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できれば、クジラやイルカの保護団体の外国の方にお聞
できれば、クジラやイルカの保護団体の外国の方にお聞きしたいのですが(いらっしゃるかな?) イルカは知性が高いから、殺すのはだめだと言うなら、なぜ知性が高い豚を殺して食べることは問題にしないのでしょうか?また、中国では、犬や猫を食べています。韓国では犬を食べてますね。また、グジラについては数の増加によりイワシなどの小魚の減少や、イルカが漁業網の破壊をして使い物にならなくしてしまうという問題があります。 また、~が可哀想 という映 画を出すのであれば、もっと多数が殺されている鶏、豚、牛、羊、山羊などいわゆる家畜として飼育され屠殺されるものも同様に問題提起をするのがフェアなやり方ではないでしょうか? また、ハンティングで生き物を殺害するのは問題にならないのでしょうか?個体数が増え過ぎて畑の食害などがおこって駆除するしか方法がないときとかは理解できるのですが。 私個人としては、豚以外はいずれも特に食べたいものではないのですが「とりあえず日本叩いとけば商売になる」という印象が強いです。保護団体の目的が本当に生命を慈しむ目的で動いているようには到底思えないのです。浅学な私にご教授くださればと思います。
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私は「クジラやイルカの保護団体の外国の方」じゃないですけど。 >中国では、犬や猫を食べています。韓国では犬を食べてますね。 だから、犬食はやめるべきだっていう運動もありますよ。スペインの闘牛なんかも非難の対象になっています。フォアグラの製造とかね。毛皮なんかも本物を着る人を奇異な目で見るのが今のトレンドですし、動物実験に反対する運動も古くからあります。イギリスの"伝統"だったキツネ狩りも10年くらい前に完全に禁止になりました。 別に日本のクジラやイルカだけが取り上げられているわけではないです。 日本と同じで、例えば、フランスも古い伝統だとか言ってフォアグラの製造禁止の風潮に対してつっばっています。ヨーロッパの多くの国では製造禁止になっているんです。 動物保護運動と言うのは要するに「可哀想」という自分の気持ちを素直に表現しているだけです。 そのかわいそうという気持ちというのは多分に主観的なもので、なぜ鶏や豚は可哀想じゃないのかと言ったって始まらないです。 私は猫の皮をはいで楽器にするなどと聞くと、おぞましい感じしかしませんが、そう感じる人は多くないようです。それに太鼓の皮だってなんかの動物の皮なんでしょうが、あれは何とも思わないんです。そういうもんですよ(でも、それに気がついてからなんとなく違和感は感じるようになった気がしますが)。 いまどきイルカやクジラなんぞ採って何にしているのか知りませんが、いずれにしてもイルカやクジラを組織的に採る(狩る?)ってのは、気分悪いと感じるのがワールドワイドな風潮なんでしょう。 だったら、他人を思いやる気持ちをもっているとか言っている日本人なんですから、「じゃ、やめときましょうかね」という風に振る舞ってもいいと思うんですけどね。
- hekiyu
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イルカは知性が高いから、殺すのはだめだと言うなら、 なぜ知性が高い豚を殺して食べることは問題にしないのでしょうか? ↑ そもそもですが、知性の高低はどうやって 決めるのか、という問題があります。 脳と体重比なら、クジラは犬やブタよりも劣る という説があります。 それに、この論法だと知性が低ければ殺してよい、 ということになりかねず。これは欧米人がアフリカ人を 虐殺した時の論法と同じです。 だから、近年、少なくとも公式の場では、この 論法は陰を潜めている、と言われています。 従って、最近はクジラ資源論を主張するように なっています。 しかし、資源問題化させたのは、欧米が乱獲した からです。 それに日本の調査ではクジラは増えています。 しかし、欧米はその数字を信用しません。 じゃあ、自分たちで調査するか、といえばそれも やりません。 保護団体の目的が本当に生命を慈しむ目的で動いているようには 到底思えないのです ↑ その通りです。 彼らが保護の対象とするのは、クジラのように カリスマ性があるとか、犬猫馬のような愛玩動物 だけです。 だから、口が悪いひとは、彼らを環境テロリスト と呼んでいます。
腹立たしいですが、何を言っても無駄です。 そんな事は言われ成れているので、決まった返答は用意しているでしょうけど、 分かり合えることはありません。
- eroero4649
