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熟年離婚の増加とサラリーマンの影響
- ここ10年ほど、熟年夫婦の離婚が増えているというのはご存知のとおりです。
- 最近、熟年離婚は「専業主婦&年収の安定したサラリーマンの退職後」の組み合わせが多いことがわかりました。
- その理由として、夫が退職後に家にいることで鬱陶しく感じるケースが増えていることが挙げられます。また、サラリーマンの場合は家庭を顧みない傾向があったことが、夫婦関係の悪化につながっています。
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サラリーマンより自営業が自然の摂理にかなった 夫婦生活といえるのでしょうか? ↑ ハイ、そういうことはいえると思います。 かつて、農業中心の社会の時は、働くことが 人生そのものでした。 ところが、英国で産業革命が興り、日本も近代化して 他人に雇われるサラリーマンが中心の社会に なりました。 サラリーマンは、人生と働くことが分離して います。 だからといって、自営業の方が自然の摂理に適っているか どうかまでは解りませんが、 夫婦が同じ人生を歩む、という点から言えば 自営業の方が理に適っているかもしれません。
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- ithi
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be_a_gogiver さん、こんばんは。 なんだか小説で読んだ記憶があるのですが、もうこの結婚に対して目的を見出すことができないからだという感じでした。結婚して、子供、マイホーム、子供の受験、という家庭内にあるテーマがありますが、ほとんどを妻である奥さんがすべてを仕切ってしまう。夫である旦那さんは仕事は残業が当たり前で夫婦お互いに意見のすれ違い、性格の不一致。相談することが不足するためです。こうなってくるとお互い一人になって、自由気ままに生活したほうが楽だという発想が生まれます。そして退職金をもらった軒に折半して離婚するのです。 漫画では夫が気が付かないうちに奥さんが離婚の準備をせっせとするのがありましたね。あれはびっくりしました。
- pipipi911
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「論」は論ですので如何様にも書けますので、そこそこの数は 寄せられるのでしょうけれど、その研究テーマならば、私なら 「幸福な家庭はみな同じように似ているが、不幸な家庭は不幸なさまも それぞれ違うものだ。 トルストイのアンナ・カレーニナ」 ということもあり、自分の足でフィールドワークを展開してみるでしょうね。 そんな私が気になるのは、派遣等での低い年収で結婚して 子供がいる人たちの60歳以降の生活です。 分割可能な年金や財産が有るのかなって、 思ってしまうのです。 年金で海外暮らしをしている人たちも現地の諸事情で 優雅な環境が転じて厳しくなってきている人たちがいる ようですね。女性からすれば、離婚したくてもできないような 状況であるらしいのですが。
定年退職した夫なんて切れた定期券みたいなもので、スイカの小銭ていどの価値しか ない。年金は月額20万足らずで肝心の亭主は再就職の可能性ゼロ。 せめてせっせと払った住宅ローンを売却して1000万でも自分の懐に いれて老後の足しにしたい。 90歳近い実家の母親の面倒見るのは自分しかいない。実家に帰って住宅があれば なんとか暮らしていけるだろう。 それにつけても、邪魔なのはこの濡れ落ち葉。あっちいけ。こら。私の人生に お前なんかいらん。
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熟年離婚の原因がよくわかりました。ありがとうございます。
自営業も離婚率は高いですよ。 大体揉めるのはお金の問題です。 自営は仕事と家庭が全て一体ですから、妻でもあるけど仕事上のパートナーでもあるのです。 長く続いてる自営業者はそれだけ波風を共に乗り越えて来たという事でしょう。 だから結束力は強いし誰が稼いでるって訳でなく夫婦で稼いでるのです。 大体自営に定年なんて物がないですし、年金なども少ないですから働けるうちは働く生涯現役という人が多いです。 多分サラリーマンの熟年離婚が多いのは退職金だと思います。 自営にはこんなシステムは無いですからねぇ。
お礼
BA悩みましたがありがとうございます。
- kano20
