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日本の海運業の不況の理由
雑誌のプレジデントで「日本郵船・商船三井・川崎汽船、日本の海運会社がなくなる日」という記事がありますが、なぜ海運業者の事業が低調なのでしょうか? 新造船舶が多くて造船業界が不況なのはわかりますが、海運業はグローバリゼーションに伴って貿易額は伸びる一方だと思います。なぜこれらの海運業が低調なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
荷物は有るけど運賃が安くて儲からないと言うのが現状でしょうね。 海外の海運業者は合併・統合で巨大化し、コストダウンが進み安い運賃でも利益が出せる体質に変わってきているけど、日本の海運業者は合併・統合が遅れていて高コストから脱却できていないって感じでしょう。 まぁアライアンスを組んで共同運航する話は進んでいるみたいですが、三社がバラバラに営業していても効率アップには限界があるでしょうから、どこかで海外勢も含め合併して今の会社は消えていく運命かもしれませんね。
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- catpow
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回答No.2
中国などが沢山の船を建造しちゃって、船余り状態という話ですね。 需要と供給の関係でいえば、供給が多すぎて船の値段が値下がりして、日本の船会社への注文が減ってしまったということみたいです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。造船はそうでしょうね。4兆元恐るべし。
お礼
ご回答ありがとうございます。よくわかりました。安いにはいろいろ理由があるんでしょうが、先は読めませんね。