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輪廻転生をなんとなく信じる日本人と違って、欧米人の生命観と宗教観は根本から違います。 彼らにとっては、動物に「ランク」があるんです。輪廻転生は次に馬や牛に生まれ変わる可能性を考えますが、キリスト教やイスラム教の宗教観では、そういうのは絶対ありえないのです。そして旧約聖書には「神は自分の姿に似せて人間を創りたもうた」とありますので、人間は神様の次に偉い、と何の疑問もなく思っているです。日本人が「次に貝に生まれ変わるかもしれない」と思うようにね。 そして旧約聖書によりますれば、牛や豚は人間の家畜として神様が創りたもうたそうです。だから、食ってもこき使ってもいいのです。神様はそのために作りましたから。イルカは人間の食い物としてお創りたもうたわけではないので、食ってはいけないのです。でも支配するのはいいのです、ヒエラルキーで人間のほうがランクが上ですから。 根っこが陸上民族である欧米人は、基本的にあまり魚介類を食べません。スペインやイタリアやギリシャのような地中海の豊富な魚介類の味を知っている人たちを除けば、「無理に魚は食えなくてもいいよ」って思ってるんですよ。人間さ、自分が食わないものに関してはどうしても無理に食うなよって思うじゃないですか。 日本人はクジラを食べたがりますが、韓国や中国の人が犬を食べるのはあまり快く思わないですよね。「クジラを食うのも、犬を食うのも文化だ」っていったら、いやちょっとそこ一緒にしないでくれる?と思う人が多いと思います。 しょせんそんなもんなんですよ。「なんでクジラを食っちゃいけないんだ!」と思う一方で、「いや、犬を食うのは変でしょ」って思っちゃうのです。みんな身勝手なんですよ、そこはね。 日本人が「うほっ、新鮮!」と喜ぶ活き造りは、欧米人からすると虐待に見えます。だから確かオーストラリアではロブスターの活き造りが禁止されていたと思います。ロブスターがウネウネ動いているのは「あまりにむごくて、正視に耐えない」そうです。「ロブスターは煮殺すのが一番苦痛が少ない」と主張したオーストラリアの議員さんもいましたよ。どうやってロブスターにインタビューしたのか興味深いですが、お腹から切断されるのと釜茹での刑にされるのと「選べるなら、釜茹でがいいです」って答えたロブスターがいたんでしょうね。 ちなみに私は、イルカに関しては食べない方がいいと思っています。理由は、イルカ肉には水銀が多く含まれているからです。魚って、元々微量の水銀を含んでいるんです。だから海の食物連鎖の上の方にいる生き物は水銀の含有量が多くなります。だからマグロも多いんですね。 でもさ、マグロは食うなっていわれても、あんな美味いものは多少命が縮んでも食べたいじゃないですか・笑。一方、イルカは美味いのかっていうとたいして美味くないらしいんです。元々イルカを食う地域は魚があまり捕れない貧しい地域で、仕方なくイルカを食べてたらしいんですよ。そこの地域の住民の毛髪を調べたら、やっぱり他の地域の住民より水銀の含有量が多かったそうです。 「美味くて体に悪い」ならまだしも、「まずくて体に悪い」なら、無理に食べることもないじゃないですか。 ハンティングは、近年は欧米でも反発が強いそうです。アメリカの銃規制に反対している女の子がアラスカかどこかで大物を仕留めてそれをTwitterかなんかに自慢したら大炎上したって事件があったそうですよ。 ただ彼らは根っこが狩猟民族なので、欧米人が狩りを否定するのは、日本人が貯蓄を否定するに近いものがあるかもしれないですね。
- bigbang3
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変換ミス・・・愛玩用二→愛玩用に
- bigbang3
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保護団体では無いが 動植物を 大きく分けると食用 観賞用 愛玩用二なります・・ どれがいけないのかでは無く どれも人間の自由と責任の上で すればイイだけだと思います・・ 必ず 何かを食べないと生きて行けない・・ それなら豚を養殖して食べる・・これも あながち間違いでは無い・・ イルカや鯨だって養殖出来れば食用として用いられても 何らおかしくは無いが 養殖出来ない今現在・・そして鯨に至っては絶滅危惧種に属するので いけないとなってる・・ 地球にあるものは 全て人間自身の責任の下 環境管理すればイイだけでは? 食べる事は悪い事では無い・・ 動植物の命を貰い それで人間が 地上に役立つのなら 食べられた動植物も地球に貢献した事になる・・ 深く考えると 何も食べる事が出来ないだけ・・ そうなったら 人類は滅び 動植物も同じく滅んでいくだけ・・