店員が店員を怒鳴る店
小規模の飲食チェーン店で働いていた時の事なのですが、
営業中に、店長が店員を大声で怒鳴るんです。
注意する時の言葉使いなんて、ほとんどヤクザ。
私(ホール担当)がおかしたミスに対し、伝票を挟む板(名称が不明ですが)で頭を殴られた事もあります。
営業中なので、当然お客さんの目の前です。
社員ではなくて、派遣で来ていた女の子がその板で殴られているのを見た事もあります。
他の従業員に対するみせしめか?と思っていたら、
店長から、お客さんに対しての心配りを徹底するための教育だから、あえて客の目の前で怒鳴るんだ、という様な説教をされました。
お客さんの為だというのなら、気持ち良く食べて頂く様に良い雰囲気作りをするべきであって、
お客さんの前で従業員を怒鳴らないだろうに。
説教は閉店後か、お客さんに声が届かない裏に呼んで注意を与えるのが教育だと思うのですが…。
店長自ら、店の売り物であるお酒を「飲みながら」仕事する、本部に内緒で他の店舗で扱わないお酒を仕入れる、等など。
小規模といえどもチェーン店なので、本部にばれたら大目玉のはず。
実際、この酒の事が本部にばれるとまずいから、黙ってろと店長から口止めされました。
チェーンの雇われ店長って、そんなに幅が利くものなんでしょうか?
ちなみにその店長(当時28歳)は、板場から店長になった方でした。
私は、板場の世界の事は詳しくありませんが、同じ接客業で、上下関係が厳しい美容師さんに聞いてみたところ、板場は特に封建的な世界で、自分がその板場で育ってきたから、そのやり方が外の世界でも通じると思っているのでは?という答えが返ってきました。
飲食店で働いてる方、従業員を育てる立場の方、どのように思われますか?