- ベストアンサー
素人の武器術は徒手空拳の達人を圧倒する?
バキで空手家が日本刀を持った素人に負けてしまった回を見て思いました 警察・自衛隊・海保の接近戦が強いトップ100の一人が丸腰に布の服 と民間人が勝負するとして 1.平均的な体格の女子中学生14歳が本物の槍を持った状態 2.平均的な体格の17歳男子が本物の槍を持った状態 3.大学運動部の平均体格の男子(20)が本物の槍を持った状態 4.それ以上 123どのくらいから確実に勝てるといえるんでしょう 武器アリが素手と比べてどのくらい有利なのか教えてください
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
江戸時代やそれ以前に成立した「古武道」と総称される武道の各流派の多くでは、素手で武器に対処するための技術が研究され、一部は現在も伝承されています。私自身もそのような流派で修業をしており、素手で刀と戦う方法を伝授されています。 槍という武器は刀と比べて重く、取り回しが難しいので、私の道場のトップ20人ぐらいなら、槍の扱い方を習ったことのない素人が槍を持ってきても圧倒できます。 刀になるとちょっと厄介ですが、ご質問の1.2.で刀の扱い方を習ったことがないのであれば、勝てます。 警察官は、犯人が武器を持っていた場合には応援を呼んで大勢で取り囲んで確実に取り押さえるというのが基本なので、1対1で槍を持った賊と対峙した場合の対処をどの程度トレーニングしているのかわかりません。 自衛隊は基本的に軍隊であり、戦闘中に味方とはぐれて1人になり、銃器が破損して素手のみとなったときに敵と遭遇するということは想定し得る状況なので、そのような状況で戦うことができるような訓練をしていると考えられます。そうであるなら、ご質問の1.~4のすべてに勝てるだろうと思います。 海保はどんな訓練をしているのか知らないのでわかりません。 武器を持った相手と素手で戦うためには、そのための技術が必要です。現在の剣道や空手、柔道などの修行者は、そのような技術をトレーニングしていないので、武器を持った素人と戦うのは難しいかもしれません。 古武道の柔術の場合には、最初から素手で武器に対応することを前提とした流派もあります。このような流派の修行者は武器ありの素人に勝つのは難しくありません。 要は、そのための技術をトレーニングして身につけているかどうかです。
その他の回答 (1)
- ayako728
- ベストアンサー率17% (81/452)
俗に剣道3倍段という。例えば、剣道初段=柔道三段で互角という意味だ。 ところが、実際の日本刀は重いので持つだけでくたびれる。従って、日本刀で正眼の構えなどはTV、映画だけの話で、実際は手で持ってぶら下げていて、いきなり突くだけが普通(俺の実家は毛利の殿様に仕えた武家だったから、真剣の使い方は仕込まれたことがある)。 ましてや、槍は長くて重すぎるので更に使いづらい。従って、質問に答えると全て負けるとなる。 ただし、剣道の高段者クラスともなると日本刀を演武などで使い慣れている。だから、空手の真剣白羽取りなどは、空手世界王者といえど無理。本物の槍を使いこなせるクラスなら、警察・自衛隊・海保の接近戦が強いトップ100相手でも1:1なら、同様に勝てるね。