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熟年離婚
熟年離婚 私の友人でもう別居して15年の熟年夫婦がいます。 ご主人は子煩悩で働き者で家庭を大事に していました。 海外駐在が長かったのですが奥さんは同行を拒否しずっと単身でした。 苦労して仕事 送金をし退職目前に別居で奥さんが家をでましたが 子供二人は父親につきました。 その後子供の一人が若年でがんになり その看病すべてもご主人が看取りました。 離婚に関して奥さんは最初から半分を要求してきていますが ご主人は子供のために我慢を重ね ています。 ただこの先も別居のまま離婚に関しては答えを躊躇していますが もし自分が先に亡くなったとき 財産を奥さんには手渡したくなく 子供にすべてを与えたい・・・と考えています。 事前に公正証書作成とかで可能なことなのでしょうか・・・。 専門知識をお教えいただければ嬉しいです。
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- nikorai40
- ベストアンサー率6% (14/222)
離婚をするなら財産分与、このままの状態なら遺産相続 という問題になりますが、いずれにしても法的な妻(配偶者) という立場は一定の権利を有しています。 また、遺言は法定相続よりも優先されますが、配偶者の 相続権利である「遺留分」までは無視できません。 (亡くなる前に相続の処理を行う生前贈与も同じです。) 感情的にはすごく理解できますが、法律はシビアです。 個人的には結果的に奥さんに財産が渡るのなら、ガン撲滅 又はその遺族のためのきっちりした団体に寄付するほうが いいような気がします。
- misa-on28
- ベストアンサー率35% (227/640)
いくつか疑問点があります。 >もう別居して15年の熟年夫婦 >送金をし退職目前に別居で奥さんが家をでましたが 退職目前にに別居で奥さんが家を出ると言えば旦那がほぼ60歳目前って所でしょうか、 それから15年では熟年と言うよりむしろ完全な老人。後期高齢者目前になるのではないですか? それとも早期退職ですか? 奥さんが勝手に家を出たならば夫婦の同居の義務を果たしていない、悪意の遺棄にもあたる。 有責配偶者ですからこれまでなぜ旦那が我慢していたのでしょうか?子供のために我慢する理由がないように思いますが、、、 それに旦那が75手前であれば奥さんも結構なお年寄りのはず。奥さんに財産が渡っても結局は子供に相続されるはずではないでしょうか?まあ女性は長生きだからヘタすると10年20年くらいは生きるかも知れませんが、、、 もちろん奥さんが不倫相手でもいて再婚するとなるとややこしくなるかも知れませんが、、それはアリですか? どうも不思議なシチュエーションのような気がしてなりません。
お礼
コメントありがとうございました。 年齢的な不自然は大企業が一時人員整理をした時期がありましたので言葉が不足 のようでしたがオープンにはできませんのでご理解ください。 奥さんはどうも財産・金品に執着の強い方で結婚当初からトラブルがあったそう ですがお嬢さんたちが優秀で海外留学とかもご主人の意向でさせていましたし 卒業後就職すると同時に癌の発病だったのでタイミングを逸したようです。 お嬢さんの闘病時には奥さんがもう同居していなくてご主人ともう一人のお嬢さん で数年のとても過酷な闘病をたたかっていましたが薬石・愛情の効果なくでした。 奥さんがどんな生活をしているかは関知ないところのようですが権利の主張だけは はっきりしているようです。 大きなプロジェクトで仕事をなさっていた方でとにかくお嬢さんたちの幸せだけを 願っていたのに一人は残念な逆縁の悲しみになってしまい まだその悲しみの中に いると同時に 娘を看取らなかった彼女への許しがたい思いがあるようです。 アクセスいただきありがとうございました。
離婚後の年金を貰う意味で婚姻だけ残す意味と思います。 第一この時点で離婚して勝ち目無いから、婚姻期間を長く残せば離婚後の年金は増えると言う策と思います。早期に離婚すれば支払い金額は減額します。 >財産を奥さんには手渡したくなく 子供にすべてを与えたい・・・と考えています。 売れる不動産は売る事で現金にする事です、不動産は相続になるから期待しますよ。 子どもさんに送金するなら、頭金で家に投資して上げるとか・・・・ 残さない物にする事です、現金なら隠蔽も出来るますけどね。 現金で子どもさんの名義にすれば・・・
お礼
コメントいただきありがとうございました。 なんだか空しいお話ですが欲と意地の衝突でストレスからご主人の 身体に変化が見受けられるのでこの場をお借りしてお知恵を拝借 しました。 金銭はともかく 可愛いお嬢さんを癌で亡くされた逆縁の悲しみから まだ癒えていなくて必死に耐えている姿がとてもお気の毒です。 すべては自分の間違いからのスタートだ・・・とはおっしゃるものの 法的手段で少しでも心が軽くなると残りの人生を生きる粮になるのでは とおもいます。 男性の横暴に泣かされている女性も多いですが わがままな女性に苦慮 して子供のために耐えている男性も世の中には少なくないようです。 親切なアドバイスありがとうございました。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
相続に関して言えば法定相続人は配偶者である妻が有利ですが、本人の意思が尊重されますから、遺言状が優先されます。 公証人か弁護士が証人になった遺言状があれば遺言状の内容通りの相続になります。 現状では、夫婦関係は破綻してますから妻に相続させる必要はないです。
お礼
回答いただきありがとうございます。 当初から失敗を感じていたような婚姻関係だったようですが 子供に不憫な思いを させたくない・・と健気に人生を生きてきた方です。 そのように伝えてあげ 法的な手段に進み ご自分の老後を少しでも心豊かに過ごせる ようになってくれればいいのに~~との思いでこちらのサイトにお伺いしました。 とても力になるお答えをいただき嬉しかったです。 ありがとうございました。
お礼
ご親切なコメントをいただきありがとうございます。 遺留分を私も気にしていました。 やはり権利としては残るのですよね。 奥さんが家を出るときにはかなりの金品は持って出たようですが離婚してほしいなら 半分を・・・と要求されているようです。 お嬢さんを癌で亡くした逆縁の悲しみからいつなったら癒えるかもわからない今は あまりにも残酷のように思えます。 つまるところお互い先に亡くなったほうが負け・・・・の無言の綱引きのようです。 人生も法律もシビアですね・・・。 癌の研究・治療に役立つように・・・と言うのはお金が活きるいい方法かもしれませんね。 とても勇気付けられるアドバイスありがとうございました。 方法の一つとして伝えて あげることにいたします。 感謝です。