確定拠出年金について

質問

確定拠出年金（企業型）についての質問です。
現在、確定拠出年金制度（企業型）を採用している会社の会社員なのですが、就業規則（確定拠出年金制度）に、３年以内に退職する場合は、掛金は支払われないといったような記述があります。これは、確定拠出年金制度の脱退一時金を会社が受け取って、個人に支払わないという事だと思うのですが、こんなことってありなのでしょうか？３年間の運用させといて会社が支払わないなんて事がまかりとおるのでしょうか？どなたか詳しい方がいらしたら教えて頂けたら幸いです！！

回答No.3

rikarika620

そもそも退職金自体、3年未満の退職者には支払われない約束になっていませんか？
確定拠出年金は前払いの退職金なので、3年未満の退職者に払った分は返してね、というのは当たり前の制度だと思います。

回答No.2

aki3829

3年未満で脱退した場合会社が拠出した掛金は本人には支払われず会社が引き上げるという規約をつくることも可能です。掛金は退職金の事前の分割払いのようなものです。確定拠出年金では自己都合退職も会社都合退職と変らないことになりますが（通常の退職金なら差があるのが普通）、短い期間で自己都合退職した場合には掛金を取り戻すということもあるのでしょう。

その場合、運用して出た利益分については本人の取り分になりますから、運用の努力は残ります。逆に運用損が出た場合その損を負担して返すということは無いでしょう。

いずれにしても、会社と従業員の合意のもとに定めた規約によるものですから、確認することをお勧めします。

回答No.1

Gusdrums

中高年です。

確定拠出年金制度というのは、退職金の満額の内20%を確定拠出年金に転化するということで、この制度は、年金の受給年齢が60歳→65歳→まだ伸びそう、60歳になり会社を定年退職した時に年金の支給がない5年間に、この年金を充当することですが、確定拠出年金は、株に転化するか、貯蓄するか、他色々な選択肢があります。
つまり、年金が途絶える私達の足元をみた金融会社の為の制度です！

さて、貴方の方ですが、上述の通り、退職金というのは、自分の給与からと会社も負担しているところが多く、確定拠出年金がこの中に含まれていることにより、貴方の会社の規約には退職金は勤続３年以上を満たした者に支払う－とか記載があれば、３年以内に退職する者には支給されないということになりますね。
しかし、退職金は支払わなくても、積み立てた確定拠出年金は、例えば転職先の会社でもこの制度を取り入れていれば、確定拠出年金の継続積み立てとなります。
会社で確定拠出年金を積み立てているというか、どこかの金融機関で積み立てているのではないでしょうか、もし金融機関での積み立てなら、そこに問い合わせするのが良いと思います。
退職金と確定拠出年金を一緒くたに考えている企業は、規約に基づいた処置となりますが、人事部等に詳細を聞きましょう。
つまり会社によって異なることもあるということです。
いずれにせよ、確定拠出年金は、貴方が60歳にならないと引き出せないですよ。
以上は私の会社でのことなのでご参考程度として下さい。

お礼

早速の回答ありがとうございました。
一度管理部門へ詳細を問い合わせてみたいと思います。