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学校は何を教えてる
東日本大震災の被災者の子供が恐喝に遭って金を取られている。 恐喝、カツアゲは犯罪だという意識がない子供が増えている現状にどう教育者 は思っているのか。 ゲームセンターで遊ぶ金の無心が恐喝の原点なら、それが災害被災者に対する 脅しとなるなら子供刑務所に移送する事案です。 それを、教育委員会が被害者の親に通報しなかったのは、いかにも手落ちです。 これを重大事案として取り上げない大人は何の心根があるのでしょうか。 どう思われますか。 私は、恐喝カツアゲをやった生徒は家庭裁判所から子供刑務所に行かせるのに 充分だと思いますが。 子供刑務所とは大人と同程度の犯罪を犯した子供が収監されるところです。
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たった1~2年、1日1~2時間を数十人同時に扱う教師が 全ての子供の素行、詳細な暮らしぶりを把握する事は期待できません。 また、カウンセラーでも精神科医でもない素人である教師が 常に適切な対応ができるとは期待できません。 何の解決能力も無い人間に責任を与えても何も改善はされないでしょう。 人間を含む学習する動物は、不快な刺激を与え続けるほど トラウマチックに過剰な拒絶反応を起こし狂暴化して行きます。 納得できる説明をされ理解し育って来た子供よりも、 納得など省き結論と罰を浴びせられ続け育った子供の方が狂暴化し易い。 こうした不器用な育児が子供を狂暴化させ巻き添えを招く構図は多く、 新しく産まれた命を狂暴化させる者を処罰、更生させるなど 狂暴化の発生源をどうにかしなければ、 発生した有害な存在を摘み取って隔離しても発生はし続けるでしょう。 子供数人に1人カウンセラーを付けたり、 子供を狂暴化させる保護者を監視~更生させるカウンセラー等を 膨大に養成し配置すれば軽減できうるでしょうけれども、 国民はその税的負担を拒むでしょう。 15~39歳の死因の1位が自殺で前後の年齢層でも高い死因。 死なずとも重篤な精神状態になり税収減、社会負担増を招くので 今後色々対策は進む分野なのかもしれませんが。 私個人が一番解決の近道になるだろうと思っているのは人工知能です。 子供を狂暴化させる保護者は、自分もそう育てられた元被害者も多く、 自分がやられた事を子供にやる負の連鎖が頻繁に見受けられます。 また、下のURLの様な特徴を持つ子への不適切な泥沼対応もあります。 http://adhd.co.jp/kodomo/#!naniga_animation 保護者のその言動や接し方が子供をどう変化させ、 子供の起こした問題行動にどう自分が対応を迫られるか知らせれば、 無知からの不毛な人格の狂暴化をかなり軽減できる可能性があります。 保護者自身のメンタルトレーニング、メンタルケアを行える 人工知能が普及すれば、より軽減できる可能性が高まるでしょう。 Google検索のキーワードを補正したり推測するAIの様に 身近に利用するAIが高度化すれば社会問題の軽減に役立ち始めます。 こちらであれば膨大な人材育成費と維持費が掛からず 社会に広く普及させ軽減を図れるでしょう。 気の長い話になりますが、法律、刑罰による抑止と同時並行して 発生源そのものの解決が必要、有効な問題ではないかと思います。
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回答ありがとうございます。 その対処の行方ですが、どうも恐喝に遭っていた生徒の方に 問題があるような物言いに私は感じました。 被害者を叩いても犯罪は無くなりません。いや、もっと拡大 してしまうことになりかねません。 そういうことを知らずに被害者が学校へ来なければ、これ幸い だ。という安易な思考です。 しかし、こういう幼いころの犯罪は成人してからの犯罪にも 繋がることです。 重犯罪を犯した犯人の過去の犯歴を見ると、必ず幼い頃に恐喝 カツアゲをしています。こんなことをする人間は限られますから 不正を経験をしていた子供の行く末は見えていますよ。