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退職金と無職になる現実が引き起こす問題だと思います。 実際にサラリーマン家庭で年の差結婚の末の離婚を数件知っています。 夫は家事などできない、これからも妻にやらせる考えしかない。 妻のほうが仕事や家事、子供が手を離れていて家のローンも無いから自由でいたかったり仕事を続けたいと考えている。 その生活に家事もできない無職の定年夫はいらないと判断しての離婚申し立て。 もちろん財産の半分と退職金の半分も請求します。 意外な盲点は自立した子供が「母親を自由にしてあげなよ」と母親の味方をすることです。
- ggggzzzz
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数字。くだんの事象の件数と、給料ありと給料なしとのわりあい、そしてわかれなかった熟年の同じ内容の割合、さらに熟年以外の離婚での同じ内容の比率を、それぞれ比較しないことには、なかなか結論がでにくいかもしれませんね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
熟年離婚の場合の多くは、実は奥さん側からするととっくに愛情はなくなっていたというケースなのだと思います。熟年離婚が夫側からいわれたという話はあまり聞きませんよね。おう、俺の第二の人生はもっと若い女と一緒に過ごすことに決めたからお前離婚な、ってのはたぶんほとんどない。 大半は奥さん側から逆三下り半を突きつけられるケースだと思います。そして多くの旦那さんはまさに青天の霹靂になってしまう、つまり奥さんの心が離れていることに全く気付いていないケースだと思うのです。 奥さんは、定年になって退職金が入るのを待っていたのですよ。それも財産分与の対象となりますからね。その日が来るのを、指折り、何年も、ひょっとすると何十年も待っていたのです。これもアイツが定年になるまでの我慢だと自分に言い聞かせながらご飯を作っていたのですよ。 そしてそのことに徹底的に旦那さんも無頓着だったのだと思います。それがまた余計に腹立つのでしょうね、女性心理としてはね。 自営業の場合は(積立でもしていない限り)退職金がないですから、待つ必要はありません。 女性って、ドライになると徹底的に損得計算できますからね。で、旦那さんは「そんなに俺から金をむしり取ることしか考えていないのか。じゃあもういいよ、好きにしてくれ」って泣くのが精いっぱいになるのです。 よく銀行のCMなんかで、夫が退職後は豪華クルージングに行こうみたいなことをいって奥さんが幸せそうに微笑むってのがありますが、あれを見るたびに、ああこれって女心がてんでわかっていない銀行の偉いおじさんが喜びそうだよなって思うのです。 実際の女性は、はぁ?何十年もアタシにエサやんなかったくせにそんな旅行程度で誤魔化せると思った?思った?はあ!?だいたいアンタ、私が最初の子供の悪阻で苦しんでたときに「俺の飯はどうした!」とか言ってたやろ!旅行なんてどうでもいい!カネよこせカネ!!ってもんですよ・笑。 今の30代以下の夫婦では家のこともやる男性が増えていますから、少なくとも熟年離婚は減るとは思います。まあ今の女性はそんなに待たないですしね。
- oranjina_yuri
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主観が入ってしまいますが… おそらく、サラリーマン&専業主婦のご夫婦というのは、若い頃は優等生で、周りの言うことをよく聞いて真面目にやってきた方が多いと思います。 そもそも男は働き、女は家を堅実に守ると言ったような、サザエさんのような家庭を築かないといけない、できなかったら人間失格と教え込まれて育ってきた方が多いと思います。 その上で我慢してやってきたことも沢山あるのでしょう。 ところが、今の御時世は男女の生き方も自由ですし、ネットのおかげでなんでもできるようになりました。 誰でも主体性を持って生きられるようになった…いいことではありますが、それまで主体性を持ってなかった人はこれまでの生き方に後悔が残ります。 残りの人生を考えた時、「私の人生なんだったのかしら?」と考えることがどんどん増えていき、ついには離婚に至る…というご家庭が多いのではないでしょうか? うちの両親も、サラリーマン&専業主婦ですが、お互い「もっと金があったら別れてると思う」とよく言っていました。 冗談ではなく、本当に気が合ってないように見えるので、実際資金があれば離婚していると思います。
お礼
> サラリーマンは、人生と働くことが分離しています。 > 多分サラリーマンの熟年離婚が多いのは退職金だと思います。 理解しました。ありがとうございました。