し控えめに使う様に気を付け残留させない様に気を付ける事。これが実現できると少なくとも害虫の食害対策はかなり楽になりますよ。ただ、土が良いとミミズが殖えるので(ミミズのフンが良い肥料になる)土地によってはモグラが居付かないような工夫が必要となる事はありますが・・・。

160203
質問者

お礼

返事が遅くなって、すみません( ̄▽ ̄;) 凄く勉強になりました(*´ω`*) 回答ありがとうございました(*´ー`*)

その他の回答 (1)

  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9781)
回答No.1

鳥というのはいると逆の意味で安心ですよ、虫とか害虫とかを 食べてくれるので、虫にとっては天敵になります トウモロコシの対策で必要なのは、大きな動物です はくびしんとかタヌキとかいるわけないよねと思っていても 夜間においしそうな食べ物を狙っていて、収穫の直前に食べられ 全滅することは珍しくはないです。 <不線布を巻いてる おいしそなトウモロコシ目の前にあるとすれば 食べないで帰ることはありえません、本格的な 防護が必要だけど、予算かける金有ったらスーパ で買うのがお得になってしまいます。

160203
質問者

お礼

回答ありがとうございます(*´ー`*) 住宅地の中ですので鳥に食い散らかされると 近所のかたにも迷惑がかかってしまうので ネットするしかなさそうですね( ;∀;)

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