はじめまして♪
一流メーカーの「ほんだし」なら、「ヘタな出汁とり」をするよりは、旨い!
「ほんだし」は嫌みが少ないのも特徴ですが、やはり「一度は完全沸騰」させた方がマイルドに仕上がります。
お味噌を入れる前、できれば最初のお湯を沸かした段階で適量を入れて、煮立たせてあげた方がベターでしょう。
手抜きをしても、水に加えておいて、しっかり煮る具材と一緒に煮詰める。という程度なら、なかなか良い状態に出来るように思います。
「後入れ」は、ダメですねぇ。。。
まぁ、「ほんだし」なら、大きな失敗には成りにくいのですが、他社の「出汁粉」などなら、なんじゃこりゃ?という位の大失敗作にも。。。。
どこに起点を置くかで「コスパ」の判断も変わりますが、「ほんだし」は価格的には「高いもの」と考えています。
しかし、鰹節や昆布や煮干しや乾燥シイタケなどの素材を、むしろヘタに使ったときの大失敗と言う状況にな成らないので、「手間」まで考えたら、比較的高額な「ほんだし」は、とても良い物だと言えます。
逆に言えば、「出汁」の素材を使いこなせる人には、ずいぶん割高な物。と言えるかもしれませんけれどね。
なお、基本的には「オールラウンダー」な「ほんだし」ですが、そもそも具材からの出汁で成立する様なお味噌汁には使っちゃダメですよ。
例:シジミ汁や、アサリ汁など。
貝類等の旨味に、鰹節の旨味や風味を被せちゃうと、どうも良く無いように思います。こういう場合は昆布出汁、もっと手抜きなら昆布茶の粉末を利用した方が、、、(あくまで個人的感想ですけれどね。)
繰り返しに成りますが、、、
『お味噌汁の出汁に粉末のほんだしを入れてもおいしくできますか? 』
はい。一般的なお味噌汁具材では、ヘタな出汁とりをするよりは、「ほんだし」を上手に活用した方が美味しく出来ます。
お礼
ご回答ありがとうございます。