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産業連関表

産業連関表を使って、単回帰分析などの分析をすることで何が予測できるんですか? また、統計局のホームページにいったところ、2000年度までの産業連関表しかなかったのですが、公表はされていないんですか?

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  • ina00
  • ベストアンサー率50% (3/6)
回答No.2

 そうですね…将来予測を行うというより「企業誘致や投資、イベント等の最終的な経済効果を測定する」ために利用されているのが大半と思います。  「IT産業振興への緊急補助金が100億円出た」「阪神タイガース優勝でドッと人が集まり、飲んだり食べたり買ったりの消費行動を取った」、最近では「介護福祉部門の産業が伸びた場合、製造業や農林水産業はどのくらい恩恵にあずかれるか」とかも計測できます。 ちなみに県単位でも産業連関表を作っていますが、見た限りでは三重県HPが事例等最も充実していますので、URLをご紹介します。  連関表は5年に1回、基本産業連関表というベース表を作ります。(すごく大変な作業ですので) その間を埋めるのが延長産業連関表と呼ばれ、基本産業連関表から一定の法則で推計したものです。基本表を毎年作るのはまず不可能ですので、精度とすれば望み得る限りのものといえるでしょう。「簡易」とつくのは速報性を高めるため、推計手法を変更したためです。でも不正確ではないですよ。

参考URL:
http://www.pref.mie.jp/DATABOX/keizai/io_case/mokuji.htm

その他の回答 (1)

  • ryon2
  • ベストアンサー率37% (110/292)
回答No.1

経済産業省のホームページにもっと新しいのがありました。でも、「簡易延長産業連関表」という名前で、本格的に作ったものではないようです。 多分、産業連関表を作るのは、とっても手間がかかるので本格的につくるのは5年毎なのでしょう。 産業連関表は、もともと将来予測を行う道具ではなかったと思います。逆行列をかけたりして、「阪神タイガース優勝の経済効果」とかを計算する道具だと認識しています。 一応、経済で飯を食っていますが、産業連関は苦手注の苦手なので「一般人」の「自信なし」にしときます。

参考URL:
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h2atop3j.html

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