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人間以外の動物も、
オスは厳つい顔をしており、メスは柔らかい顔をしているんですか?
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鳥は、一般的に顔で雄雌は区別できません。もちろん、顔を見れば区別できるのもいますし、区別できる場合は、ふつうはオスのほうが厳つい顔をしていて、メスは柔らかい顔をしていると言っていいかな、とは思います。 獣の場合は、戦闘用に角が大きかったり、いかつい顔をしている場合が多いと思います。メスは角がなかったり小さかったり、やはり顔が優しげな場合が多いですね。 ただ、パンダなんて、顔を見てもまったくわかりません。トントンというパンダは雄だと思っていたらメスでした。パンダの目は、オスもメスも怖いです。 魚も顔をみても区別は難しいです。 性転換するコブダイのように、性転換すると顔が変わってオスになったということが分かる魚もいますが、分からないのがふつうではないでしょうかねぇ。 体の小さなコウイカ(だったと思う)のオスは、自らメスに化ける場合があります。すると体が大きいオスはダマされて彼を攻撃しなくなりますので、オスにとっても相手の顔を見ても相手の性別は分からないということなのでしょう。ま、イカの顔はどこかわかりませんが。 ということで、いちいち数えたことはないですが、動物全体で「オスは厳つい顔をしており、メスは柔らかい顔をしている」と言えるものは、ごく少数派だろうと思いますね。 イカの顔もわかりませんが、虫も、どこが顔かさえ分からないものもいますからねぇ。学者様が「ここが顔」とか言っても、本当にそこがその生物にとっての顔なのかどうか?