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熟年離婚についての疑問(長文)
36歳、既婚の男です。 夫の定年のタイミングで離婚する夫婦は昔からあり、最近ではその数も増え「熟年離婚」という言葉も今年の流行語になりそうです。 熟年離婚の9割は妻からの申し出だそうで、その理由で最も良く聞かれるのが、 ●自分一人の人生を歩みたい。これまでと違う事にチャレンジしたい ●夫に対する愛情は既にない。一秒でも一緒にいたくない の2つです。 さて、私の質問ですが、「妻が上記の理由で離婚したいと思っているならば、なぜ夫の定年まで待つのでしょうか?」ということです。できるだけ早い方が、できるだけ若い方が、その目的をかなえるのに適していると思うのですが、なぜじっくり待つのでしょうか。子供が手が離れたタイミングで良いと思うのですが・・・ 夫が働く間は妻の役目を果たしたいという優しい気持ちからなのでしょうか?夫が家にいない時間が多いからなんとか離婚を我慢できているという妥協の気持ちからなのでしょうか?いずれにしても夫のショックは大きく、「それなら早く言ってくれよ」という気分になると思います。 浮気、借金、暴力、セックスレスという理由以外での離婚が想像できない私に、どうか妻の心理を教えて下さい。
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定年まで勤め上げた会社を退職し、子供も既に独立、 "これからはふたりで第二の人生を"と思った矢先に、妻から離婚を切り出される… 「lisalisa2005」さんもお書きになっているように、夫のショックは大きいでしょう。 でも、それこそが妻の狙い、ということもあるようです。 つまり夫への復讐です。 合理的に考えれば、仰るように離婚するならできるだけ早い方がよいと思いますが、 夫に最大のダメージを与えようとするなら、定年が最適のタイミングといえそうです。 さらに、年配になってから妻がいなくなった夫の寿命は長くない、 といった話もよく耳にします。 定年を迎えるような歳で、財産分与で多くの資産を失ってしまっては、 おいそれと後添えが迎えられるような状況でもないでしょう。 定年離婚は、夫に不幸な老後を送らせるのに最も効果的な方法なのかもしれません。 復讐心を抱く動機ですが、夫が仕事一筋で、家庭を顧みないなど、 必ずしも浮気、借金、暴力、セックスレスに限られるわけでもなさそうです。 少し古い例のようですが、悲惨な話ですので、ご参考までに。↓ http://allabout.co.jp/relationship/divorce/closeup/CU20010518A/index.htm
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- yuki0624
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何かで読んだのかテレビで聞いたのかよく覚えてないのですが… 奥さんが旦那さんに不満を募らせていき、それが話し合いなどで改善されない場合に「これは家庭じゃなくてお仕事だ。勤めにでていると思ってそのうち退職金いただいて退職しよう」と思うのだそうです。 不満というのは質問者様が言われているような大きな問題だけでなく、小さな積み重ねもあるんだと思います。 家庭だ家族だと思うと我慢できなくても勤めているだけだと思うと割り切れるんでしょうかね。 旦那さんの退職っていうのがいいタイミングになるんではないでしょうか。 別に夫にそういう気持ちになったことはありませんが、「へー、納得!!」と思った記憶があります。
お礼
回答ありがとうございました みなさまの回答で、ハッキリ視野が広がりました
>妻が上記の理由で離婚したいと思っているならば、 >なぜ夫の定年まで待つのでしょうか? ↑具体的な時期を決めて、待っているわけじゃなく、 漠然と「離婚したい」という気持ちが一気に具体化 してしまうんじゃないでしょうか(苦笑)。 ご主人が仕事をしているうちは、毎日が規則的に過ぎて、 不満ながらも流されて生活できると思いますが、定年後、 2人でいる時間が増えるにつれて、今までの不満以上に 強烈な不満や嫌悪感が生まれてしまい、耐えられなくな る人が圧倒的に多いような気がします。そんな時、退職 金というまとまったお金があれば、金銭的な話もしやす いでしょうし…… みんな「離婚!離婚!」なんて考えていても、よほどの 感情爆発がないかぎり、なかなか実行に移せないと思い ますよ(苦笑)。冷静に離婚を切り出して、いざ離婚した ら、自分が寂しくなる人も少なくないんじゃないかな。
