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家同士に経済的格差があっても幸せに結婚できるのか
今年25になる男です。付き合って5年になる彼女との結婚を考えています。 私も彼女も四大を出ていますが私は奨学金を満額借りており、実家も貧乏だとは思いませんがギリギリ中流階級という程度です。一方彼女も父親が御曹司で誰でも聞いたことのある一流企業に勤めているものの特に大きな家を持っていたりするわけではありません。実家にお邪魔した際にも特に豪華だと感じたりはせず、むしろ親近感すら覚えました。ただ、彼女の両親はどちらも有名私大を出ており、その時代の私立を卒業できるというのはまあまあお金のある家庭なんだろうなあという程度に捉えていました(私の両親が高卒だから余計にそう感じるだけかもしれませんが)。 相手も結婚を意識してくれているようでこの前結婚式の話をしたのですが、彼女の両親は結婚式の費用は両家の親が折半するものだと考えているらしく(その影響で彼女もそのように考えているらしく)、私の両親が式の費用を出さない(というか出せない)だろうという話をしたら明らかに困った顔をされました。一応親がお金を出すという体にして私がお金を出すことは出来るといったらやっぱり困った顔をされました。 結婚式の知識がしっかりあるわけではありませんが、私はそういうものは基本的に自分たちで支払うもので、親から多少の援助という形がある人もいる、程度に思っていました。この辺りについても知識が足りていないので世間一般ではどのようにしているのかお聞きしたいところです。 学生時代は普通にバイトもしていたしデートしていても家にお邪魔しても彼女が特別お嬢様だと感じたことは無かっただけに衝撃が大きいです。結婚式だけならまだしも、やれ子供が生まれたやれ家を買ったという出来事の度に同じような問題が起こるのが目に見えているだけに不安が大きくなっています。 彼女のことは大好きですし結婚するならこの人だとも思っていますが、家同士の関係になれば恋愛感情だけでどうにかなるものばかりではないと思っています。 結婚式の費用・両家の経済格差・結婚生活での不安点。 アドバイスでも叱責でもかまいません。とにかく色々な意見が聞きたいです。言葉が足りないところがあるかも知れませんがそのときは補足させていただきます。回答よろしくお願いいたします。
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- dolce0000
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私たちは二人とも、貧乏とは言わないだろうがギリギリで大学を出してもらいました。 結婚が正式に決まる頃、彼の親が借金について滔々と話していたのを覚えています。 ・・個人的に奨学金という言いかたは教育業界の偽善によるものと嫌っていますので学費ローンと言い換えてます。 誰だって自分は誠実だ、頑張ってると言うものだし本気で思っていたりもする、だけどそれを他人はどこで判断するか。 形、お金で判断するぐらいしかない。 私たちにもし娘がいたら、大事な娘を委ねるに足る男か一族か、間違いなくそこ(借金の有無)で判断しましたよ。 こういうのは偏見とか冷たいとかの問題じゃない、大事な命や家族を守るのに当然のこと。 だってね、これ以外に親戚でもない長い付き合いもない他人を測る基準はないでしょう? とかとか。 そこから数十年経って、それは真実だなぁと思うのですよ。 身内でもちょうど学費ローンを巡る、いざこざもあったしね。 質問文からすると、質問者さんはまだ全然借金を返さないまま、結婚費用を払うのは親だろうが自分だろうが同じことだとか、むしろ自分達の結婚費用だから自分で持つべきとか仰ってますが・・・ 私にすればそんなの、借金チャラにしてからでないとまともに受け取ってもらえると思う方がおかしい気がします。 料理屋でずっとツケで飲み食いしてるくせに、奢るのが大人の器量だとか、自立とは・・・とか偉そうに語ってる人みたいな違和感。 言いたいなら先に払って、言葉でない形にして見せようよ、という感じ。 奨学金を抱えたまま、先に結婚費用だけ払う形にする気なのか知りませんが、一方が払い終わらないなら同じ事でしょう。 少し前までこちらの常連だった男性が「金がない男は首が無いのと同じ」って十八番の台詞を書いてましたけど、それって夫の親の言う「形にもできないで他人にどうして信頼される」と同じじゃないかと思います。 借金するとき、家を借りるとき、連帯保証人を立てますが。 友達が頼んできてもなるもんじゃありません。 返し切るまでは本当に友人が返してくれるかどうかなんて判りません。 だからこそ信用情報というのです、形にならないと信用のしようもありません。 今まで、その部分抜きでお二人は楽しくやってこれたかもしれません。 でも所詮他人でしょ?そして結婚しましょうは、他人から家族になりましょうですよね。 信頼してもらうにも形は必要だと思います。
- kano20
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家同士の金銭感覚は後回しに。 奨学金の残高はあといくらでしょうか? 返済のめどは? マックスで借りたなら借金として彼女や彼女の親にはきちんと報告を。 そして返済のめどがつくまでは結婚は延期することをお勧めします。 貴方の大学の奨学金は彼女や彼女の親には関係ありません。 貴方の親が結婚式費用を用立てる問題ではなく、貴方が早急に奨学金を返して結婚資金を用意もしないのに25歳で結婚を考える方に無理があります。 家同士ではなく貴方の奨学金返済問題が先です。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
otikobore09 さん、こんばんは。 あなたまだ若いからそんなことでくよくよしてしまうんです。結婚式の費用・両家の経済格差・結婚生活での不安点、前の2つはこんなものはあとでどうにでもなります。でも、結婚生活での不安点が一番問題です。結婚したら、あなたたちの経済力で全部賄わなくてはなりません。そっちの方が時間的スパンが長く大変です。さしあたっての問題はあなたの満額借りた奨学金ですかね。
- mdhdis
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52歳の既婚お父さんです! 私も貴方と同じく 結婚式費用は本人同士が出すものだと思います 親が出したいのなら出してもいいですが 相手の家にも求める事では ありませんよね 結婚すると言う事は 親から独立する事でもあるので 後は親に頼らず 自分らでしっかり考えて やる事でしょう 幸せになれるかどうかは 貴方方にそういう器量が あるかないかで 決まります 結婚式なんて別にあげなくたって いいんだから あくまでも 貴方方の出来る範囲内で良いんです 親は関係ありません 無理するのが 一番ダメですよ!
