あなたの仕事と彼女の仕事、どちらが長い目で見て存在させるのに得なのか、金、地位、名誉、年金、すべてにおいて比較します。それで譲るのか、譲ってもらえるのか、一番三人にとって得な方法を選んだらいいでしょう。
院卒はいくらでもこれからも出てきます。そして何の専門なのかにもよります。次々新人が出てくる、だから席を譲りたくない、それは当然です。しかし子供を失敗したら、一番に後悔するでしょう。家庭に入った意味もない。常にあなた方は三人でチームです。どの人が失敗しても、不幸でも、それは楽しくない結果になります。あなたも彼女もプライドより、すべてを損得と現実で判断すべきでしょう。子供は放っておいてもまっすぐ育つ、それこそ親として終わっています。
プライドより、最終的に三人が成功できる環境をどうやって手に入れるか、ですね。同じ形で働けばいいというものではない。必ず子供を一人前に、さらに親を越せるだけの存在にできる覚悟があるかどうか、そうしなくては実際に家庭に入った意味がないです。あなたの仕事が彼女より将来的に安定し、金、地位、名誉、その他が取得できそうなら、彼女に譲ってもらう、あるいは同等ならあなたも同等になる、彼女の方が将来性があるならあなたが譲る、すべてはチーム、そして結果が出せなくてはすべてが無駄に見えます。更に他人を雇うときは慎重に、今までの職歴や家庭環境、家族背景、人種、学歴も念頭に。
あなたのお子さんの年齢のかぎっ子は私のいる海外では違法です。子供を育てる親としての資格をはく奪されることもあります。(育児放棄と虐待に相当すると考えられる)日本はその点甘い。でも私はかぎっ子は反対です。それがどういう結果を生むか、すべては後悔しないために、人を雇うか、譲るか、譲り合うか、譲ってもらうか、具体的に二人を比較して現実的に話し合うべきでしょうね。自分だけのために生きるなら、子を持つ資格はない、前もって互いの考えを話し合っておくべきだったとも言えます。親を選べない、独立できない子供に迷惑をかけるのはフェアーとは言えません。