お礼
ありがとうございます 感情の爆発ですね よくわかります 結婚も離婚も勢いでやっちゃうこともありますよね
- sasai
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質問者さんは、4つの理由以外での離婚が想像できないとおっしゃっていますが、奥さんを自分と同等の人間として認めていないとか、奥さんにも質問者さんと同じように、時には<寂しい・むなしい・悲しい・やり直したい・自己実現したい・羽ばたきたい・自由になりたい・・>などの感情があるということに気が付いていないということも、この人は何にもわかっちゃいないんだ、こんなに何にも解ろうともしない人のために、限りある残りの人生を家政婦扱いで、召使のようにして仕えるのはもう嫌だという考えもあるのですよ。 反対に、これほど家のこと、家族のこと、妻のことを全く顧みずに仕事に打ち込む夫に対して、これ以上攻めるのは夫にも申し訳ないことだし、さぞストレスだろうから、離婚して何の後顧の憂いもない状況にしてあげようという離婚決意もあるのです。 退職後、一日中家にいる夫がストレスで、病気にさえなる奥さんも多いそうですが、ご主人に「お宅の奥さんはそうなりそうですか」と聞くと「家はそういうことはないと思う」と、100パーセントの方が答えるとのことです。 それ一つをとっても、いかに奥さんのことをわかっていないかという証拠になりますね。 とにかく、奥さんを一個の人格として、見ていてくれるかという点に尽きると思います。 人の奥さんにはふっと惹かれたりもするのに、自分の奥さんが、そういう視線で見られていることもあるなどということには思いが至らないとしたら、充分要注意だと思います。
お礼
ありがとうございます 私は共働きなので、その感覚がありませんでした。お互い尊敬しあえない結婚はしない方がいいですね
- oreevu12
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多分ですが、 金銭的に子供をひきとって生活する事ができないからでしょう。 女性が一人でやっていくのは大変な事です。 自活できるだけのお金が得られる人は稀ではないでしょうか。だから年金や退職金をもらえる定年まで待つのです。 後、理由ですが それほど不満がなければ離婚したいなんていなんて思わないはずです。離婚すること自体が大変なんですから。 それに初めはいろんな働きかけ(要望や不満)をしていたんだと思います。それでも扱いが酷い場合やコミュニケーションを拒否されたなどで、だんだんと「もうこの人に何を言ってもムダ」と悟ってきて何も言わなくなり離婚の準備をします。 すると男性はいわなければ不満はないと思う方が多いようです。 それでなんで今更!?と思うようです。。。。
お礼
ありがとうございます やはり金銭面でタイミングを計っているんですね・・・辛い話です
- YOUTU
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面白い話があります。仙台か何処かの都市データでは90年代後半から熟年離婚(50代以上かな?)がうなぎのぼりの様に増えていたそうですが、年金分割法が2年後に制定されると発表された時から一気に熟年離婚は激減しているそうです。 分割法制定待ち(夫から年金を半分奪う)為に凄い伸び率だった離婚率がグラフでも笑えるほど減ってましたよ。 悲しい話ですが、これも女性の一つの姿でもあるんではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます 2年後には熟年離婚が一気に増えるでしょうね ただでさえサラリーマンの妻(国民年金第3号被保険者)は納めていないのに国民年金がもらえることについて、自営業者の妻や独身者から非難を浴びているというのに、離婚後も夫の厚生年金の半分がもらえるというこの制度、いろんな意見がでそうですね
- silpheed7
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退職金が財産分与でもらえるから。
お礼
回答ありがとうございます でも、やっぱりそれだけなんでしょうか
・少なくとも旦那が給料をもらっている間は食うには困らない ・退職金を慰謝料代わりに --って可能性もありそうですね。
お礼
回答ありがとうございます やっぱお金ですかね 私の会社は退職金ないんですよね その分給料高いので、私の場合早めに言われたりして・・・
お礼
回答ありがとうございます 復讐か・・・ こういう情報が得られるのでこのサイト好きです。復讐の機会を待っているという考えもあるんですね・・・