・・・ダイエット中に「食べても食べても・・」という事は
起きにくいがするのですが…
「空腹を紛らわすために、野菜をお腹一杯に食べているのに、まだお腹がすく」
という状態でしょうか。
対策としては、現在「どんなダイエットをしているか」が鍵になると思います。
ダイエット方法に無理があるのでしょう。
普段のどんな食生活から、ダイエット用のどんな食生活に変えたのか。
この差が大きいほど、
体が急な変化に耐えきれず、辛いダイエットになるのではないかと思います。
なので、食事の量を「徐々に」減らしていくのがお勧めです。
食欲の観点からは
高血糖が高血糖を呼び、低血糖が低血糖を呼ぶという現実が確かにあります。
体内のインスリンが血糖値を一定の数値に下げ切るまで、
食欲が収まらないのです。
半端な(通常範囲の)低血糖なら、健全な空腹を呼びますが
時間的に長期にわたる低血糖が続いたり、限度を超えた低血糖を起こすと
逆に食欲がなくなります。
そして、半端な高血糖は なぜか食欲を増加させ
更なる高血糖を呼びます。
また、長時間にわたる空腹後(体感ではなく、胃が空っぽの時間。)の食事は
体に大きな負担となり、強い眠気や頭痛、体の重さを感じさせて
行動を鈍らせます。
この対策には、
お腹が空いていなくても【定時に(一定量を)必ず食べる】事が大切です。
4時間間隔なら、4時間間隔。6時間間隔なら、6時間間隔。
確実に守って、お腹が空いていなくても必ず一定量を食べて下さい。
そうする事で血糖値の下がり過ぎや、胃腸の活動をキープし、
次の食事の際の体の負担(消化や血糖値、その他の食事による体内の変化の振れ幅)を減らす事ができます。
体に必要な血糖値を上げる炭水化物を、
食物繊維が豊富で「血糖値を一定に保ちやすい」低GI食品から摂取する事の利点は
この辺りにも理由があります。
また、病後の回復にはお粥が推奨される理由も伺えます。
消化吸収に負担をかけにくく、味の薄いものは
健康な時に食べても 食事による体の負担を減らす事ができるのです。
一度、御自身がどのような食生活を送っているか
【時間と食事の内容量】について、書き出してみると良いかもしれません。
炭水化物を一定量、かならず摂る事を忘れずに
食事の時間と量について整える事ができれば、あとは本当に
気を紛らわせる方法を得る事ですね。
映画でも何でも、夢中になれるものを見つけて。
どうか健康を崩さないように、気をつけて下さいね☆
お礼
食べることすら忘れるほど、趣味に没頭出来ればいいですよね。参考にさせていただきます。 ご回答ありがとうございました。