ジムニー

質問

平成9年JA22のランドベンチャーAT車に乗ってます。
去年の10月あたりからエンジンの掛かりが悪く、かかっても信号なので止まるとエンストしてました。修理屋に出したところエンジンの載せ替えを言われて今年の初めにエンジン載せ替えました。1ヶ月も経たないうちに、50～60キロほどで走っていると突然20キロくらいに失速するようになり、また修理屋へ。スピードは出ないのにエンジンの回転数だけが上がるという症状。
修理屋ではオートマオイルは入ってるからクラッチ板？？の交換が必要だと。ぜんぜん詳しくないのでよくわかりませんが、MT車で言ったらクラッチ板がすり減ってるということなのでしょうか？？修理代が20万くらいかかると。。つい先日、エンジン載せ替えたのにまた20万の出費が…。エンジン載せ替えの際にわからないことなのでしょうか？かなり古い車なので仕方ない事なのでしょうか？
修理屋さんの態度が来るのを分かってた様な態度だったので疑問に思いました。。。エンジンの載せ替え前は失速する様な事は全く無かったです。載せ替えた直後から今思えば失速してました。今ほど頻繁では無かったのですが。。。

回答No.2

oska2

＞平成9年JA22のランドベンチャーAT車に乗ってます。

運転が楽しい車ですよね。

＞エンジンの掛かりが悪く、かかっても信号なので止まるとエンストしてました。

旧くなると、燃料ポンプも年寄りになります。
ですから、ジムニーお約束の始動方法がありますよね。
もしかすると、質問者さまはご存知なかったのかも？
先ず、キーを「ＯＮ」にして燃料ポンプの音が消えるのを待ちます。
次に、アクセルを床まで踏んでアクセルを戻す。
最後に、キーを「ＳＴＡＲＴ」にすれば（通常の場合）一発でエンジンは始動しますよ。
信号でも止まるとの事ですから、燃料ポンプの寿命でしようね。
ジムニーの「お約束」です。

＞スピードは出ないのにエンジンの回転数だけが上がるという症状。

ＡＴ本体のクラッチが滑っているのでしよう。
人間が操作するクラッチはありませんが、ＡＴ構造内に電子制御のクラッチがあります。
※クラッチが無ければ、「Ｎ」以外ではエンストします。^^;
この症状は「ＡＴのすべり」と言います。
通常は、ＡＴオイル（ＡＴＦ）交換で治ります。
が、ＡＴＦ交換でも治らない場合は「ＡＴ交換」ですね。
まぁ、キムニーは「中古部品」「再生部品」が多いです。
質問者さまが「新品でなくても大丈夫」という方なら、安価に交換可能ですよ。

＞載せ替えた直後から今思えば失速してました。

「餅は、餅屋」です。
今回は、高い「授業料」でした。
折角エンジンを載せ替えたのですから、今度は「ジムニー専門店」「ジムニーに強い店」で修理を行いましよう。
全国各地に、ジムニー専門店は存在します。
本屋に行くと、「ＪＩＭＮＹ」の雑誌を販売しています。
この本にＣＭで載っている店に依頼する事も、一考です。
余談ですが・・・。
１９８０年式のジムニーも、未だ大事に乗り続けている方もいます。
要は、人間と同じで「主治医」を持つことですかね？

お礼

丁寧な回答ありがとうございます！
エンジンの始動方法、知りませんでした…今までこんなに大きな故障は無かったので、今回はかなり勉強になりました。エンジンも載せ替えたばかりですし、これから信頼出来る修理屋を探したいと思います‼︎

回答No.1

ayzm

ＡＴ車にクラッチが無いと思っている人がいますが、クラッチはＭＴ車より多くついています。

ＭＴ車は１個表についていますが、ＡＴ車は各ギアーごとについています、前進４段なら５個のクラッチが付いています。

エンジンを載せ替える前はエンジンのパワーも落ちていましたから、載せ替えてパワーが上がったから、クラッチが滑るのが早くなっただけだと思います。

ＡＴ車のクラッチはミッションの中にありますから、エンジンの載せ替えの時には手を付けらえないと思います。

50Ｋｍ～60Ｋｍからの失速ならトップギアーかオバートップの、クラッチの滑りかもしれません、ばらしてみてほかのギアーも点検をすることを薦めます。

お礼

丁寧な回答ありがとうございます！
点検に出してみます。