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大腸がん ステージ2 補助化学療法
主人がS状結腸がんのステージ2で手術を受けて半年になります。(半年目のCT異常なし) 医師には術後補助化学療法を勧められました。 リンパ節へ転移はないが静脈に中程度の浸潤が認められたため。 ですが、主人の仕事(手先を使う仕事、従業員を雇っている)や副作用、メリットデメリットなど本人なりに考え受けないという選択をしました。 先日がん相談窓口に再発転移の不安な気持ちを相談したところ、本人さえやる気があれば術後半年経ってからでも化学療法はできる。した方がいいと思いますと言われました。 このような状況ですがいかが思われますか、沢山のご意見お聞きしたいです。
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- jing0708
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回答No.1
極めて悩ましいところであると言えます。 血管浸潤があった場合、転移しないという補償はありません。要は血行性転移をしない可能性が0ではないです。ただし、明らかな有用性は認められていないためガイドラインでは強く推奨されているわけではなく、選択肢の1つであるというような感じです。しかし、今回は血管浸潤があるので、個人的には行うメリットの方が大きいように感じます。 問題は大腸がんにおける化学療法の主軸がFOLFOXやFOLFIRI、LV、カペシタビンなどであり、全身性の副作用が大きいという問題点です。残念ながら手先を使う仕事は難しいと言わざるを得ません。そうなると収入の問題なども出てきます。 それらを総合的に考える必要が有ると思いますので、慎重に担当医と相談しつつセカンドオピニオンしてみることを強くおすすめしたいです。
お礼
とても勉強になりました。 ありがとうございました。