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産業連関表について

産業連関表の部門分類についてなのですが、 お教えいただけますと幸いです。 仮に、ある家計が、 スーパーでお米10kgを3000円で購入したとします。 この場合、産業連関表において(統合中分類を想定)、 統合分類 商業部門(小売り)の最終需要に3000円が計上されるのでしょうか、 あるいは 統合分類 耕種農業の最終需要に3000円が計上されるのでしょうか あるいは 統合分類 食料品でしょうか。 商業部門(小売り)には、 「日本標準産業分類の中分類55~60「小売」の活動を範囲とし、 その生産額は、小売マージン額である」 とあります。 3000円のうち、 1000円が販売店のマージンであるとすれば、 1000円を商業(小売)に計上、2000円を食料品(精米)とすればよいでしょうか。 部門別概念・定義・範囲において、 これら全ての品目例示に「米」に関連する語が含まれており、 どのように解釈して良いのか、お教えいただけませんでしょうか。 よろしくお願い申し上げます。 とても基礎的なこととは思いますが、 お教えいただけますと幸いです。 何卒、よろしくお願い申し上げます。

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noname#130496
noname#130496
回答No.1

後半で書いているように「1000円は商業への最終需要、2000円は食料品への最終需要」になると思います。 スーパーでの精米の仕入れ値の金額2000円(その一部は農業からの投入でもある)が食料品の生産額に計上され、スーパーのマージン1000円が商業の生産額に計上されるはずです。