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アメリカの大麻合法化と日本の報道
- アメリカでは大麻が合法化される以前から、大麻利用に関わる推進派反対派の両論が報道されてきた。
- 現在のアメリカの医療大麻の市場規模は70億ドル程度で、2025年頃には500億ドル規模にまで拡大すると予測されている。
- 日本の大手報道番組では、大麻に関してまともな報道ができていないとされている。
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なぜ日本の大手報道番組では、大麻に関してまともな 報道ができないのでしょうか? ↑ 大麻だけじゃないですね。 慰安婦問題にしても、科学的に検証しよう、 なんて事は全くやりません。 臭い物に蓋というか、そもそも合理的に物事を検証していこう という姿勢が欠けているように思われます。 大麻については、あんなモノ認める必要など 無いと考えていますが、 科学的検証は報道して欲しいです。
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- eroero4649
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そりゃもう、世間の多くの人が大麻の味を知らないからってことに尽きると思いますよ。海外で段階的に規制が緩められているのは、吸いたい人が大勢いるからですよ。
- roadhead
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日本の報道は常に偏向報道ですよ。 しかも推測や憶測が当たり前で事実は無視のものが多いです。
- potatorooms
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日本は大麻も麻薬も覚醒剤ももともとは合法でした。麻薬が配給品の対象だったこともあります。 で、実際に害があり、違法化されたんですね。 似た経緯のものに、売春があります。 売春も、日本ではかつては合法で、公営の売春宿があり、禁止されたものですし、アメリカの一部の州では今も合法ですね。 いずれも、人体に、よりも、社会に害があったので、広い範囲で禁止したわけです。 その中に、マリファナのように海外では合法というものが含まれていただけかと。 ここ数日の、大麻賛成だった人たちの節操のなさをみると、範囲を広げて禁止している日本のスタンスは間違ってるとは言えない気がします。 倫理のない人に対しては、殺人だって、犯してはいけない理由の説明は本質的にはできないんです。自分の子を産み落としてはそのまま放置して死なせるのは、堕胎と何が違うのか、ということですね。犯罪基準では、最初の呼吸をする前に命を絶てば死産と区別が付かずに立件すらできませんから。 銃についても同じですね。 アメリカは自己責任の国です。日本はギャンブルすら私的に行っては捕まる国です。この違いですよ。
アメリカはアメリカ、日本は日本です また、日本は法治国家でもあります 例え他国では合法な物だとしても日本では違法物ですので 論議する以前の問題です (違法な物として取り扱わないのが定石) どうしてもと言うのであれば、法改正を求め論議するべきです そう言った意味では、某氏が立候補したのは正論です 間違っていたのは、合法化する前に勝手に使用した事 それ以前に大麻の有効性を求めての論議と仰いますが 何を論議する訳でしょか? 大麻の効能性を示した所で、今の日本では 同じ効果、もしくは同等な効果を得られる薬物が合法的に使用出来る状態にあり 態々、医療大麻を申請し合法化する意味が有りません ただ、単に大麻を吸いたいが為に、合法化したいだけなんじゃないでしょうか?
- meido2010
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日本の歴史から言って大麻の効力は、戰の勝敗にまで関わる大事なものだった 経緯があります。命を投げ出して戦うには有効だったのでしょう。 それから、仏教寺院での瞑想に使われたりと、昔は大麻やケシの実を使った 人間を誘導、記憶の書き換えなどをしていました。 これは、仏教界ではタブー視されている隠れた歴史です。 特に密教と言われるものには深く関わりを持っています。 しかし、現在では使われることはありません。香を焚くのにも大麻は使わない のが当たり前です。
- 16530
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>なぜ日本の大手報道番組では、大麻に関してまともな報道ができないのでしょうか? 大麻に関するまともな報道ってどう言う報道でしょうか? 報道は事実を並べるだけでは成り立たず、視聴者に何を訴えるかが大事です。またそうでないと視聴者も混乱するだけで喜びません。 ある程度詳しい報道であれば、コロラド州で解禁された時にアメリカの実情、制度、ショップの仕組みや内部を報道していたのをたまたま見たので、他でもそれなりにやっているのではと思っています。 > アメリカでは大麻が合法化される以前から大麻利用に関わる推進派反対派の両論が報道番組として扱われて来ました。 アメリカでは解禁議論の前の状況があって、日本とはそこの状況が全く違います。 アメリカではマリファナは以前から蔓延していて、1960年代のヒッピーカルチャーの時には違法であるにもかかわらず堂々と吸っていました。その状態がずっと続き、ところが警察も取締にかける費用を捻出できなくなり、事実上黙認する州が増えました。カリフォルニはは一旦2010年に嗜好品としての大麻の合法化は否決されたのですが、実際には黙認状態でよほど警官の前で堂々と摂取しなければ、捕まることはありません。事実上罰則なしの軽犯罪に近い状態になっています(捕まれば$100程度の罰金)。 つまり、蔓延が先にあって、それに予算不足が追い打ちをかけて、それだったら合法化してしまったほうが管理もできるし税金も取れる。しかも害もあまり無いじゃないかと言う議論。ただ、州ごとに販売ルートとユーザーを管理できても、州や国をまたいだ輸送、卸売、生産ルートまで管理できないと犯罪の温床になりかねません。そう言う意味で体に良い悪いではなくやはり犯罪のイメージはアメリカでもあります。 私はたまたま、カリフォルニアにずっと住んでいたので身近な話として議論を横目で見ていましたが、日本では環境が違いすぎて上のような話を報道されても、殆どの人には興味もないしあまり参考にもならないと思います。