- 締切済み
結婚式前に両家が大喧嘩で、勘当されました
29歳の男(長男)です。長文で申し訳ありません。またこのような場で聞くことはおかしいと思いますが、聞く場所がないなかで教えてください。 結婚式を2週間前に控えていますが、結婚後の嫁の私の実家とのかかわりについて、両家が大喧嘩をして、私が家族から相手の両親の前で縁を切ると宣言されました。 私の両親としては、先祖から受け継いだ家と土地を守っていくため、転勤族の私は単身赴任をし、彼女と子供を実家に残して生活をしてほしいと思っていたようです。 私としても、ゆくゆくは実家に入り、単身赴任をするつもりでしたが、この話は彼女に直接的な伝え方をせず、長男だからゆくゆくは家を継ぎたいという話し方しかしていませんでした。 彼女としても、私と同じように考えていたようです。 先日、実家に帰った際に、この意思を両親に伝えたところ、両親としては、その程度の覚悟では家を守れないと思ったみたいで、私と喧嘩となりました。そして、彼女の覚悟を聞きたいという話しと言い出し、彼女の実家に行って話した結果、彼女、彼女の両親ともに家や土地に固執しない考えのため、私の両親の考えと折り合いがつかず、両家が決裂し、取り乱した当方の両親が、彼女の両親の前で結婚式をするのであれば、私を差し上げますといってしまいました。 その後、私の父から結婚式には、当方の家族のみの参加する、自分の考えを信じてがんばれというメールが来ました。 私としては、両親から勘当されましたが、自分の両親を恨んでおらず、またわがままをいって申し訳ない気持ち、いつか私たちのやり方でも長男として家を継ぐことができると認めさせたい気持ちなどがあり、結婚式に両親でも参加してもらえるといってもらえただけでうれしく思っていますが、彼女と彼女の両親が激怒しています。 私としては、結婚式に両親として式に来てほしい気持ちがあります。この気持ちを彼女に伝えたところ、理解できないといわれて喧嘩となってしまいました。 彼女と彼女の両親の気持ちはわかりますが、私の考えは間違っているのでしょうか。 (補足) 結婚にいたるまでにも両家の間でいろいろトラブルがあり、互いの心象は最悪です。また、私の両親が彼女に不信に思ったのは、結納後に、私の実家に一度も来ていないこと、結婚式の準備を二人で相談もなく進めていたことが要因です。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
>私の両親が彼女に不信に思ったのは、結納後に、私の実家に一度も来ていないこと うん、あなたの両親がおかしいわ
- kano20
- ベストアンサー率16% (1172/7073)
親の代の固定概念は息子ごときに変えられるものでは無いと諦めましょう。 式は最小限で行う。 仕事も家庭も守る。 その先で親が貴方を頼ってくることもあるでしょう、親が年を取った時にも強気でいられるかはわかりません。 後を継ぐ、同居すると結婚しても結局は諸々の事情で同居出来ない子供世代は世の中にたくさんいますから。
- inuusagi_8
- ベストアンサー率41% (906/2193)
私はあなたのご両親の気持ちの方が理解できますよ。 田舎だとか家の格式だとかではなくて、やっぱり跡を取るというのは、 この歳になってみるとけっこう重みのあるものです。 長男だから何となく自動的に跡を取れる、という軽々しい気持ちでいたからこそ、 あなたの妻になる人もその程度かくらいにしか考えてこなかったのでしょうね。 墓を守るというのは、それに付随した仏事の一切を取り仕切ることになります。 あなたは男性ですから、ハリボテみたいなもので表だってやることは少ないのですが、 裏では結構いろいろしなくてはならないのです。 あなたの家と彼女の家との宗派が違えば仏事のやり方も違います。 跡を継ぐというのは家や土地を貰うだけではないのですよ。 親を送り、弔い、墓を守り、維持するは大変です。 「ゆくゆくは」が明日にでもやってきたら、あなた方は何もできないでしょう。 妻に覚悟を聞くのがおかしいという方がいますが、 妻だからこそ覚悟が必要なのです。 頻繁に接して意思疎通がはかれないでいて、いざやるべき時がきても、 何もしないしできません。 奥様には跡取り息子の妻としての意識すら希薄だったのでは。 私もあまりうるさくない家に育ち、次男と結婚しましたが、 長男が結婚していないので義母から 「次男だけど長男の妻としての仕事をお願いすることになるだろうから、 それだけはお願いします」と言われました。 最初からそのことは覚悟して結婚しました。 義父が亡くなり、義母の手伝いをしましたが、 本当に何もかも違うし、こんなこともあったのかと驚くほど色んな準備や気遣いが必要でした。 その後も仏壇やお墓のこと、法要のこと、親戚付き合いのこと。 