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パナソニックと東芝、どこで差がついた?
昔のパナソニックは東芝の真似をしていたのに、いつの間にか東芝を追い越してしまいました。 パナソニックも数年前に経営危機のようなことがあったと思いますが、どこで差がついたのでしょうか? 日本で初めて白熱電球を売ったのは東芝ですが、白い白熱電球(シリカ電球)を開発したのはパナソニックです。 そして、こんにちのLED電球といえば東芝ではなく、パナソニックのイメージです。(いつの間にか逆転している) そういう違いなのでしょうか?
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今でも厳然たる差は存在しますよ。東芝は今でも日本ではトップクラスの半導体メーカーですから。 その優良部門の半導体の儲けを吹き飛ばして余りあるほどに原発事業のウエスチングハウスってところが巨額の赤字を出したという、まあ、それだけのことといえばそれだけのことです。 東芝は今年度で1500億円くらいの黒字を出す見込みだったらしいですが、それが黒字がチャラどころか、当初は3000億円、それが5000億円、果ては7000億円とバナナの叩き売りのように赤字額が膨らんだのです。 何が恐ろしいって、最終的に赤字額がいくらになるかは社長どころか誰も分からないって話らしいです。1500億の黒字を7000億の赤字にするんだから、1兆円くらいの赤字を出してるってことですよね。 私は脱原発派ですがあえて東芝の肩を持てば、もし原発部門が上手くいけば10兆円規模のビジネスにありつけたらしいです。
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- potatorooms
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パナソニック 部品から家庭用電子機器、電化製品、FA機器、情報通信機器、および住宅関連機器等に至るまでの生産、販売、サービスを行う総合エレクトロニクスメーカー 東芝 東芝は、「エネルギーシステムソリューション社」「インフラシステムソリューション社」「ストレージ&デバイスソリューション社」「インダストリアルICTソリューション社」の4つのカンパニー体制で事業を進め、さまざまな製品・サービスをグローバルに提供している複合的な電機メーカーです。 富士通 CT分野において、各種サービスを提供するとともに、これらを支える最先端、高性能かつ高品質のプロダクトおよび電子デバイスの開発、製造、販売から保守運用までを総合的に提供する、トータルソリューションビジネスを行っています。 私には、何の会社かが分かるのって、パナソニックだけです。特に東芝って、カンパニーはソリューションってうたっているのに、自身は電機メーカーだって言ってるのって、富士通以上にヘンでしょ。富士通は自身をメーカーと呼んでないんですよね。 極端な話、経営陣も事業会社の人たちも、自分たちが何をやっているのか分からなくなっているんじゃないかな。 パナソニックも、社名をパナソニックに変えた頃って、ヘンな内容でしたし。
- dragon-man
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なんと言っても社長です。会社の経営は社長次第です。駄目な社長がやっている会社は、規模の大小にかかわらず駄目になります。
- airport0000
- ベストアンサー率0% (0/1)
テレビという枠で見れば そうなる・・ けれども 他の物でみれば違うだけ・・ だから 未だに一部上場企業・・
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
inactiveoffice さん、、こんばんは。 社長さんの見識だと思います。いつまでも、デジタルテレビとかに投資していた東芝、さっさと撤退したパナソニック、そんな感じでしょうか?
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
創業者のビジョンなり志を継承してきたかどうかでしょう。 それができたのがパナで、出来なかったのが東芝ということかも知れません。 東芝は危機に陥った時に、まず自分の生き残りを考える。パナは危機に陥った時に、使っているお客のことを考える。 その違いでしょう。