地方によっては、シキタリやナラワシが随分違いますし、個々の生涯環境に於いても、ことあるごとに「普通は・・・」という言葉が出て来ます。 毎回、互いに嫌な思いをするのであれば、結納、結婚式(県外の親戚筋をどこまで招待するか等)、披露宴、新婚旅行、新婚生活住居等々のプランニング、予算立てをして、「ここまでなら出来る!」また、「ウェイトバランス的にここは簡略し、住居を充実させたい!」等と2人の希望を言わないと、先程の「普通は・・・」ほどお金の掛かるものはありません。 数十年前の私(男)の結婚に至るまでのエピソードですが、結納で女房の実家を訪ねた時は紋付袴に祝い舟等々を持って参上。 近所の方が見物しに来られるから・・・を理由に従いました。 女房側の家裁道具は、桐ダンス3点セット、タンスの中には京都の呉服屋で買い揃えた着物やブランド物の服、バック等がぎっしり! これも女房の実家からトラックが出発する前に近所の方がタンスの中を見に来るそうです。 ここまでで、恐らくレクサス1台軽く買えているでしょうね。 先にこんなことをされると(準備する段階から聞いていた)、結婚式、披露宴は私がみないとバランスが取れないでしょう。(相手の親戚、友人の宿泊代は負担してもらいましたが) 一流ホテルで総勢120名ぐらいだったと思います。 披露宴後、駅へ移動しそのまま新婚旅行へ、、、ヨーロッパ一週間で当時2人で100万コース。 極めつけは、結婚後3ヶ月ほど経って、女房の実家のお祭りに呼ばれ、玄関先で獅子舞が披露されるからとも聞いておりました。 数十人の踊り子さん、笛に太鼓。 しばらくして、義母が私の耳元で「ハナは? ハナをうってあげて!?」と言われて、直ぐにお礼金のことだと分りました。 片手でピースサインをされたので私はテッキリ2万円だと思いましたが、なんと20万円でした! 直ぐ女房に近くのATMに行って来て貰い事無く終わりましたが、、、結婚の許しを経てここまでで、数百万円の借金をしました。 返済している間に子供も出来て、兎に角私の両親も含め大変な思いをしました。 「普通は・・・。」という言葉に惑わされずに2人の納得がいくプランを立てておくべきだったと猛省しています。
- cho_deluxe
- ベストアンサー率13% (116/839)
普通は男性側のレベルに合わせるものだけどね。 彼女のお父さんは、つきあい上、結婚式に名士(大企業の社長とか、大臣レベル)を呼ぶ必要があって、それなりの格式や大きさを求めているのかな? もしそうであれば、その格差はやっかいかな。 そうではなくて、一般規模の結婚式だというなら、彼女のご両親が相手の金の出所まで口を挟むのはやりすぎだよね。 単なる頭の固いバカ親父っぽい。 彼女は自分の両親が正しいと思っているみたいだから、まずは彼女とよく話して、考え方をわかってもらうのが先決。 それで、彼女からご両親を説得してもらう。 それでも彼女のご両親が考え方を変えないなら、あなたが直接彼女のご両親と話す、さらにそれでもダメなら、最終的には自分の親から話してもらうしかないな。 昔は名家だったというのが一番厄介だね。
お礼
回答ありがとうございます。 そんなに深く聞いたわけではありませんが、恐らく名家だったわけではなく社長や名士を呼びたいということでもないのだと思います。 両親を説き伏せる前に彼女からというのは確かにもっともらしい順番だと思います。彼女、聞きたくないことだと生返事になるので私も面倒臭いんですけどね笑
- ayako728
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俺の場合は結婚式の費用、指輪、新婚旅行、電化製品、セミダブルの布団一式全てを親父が何も言わずに負担した。当然、俺はびた一文負担せず。ただし、山口県の場合は、親族は祝儀の他に御賄い料といって、15万円位は別途包む習慣がある。 それに対して、嫁さんは俺と結婚する前に「親に預金全てを取られた」と今でも苦笑している。嫁さん側の親族は御賄い料はゼロだったようだ。 それでもうまくいっている。つまり、費用負担はどうでもいいことで、気にする必要はない。それよりも肝心要なことは、これから先どうやって収入と支出のバランスを取り、奨学金を返済しながら、将来に備えて預金する事じゃないかな?各家庭により、俺たちの様に違う方が普通なんだよ。両家が違うということを気にすること自体がおかしい。 結婚式の費用を両家で折半するというのも不思議ではない。親の代わりに自分が出してもいい。親に出してもらうことは一切せず、自分たちで出来る範囲内でもいい。ただ、結婚式は二人の為というより、彼女の一世一代の晴れ舞台なんだよ。その点を考えてください!(願)