結婚前から彼の親戚に会っており、 面識があったことがその時に大いに助けになりました。 結納後に家にも来ない、 結婚式の準備の相談がない。 これでは確かにご両親が不安に思うのは当然です。 今にして思えば、 分からなくてもやろうとする、分かろうと近づくことが相手に安心を与えるのです。 言われてからやる、言われるまでやらないでは、 到底信頼されることはありません。 そんな覚悟も意欲もない二人には家を預けることができなかったのでしょう。 ご両親としては勘当せざるを得ないくらいに、 あなたがたはご両親を蔑ろにしていたのだと思います。 それでも跡取りを外せば、あなたはかわいい息子です。 親として、跡取りにはできなかったが、息子の結婚を祝いたい。 それは身勝手でわがままなことでしょうか。 重い責任があるからこそどうしても譲れなかったことと、 ただの親としての気持ちは切り離してはいけないものなのでしょうか。 私は無責任な人に大事な仕事を任せることはできません。 不適格な相手をその席に座らせるのは間違いだと思います。 だからといって、その人自体を否定したことにはならないと思うのですが、 否定されたと感じる人は、相手の気持ちなどお構いなく、 ただ自分が傷ついたと自分のことばかり騒ぐのでしょうね。 跡取りの重責を担ったことの無い奥様のご両親は、 相手の気持ちを推し量ることはせず、 可愛い自分の娘を馬鹿にされたと怒り、 跡取り問題が勘当で決着したにもかかわらず切り離せずに、 あなたのご両親の参加に腹を立てているようにしか見えません。 同じ子を持つ親なのに、 子供の幸せを願う親の気持ちに同情できないのでしょうね。 娘さんとの結婚を反対しているわけではなく、 むしろ応援してくれているのに、です。 考えの甘い長男、自分ばかりが可愛い妻と妻の両親。 あなたがいつか跡取りとして、「認められたい」ではなく、 「自分たちの力で認めさせたい」と言っているところからも、 あなたの身勝手さは計り知れます。 受け継ぐ方が「継いでやる」という意識である以上、 他の適任者に任せる方が良さそうに感じます。 跡取りのことはもう無かったものとして、 ただの一人の男性としての結婚なのだと切り離して考えて貰えるように、 奥さんとそのご両親を説得するのも、 あなたの息子としての親への感謝の気持ちだと思いますよ。 跡取り息子を切り捨ててでも、 息子の結婚を祝おうとしたご両親の気持ちに応えるのが、 せめてもの親孝行だと感じます。 あなたの奥さんには家を継ぐ覚悟はなさそうです。 婿入りだと思って、お二人で仲良くお過ごしになって、 幸せに暮らすことにだけ専念してはどうでしょうか。 いつか奥様があなたのご実家を敬う気持ちが芽生えた時には、 解決の糸口が見つかるかもしれませんが、 その気持ちを作るのはあなたの言動によるところが大きいと思います。 お幸せに。
- debumori
- ベストアンサー率29% (367/1254)
土地を守る、土地に固執しない、どちらが正しい間違いということはないと思います。 ただ正直文章を読む限りあなたのご両親のほうがおかしいように感じます。 >両親としては、その程度の覚悟では家を守れないと思ったみたいで、私と喧嘩となりました。 >そして、彼女の覚悟を聞きたいという話しと言い出し、彼女の実家に行って話した結果 そもそもあなたの家族内でのケンカでしょ? 家族内で解決しなさいよ。 なんで彼女や彼女の家族まで巻き込む?? >彼女、彼女の両親ともに家や土地に固執しない考えのため、私の両親の考えと折り合いがつかず あなたが彼女にもっときっちり家のことを話していたら 彼女も彼女のご両親もあなたとの結婚にあたって違った覚悟をもったはず。 あなたがきっちりしていなかったことが悪いのです。 そしてそのことをきっちり両親に説明しなかったことはもっと悪い。 彼女と彼女の家族は何も悪くない。 >取り乱した当方の両親が、彼女の両親の前で結婚式をするのであれば、私を差し上げますといってしまいました。 まぁなんというヒステリーな人たちでしょう。 >私の父から結婚式には、当方の家族のみの参加する、自分の考えを信じてがんばれというメールが来ました。 正直あなたのお父様、ちょっと頭おかしくない??って感じました。 そもそもあなたの考えに対して「覚悟がない」とケチをつけ、 彼女と彼女の家族を巻き込み、ヒステリーを起こした。 それなのに「自分の考えを信じて頑張れ」だと?? 意味がわかりません。 だったらこれまでのもめ事は何のため? あなたの考えを尊重するなら、初めからあなたとケンカする必要もなければ 彼女や彼女の家族を巻き込む必要もなかったわけでしょ? >彼女と彼女の両親が激怒しています。 そりゃそうだ。 >彼女と彼女の両親の気持ちはわかりますが、私の考えは間違っているのでしょうか。 ヒステリー起こして「息子を差し上げます」と勘当しておいて、やっぱり結婚式に出席しますだと?? まずは彼女と彼女のご両親に先日の無礼を詫びるのが先でしょう。 >結納後に、私の実家に一度も来ていないこと 結納後に婚約者の家に行かないことが無礼というのは、あなたのご両親だけの常識です。 世間一般の常識ではありません。 >結婚式の準備を二人で相談もなく進めていたことが要因です。 このことが不服なら、彼女を不信に思わず、息子に文句をいいなさいよ。 正直あなたのご両親ズレてます。
