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アイサイト

86とBRZにアイサイトが搭載されない本当の理由は何ですか。

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回答No.4

他の回答者がおっしゃるような戦略上の理由もあると思いますが………。  アイサイトの機能の一つであり、ドライバーが自分の意志で積極的に使えるのが「アダプティブクルーズコントロール」(いわゆる「ついて行く技術」)です。これは、ブレーキとスロットルだけでなく、トランスミッションも制御しています。下り坂でスピード出そうなときや、先行車との車間距離がつまってきたときは、自動的にシフトダウン(CVTなので変速ショックはありませんがタコメーターの針がグーッと上昇するので判る)して先ず強いエンジンブレーキがかかります。発進・加速時もエンジンとトランスミッションを総合的に制御して、自動的にシフトアップしていきます。MT車ではこの制御ができませんね。  MT車の場合はトランスミッション制御ができないので、BRZやWRXにはアイサイト搭載モデルがないのだと思います。  でも、アイサイトの機能のうちの「プリクラッシュブレーキ」(いわゆる「ぶつからない技術」…MTではエンストが起きるでしょうが、そもそも急ブレーキは「クラッチ踏まずにブレーキを蹴飛ばすように踏め、エンストは当然」なので問題なし)、「アクティブテーンキープ」(いわゆる「はみ出さない技術」)、「AT誤発進抑制制御」(いわゆる「とびださない技術」)、「警報&お知らせ機能」(いわゆる「注意してくれる技術」)はMT車でも可能でしょう。  だから、MT車用として、ACC機能を除いた残りの機能をアイサイトでない別のデバイス名をつけて搭載モデルを出しても良いと思いますけどね。

  • tadasi8
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回答No.3
noname#230940
noname#230940
回答No.2

理由の一つはMTの存在だと思います。 インプレッサはアイサイト標準になり、ATのみの設定になりました。 また、WRXでは、ATのみのS4にはアイサイトがあって、MTのみのSTIにはありません。 ただし、純粋にスバルBRZとしての販売だけであれば、ATのみ設定ということもあっただろうと思います。 トヨタ86としての併売がもう一つの理由といえると思われます。 トヨタとスバルは提携しているものの、ダイハツのような完全子会社ではありません。 スバルの軽自動車は独自開発をやめて、ダイハツから供給を受けるようになり、こちらはアイサイトではなくスマートアシストとなっています。 スバルと言えばアイサイトですが、トヨタはトヨタで同じような安全装備を開発しています。 憶測ですが、スバルはBRZにアイサイトを装備したいと思ったとしても、トヨタは86にToyotaSafetySenseを搭載したいのではないかと思います。 それぞれのメーカーごとに設定を設けて作り分けるとしたら、手間もかかり価格上昇にもなるでしょうから、それなら装備しないということになったのではないかとも考えられます。

回答No.1

走りを売りにしている車にアイサイトを付けたら、走りを売りにしている車に思えなくなるからだと思います。 要は、86とBRZはアイサイトを付けなくても、信頼出来る足回りと、ブレーキがあるので、腕に自信のあるドライバーなら大丈夫!的な考え方ではないでしょうか? あるいは、アイサイト自体が高額なので、それを取り付けると、車体価格もUPするので、下手をしたらターゲットの若者では、購入が難しくなるとの懸念もあるのではないでしょうか? それにアイサイトが、その性能を発揮できる速度は、通常30km/h以下です。 ガンガン飛ばしたがる若者には、搭載してもあまり効力が発揮できなのではないでしょうか?

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