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業務委託でトラブルに巻き込まれたら
業務委託で、委託される側にとって、委託する側(つまり顧客)の利益にはどこまで寄り添うべきだと思いますか? ・委託された業務を成功させるために努力する これは当然のことですよね ・顧客のビジネス拡大など発展に寄与するためにできる協力もする これは、意見が分かれると思いますが、絶対反対という人も少ないと思います ・顧客の訴訟に協力する これはどうでしょう?もちろん弁護士じゃないので訴訟は業務範囲外です。 でも、自分が委託された業務に関する訴訟の場合は? 自分も被害者的立場で、実害を被っているなら協力するしかないかもしれません。 でも、自分の関係する業務であっても、顧客が訴える相手よりも自分の目からはむしろ顧客のほうにトラブルの原因があるとしたら? それでも顧客の立場に立つべきなのか? どう思いますか?
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- hue2011
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抽象的に考えないでください。 客のため、とか発展に協力、なんていう方向はいったん発想から追い出しましょう。 責任範囲で考えましょう。 仮に、泥棒以外に使用できないような道具を発注され、それを作って、客が逮捕された場合、その道具がなければ不可能な盗みならばあなたも書類送検はされます。 包丁を作ってそれを買った人間がそれで人殺しをした場合は、包丁職人のあなたには手は回りません。 包丁は通常別の目的で使うものだからです。 あなたがつくった医療機器で、死ぬかと思う患者が助かったとします。 もちろん手柄はそれを使って手術をした医師にありますが、それを開発したあなたも褒められる資格はあります。 ただしほめられて当然というわけではありません。機械をつくっただけですから。 よいことがあったとき、その報酬をふりわけてくれるということです。これはおすそわけだと思えばいいことです。 客先とあなたの会社は一応他社です。運命を共有しなければならないということはありません。 そこが、あなたの会社と一緒になっておこなったことでどこかから訴訟を受けたり告発をされているのであれば、当事者の一員ですから対応する必要があります。 そうでなく、全く無関係のことなのであれば、むしろ何もしてはいけません。 これは単純な話で、かならずしも運命が連動していないものにかかわって自社のメンバー全員に迷惑が掛かってはこまるからです。株主に迷惑がいくのも困ります。 第三者なのですから、どちらがいいもわるいも判断する必要はありません。
お礼
ありがとうございました。投稿に気が付かず返信が遅れてすみません。 「第三者」ですよね。確かに。 一緒に仕事をしていて錯覚を起こしていたかもしれません。