- qookuuqoo
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彼女の価値観があなたに寄り添っていない事の方が経済格差より大きな問題だと感じました。 現在25で奨学金を借りて余裕がない事への配慮は特にないですよね。 結婚式に無理する所でしょうか。 結婚式をそれなりにお金をかけ新婚旅行にもお金をかけ、数年以内に出産、その時は彼女は家庭に入るつもりでしょうか。 お金のかかる幼稚園に入ることが当たり前なのかなとも思いました。 共働きなら保育園という選択がありますが、経済力のある家庭は保育園を下にみる人も中にはいます。 その頃にはマイホーム。子供が有名私立に~と今後どのぐらいを基準に進んでいくのか価値観をある程度話し合いって共有する必要があるように感じます。 それ頃でも奨学金もまだまだですよね。 一般的に子供が小さい頃までが夫婦が一番貯金出来る期間です。 その期間にその余力があるように文章からは感じませんでした。 先の話ですが習い事などどこまでお金をかけるのが「普通」と思っているのかで食い違いが出ると思います。 問題は家同士の問題だけでなく、彼女が自分自身・そして将来生まれる子供に対して「どこまで子供はしてもらって当たり前」と思っているかじゃないでしょうか? 相手の親との折り合いが悪くても当人同士が価値観を共有していれば幸せになれます。ですがそこが違っていると年々ズレが大きくなる可能性もあるので気をつけて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。とても考えさせられるご指摘でした。 彼女は(恐らく彼女の両親も)奨学金のようなものとは無縁ですから理解が無いとは何となく思っていましたが、やはりその辺りの説明を私からしっかりしなくてはいけないなと思いました。 結婚式を豪勢にやりたいという女の子の気持ちは私としても汲んであげたいとは思っています。qookuuqoo様の仰るとおりもう少し私に寄り添ってくれると非常に嬉しいのですが。 確かに私達の「普通」の価値観についてはすり合わせる必要があるように感じました。習い事や私立学校などの話、どうすれば上手いこと切り出せるんでしょうね笑
- mindy73
- ベストアンサー率10% (209/1970)
結婚式は本人同士が出すわけで援助するならご祝儀って形だと思いますよ。その家庭によって生活感が違うわけだから相手の家に催促するのは無理です。多分、そのような家柄だと今後問題が出ると思いますよ。あなたが見下されたり。そして親達も。
- douzoyorosikune
- ベストアンサー率41% (88/214)
NO.5です。補足拝読いたしました。 >私の心配の一つに、式の費用を彼女が実家・私が自分で負担した場合、式が終わったらお金が大分減ることになると思います。douzoyorosikune様は式後の生活が苦しかったりということは無かったのでしょうか? お金に関しては、結婚前からこどもが生まれた場合の教育費・養育費、老後資金など気になっておりました。 そこで、だいたいいくら必要になるか計算し、月々いくら貯蓄をすれば良いのかを話し合いました。 主人はそういうところはのんびりしているため、主に私が一から十まで調べたのですが、根拠となる数字をはっきり示したため、主人のお小遣いの額を決める際文句を言われることはなかったです。 http://diamond.jp/articles/-/22204?page=2 そして上記URLを参考にしながら、老後を考えると生活水準が低い方が年金生活になっても変化が少ないので良いかなとプラス思考で節約&貯蓄を頑張っております。 要は最終的に貯蓄をいくらすればよいのか、そのためにはどれぐらいの費用を結婚式費用にあてることができるのか、と逆算すれば安心できるのではないでしょうか。 かといって結婚式やハネムーンをケチると一生不満がついてまわるので、「そこそこ豪華にできた」と彼女に思ってもらえるくらいを目指した方が無難かと思われます。 話し合いうまくいくといいですね。
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お礼
回答ありがとうございます。 以前大学の先輩に、人間暇だと碌でもないことしか考えないといわれた事があります。最近ちょうど仕事に余裕があるのでそのせいで色々考えすぎてるのかもしれません笑 確かに奨学金は大きな論点だと思っています。30年払いで組んでいるので残り27年、ボーナスなどで多めに返しているとはいえあと20年くらいは払うことになると思っています。その辺りももっと強調して伝えるべきなんですかね。