- 783KAITOU
- ベストアンサー率43% (1758/4022)
あなたの考えは間違っていないと思います。しかし、少し頼りないのが今回の騒動の原因だと判断します。あなたのご両親は家を守り故郷と共に生きてこられた人です。そして、そういう生き方を善として今日まで来られたのでしょう。 こういう考え方は古いとか新しいで判断すべきものではありません。住む家にも故郷にも人間にもそれぞれの縁があっての今日の営みがあるのでしょう。それを大切に思いながらの次世代のことに思いを馳せる考え方は、古くて頑固だと言われるでしょうが、それはそれでそこに入れば安心が得られるいいものです。 あなた画家自分の家の価値観をもっともっと説明しておくべきだったのです。そして、そのことに誇りをもって語ればよかったのです。これは彼女が馬鹿だから理解出来ないのです。→【私としては、結婚式に両親として式に来てほしい気持ちがあります。この気持ちを彼女に伝えたところ、理解できないといわれて喧嘩となってしまいました。】
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
第三者的立場でしか言えないけれど、田舎者の頑固な家風と、都会的な新しい考えの家庭との価値観の相違ってことかな。 合ってる? だとすれば「折り合いをつける」ことは不可能でしょうね。 新婚で夫と離れて暮らすということは絶対に考えられないし、子育てもそう。 長男の嫁としての覚悟はあるけれど、そんなに厳格に宣言し約束を取り交わすような話じゃないってことだよね? とりあえず彼女ともう一度彼女の実家に行き「何があってもお嬢さんを守り通します。愛しているので結婚させてください」とお願いに行く。ここで了解を得て、両家がそろわない結婚披露宴であっても、そこは承知してもらう。 次に、あなたの実家に行き「感情的になっていては始まらない。自分達なりに将来のことは考えていたが、家を守るとか土地を守るとか、墓を守るとか、戦国時代じゃあるまいし、どれだけの家柄があるっていうの?俺んちは何様の家なのよ」とのたまう。だから俺は結婚できないで一生独身で過ごす羽目になるんだ。家を捨てる気はないが、そっちがそういうなら絶縁で結構ですので、これで失礼します。」 と宣言してから「結婚披露宴は私の人生の最大のことなので、ぜひ出席していただきたい。家がどうとかいうなら、その辺の常識を見せてほしい。体裁だけ整えればいいだろうというのではない。ここまでのことを言うのだから、最後にわがままを言わせてもらえるなら立派な親として臨席してほしい」 たぶんに、何事もなかったように親戚筋は来ると思いますけどね。 どっちにしても、相当なお家柄じゃないのであれば、啖呵切ってもいいんじゃないかな。 そこまではしたくないっていうなら、彼女も着いては来ないよ。 ここで、白紙に戻すとなるともっと大事になりそうな予感。ていうか普通はそう。 二週間前っていうのがネックだよね。 キャンセル料も発生するでしょうし。 もう少し彼女と冷静に話し合うことです。 「誰と結婚するのか」 「将来は分からないから臨機応変に考えていくことについては変わらない」 「君を愛していることにも変わりはない」 ここまで話して心が動かないようなら、キャンセル料をご両親に払ってもらって引きこもってください。 今は双方意固地になっているので、将来何かともめるでしょうが、それはどこの家も一緒だから。 健闘を祈ります!
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
人それぞれいろんな考え方があります。 とくに古い人は私たちよりも守るものが多く、そういう意味でたいへんなことは 理解してあげなくてはなりません。 >私の父から結婚式には、当方の家族のみの参加する、自分の考えを信じて >がんばれというメールが来ました。 いいお父さんじゃないですか。 百万の味方よりも心強い言葉だと思います。 書いてあるとおりにすればいいのです。 >この気持ちを彼女に伝えたところ、理解できないといわれて喧嘩となって >しまいました。 人間誰しもカッして心にもないことをやオーバーな事を言うこともあります。 しかし、当事者、それも年長者が折れてきているのです。 それをはねつけるのは大人のすることではありません。 この事を説明し、納得してもらえないようであれば、将来をともに歩むべき 人物ではありません。