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遠距離通学助成について

自治体の財政難で町内の6校ある小学校が統合されそうな雲行きです。ただすごく遠距離になり、田舎なのでバスもほとんどない状態です。義務教育でも町が財政難ならどんなに遠距離になっても親の負担で送り迎えを行わなければならないのでしょうか?交付税の制度の中には遠距離通学の措置もあったように思います。しかし町の財政事情でこれを行わず、ほかの事業に充てるとは可能でしょうか?ちなみに統合されると現在3キロのところが12キロ程度になります。

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回答No.2

自治体によって対応は違うかもしれませんが、わたしが住んでいる場所では、遠距離の児童に対して措置があります。 自宅から学校までの距離が4キロ以上だとバス代の補助が出ています。 (この4キロという距離は自治体で様々でしょうか) また、バスなどの公共交通機関がない場合、タクシ-で送迎をやっている小学校もあるし、自治体が用意したスクールバスを利用しているところもあります。 また、非常に珍しいと思うのですが、距離に応じて高学年のみ自転車通学を認めている学校もあるんですよ。 統合を前提に話が進んでいるようですけど、保護者や地域の方も含めた行政との話し合いが持たれているのではないかと思います。 統合した場合の遠距離児童への対応について、話し合いの土俵にのせる必要があると感じます。 学校の統合に関しては、だいたい地域の方は拒否反応を示される場合が多いように思います。自治体は、財政難や児童数の減少などから統合を推し進めるパターンでしょうか。 統合に関して出てくるであろうこれらの諸問題に関して、学校関係者やPTA役員の方から自治体に働きかけてもらって、しっかりとした指針を自治体から出してもらえば安心だと思います。 まずは、その不安をみんなで共有していくことが大事だと思います。 がんばってくださいね。(o^-^o)

micha-n
質問者

お礼

回答ありがとうございます。現在当町では中学生に対し、通学バスの補助があります。小学校統合の場合は、同じ義務教育と言うことでこれと同じ取り扱いがあるべきと思います。アドバイスのように今後話し合いの中で、十分な対応をしていただけるように納得のいく話し合いを持ちたいと思います。ありがとうございました。

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回答No.1

右を向いても左を見ても「財政難」いやになってしまいますね。 結論から言いますと、ご質問者の言われる「遠距離通学助成」が交付税措置でおこなわれており、私たちの自治体でも活用されています。 こちらではある小学校が20年前に統合されたことで始まったんですが、バスが通っている地域は何とかなりますが、問題はバスさえ通らない地域です。そこでは、保護者が交代で送り迎えしていたそうです。(10年前くらいの保護者に聞きました) ご質問者のところはバスがあるんですね。良かったですね。 確かに、どこの自治体も「財政難」を事あるごとに持ち出しますが、財政は使い道が肝心だと思います。 無駄な建物を豪華にして建設するのか、義務教育の子どもたちの学習のために使うのか、よ~くかんがえましょう。 お子さんたちの教育を保障するのは、地域の大人の「義務」です。子どもには学校に行く「義務」などありません。子どもにあるのは、安心して学校に通い、楽しく学ぶ「権利」です。 このお子さんたちの「権利」を保障してあげるために、ぜひ保護者のみなさんで、署名でも請願でも出して「遠距離通学助成」を実施させてください。 このごろは物騒な世の中です。こちらのような田舎でも、変質者や不審者が出没したり、怖いことがたくさんあります。長い距離で大変だと言うこととあわせて、子どもたちの安全な通学を保障してあげるために、がんばってください。

micha-n
質問者

お礼

応援までしていただけるような心温まるメールありがとうございます。義務教育のこどもの送り迎えまで出来なくなるような町はかなしいものがありますね。このことより何が優先されて予算がついているのか、もっと住民も関心を払う必要がありますね。そうしないともっと先に削るものがあるでしょうと言えないですからね。やはり住民の多いところにサービスが集中して、田舎が住みづらくなるのはつらいですね。

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