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社会党ってどういう政党だったのでしょう。

昔、存在した社会党ってどういう政党だったのでしょう。この方面にお詳しい方、宜しくお願い致します。

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  • hekiyu
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回答No.2

民主党と同じですよ。 自民党のやることなすこと、何でも反対していたので、 「何でも反対党」と 呼ばれていました。 いざ与党になってみれば何もできず、 労組を強くして会社を困らせただけに 終わりました。 それで国民が愛想を尽かし、どんどんと 票を減らしました。 特に、国労はヒドかったです。 あれで労働者である利用者は社会党を嫌うようになります。 致命傷となったのは、与党になってから自衛隊を 認めてしまったことです。 今まで、自衛隊は違憲無効と、声高に叫んでいた のに、与党になったらコロッと手の平を返しました。 それでさすがに社会党のシンパも見限り 今の社民党という消滅寸前の党にまで落ちこぼれました。

ithi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり政治方針というものもないような政党だったんですね。 こんなの政党じゃないですよ。外国からお金までもらうなんて、自分の国の政党とは思えないですね。

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  • staratras
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回答No.4

昭和の終わりから平成の初めにかけての社会党の「晩年」、社会党が強かった北海道の某市の幹部活動家が回答者にしみじみ語りました。自民党の代議士は初当選したときがスタートで、これから党内での役職や、政府での役職の階段を上がっていくよう努力するが、社会党の代議士、特に労組出身者は当選がゴール、双六の上がりのように考えている者が多い。これでは勝負にならないではないか。 その後の社会党の凋落ぶりは、この活動家の危惧が正しかったことを示しています。55年体制において、社会党が国民のある部分の意見を政治に反映させた功績は一定の評価をすべきだと考えますが(社会党が提案した政策を政府・自民党が取り入れたものもあります)、結局候補者全員が当選しても衆議院の過半数をとれない野党第1党の地位に安住してしまいました。「2大政党制」ならぬ「1.5大政党制」と揶揄されたのもむべなるかなです。

ithi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自民党は代議士になるのがスタート。社会党は代議士になるのがゴール。何か理解できそうな気がします。

  • OsatKaso
  • ベストアンサー率24% (43/178)
回答No.3

社会党はどういう政党だったか? 色々と問題点のあった政党です。 1.党員が少ない かつて、自民党、社会党、公明党、共産党、民社党の5党の時代がありました。 この5党の中で一番党員が少ない政党でした。 でも、野党第1党だったのは、総評の財力です。 総評解散ともなれば、社会党は壊滅する運命だったのです。 2.政策立案能力がない #1の方の言われた「総評政治部」。社会党を皮肉った言葉です。 これは、「社会党に政策立案能力がない」ことを言っています。 それ故、#2の方の言われた「反対党」になってしまったのです。 要は、政策を考えるより、「なんでも反対」と言っていた方が楽だったのです。 典型的な例が土井たか子氏です。 消費税導入の際、「公約違反。ダメなものはダメ」とか言って、聞く耳すら持っていませんでした。 党内からでも、「パブロフの犬」ならぬ「パブロフのおばさん」とまで言われました。 3.左派と右派の対立が激しい これは、社会党左派を率いていた理論集団の社会主義協会の故向坂逸郎の言葉です。 「社会主義になるのに革命を起こさない方法はないか? 東欧諸国のように、ソ連が侵略(左翼では解放でしょうが)されれば社会主義国になれる。」 社会党左派は、この理論に基づいて行動していました。(そう、この連中は共産党より左派の連中なのです) 自衛隊や日米安保に反対なのも、戦争に反対だからではありません。 ソ連が侵略されやすくなるからです。 ところが、選挙でこのことを言うと当選できません。(流石にこれに賛成する国民はいないでしょう) だから、国会議員では右派が多い(または左派であることは隠していた)のですが、党員は左派が多いというねじれ現象が起きています。 それ故、左派と右派の争いは激しく、社会党の大きな問題となりました。 (ちなみに、労働組合の争いも同じところにあるといわれています) 4.財政基盤が弱い 社会党のもう一つの問題は、財政基盤がしっかりしていないことです。 これは、民社党や公明党も同じです。(共産党は、財政基盤だけはしっかりしています) 次のことは、ハマコーの本に書いてあった話です。 先ほど話した反対党の話ですが、これは、ハンターイとすれば、自民党からお金が来るからです。 方法は、「廊下で直に札束を手渡す」というシンプルなものから、「賭けマージャンやゴルフにわざと負ける」といった手の込んだものまであったそうですが、要は買収です。 こんなことになるのも、社会党に立案能力がないことと在籍版がしっかりしていないことが原因です。 こういうように考えると、社会党がダメな原因はよくわかるでしょう。

ithi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そんな政党は存在価値が全然、無いですね。

  • edogawaai
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回答No.1

当時の、日本労働組合総評議会の政治部が本質でした 旧ソ連からも資金援助を受けていました これは、ソ連崩壊後 公に成りましたが 公然の秘密でも有りました 総評が解散するとき、社会党の存在理由も無くなったのですが 既に 社会党で生活する人達が、大勢居ましたので 生活の為に名目を見つけ、名前も変えて 活動しているのが現在です

ithi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 生活するための政党ですか?存在意義を疑われる政党だったんですね。