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正当防衛の認否に格闘技経験は関係しますか?
実際に検察が格闘技経験をわざわざ調べることなどあるのでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
正当防衛の認否に格闘技経験は関係しますか? ↑ ハイ、関係する場合があります。 正当防衛が成立するためには、行為がやむを得なかった ことが必要ですが、 そのやむを得なかった、ということの判断の為に 関係することがあります。 例えば、格闘技の経験があれば、そんな強く攻撃しなくても 良かったのではないか、やむをえないとは言えないのでは ないか、ということに なり得ます。 実際に検察が格闘技経験をわざわざ調べることなどあるのでしょうか? ↑ 必要があれば調べるでしょう。 ガタイが良いとか、拳にタコがあるとか。 それで疑いが出れば、調べることは容易です。
その他の回答 (1)
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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回答No.3
加害者(被害者)のダメージの大きさで 格闘経験者かどうかは推測できます。 蹴り・タックル・投げが出るのは経験者だけです。 こぶしの殴りタコ 耳がギョウザ ガタイが良い 警察官も柔道剣道やっているので 取調室で向かい合ってじっくり見ればわかります。 手荷物や財布も調べられますし。ジムの会員証も見られます。 検察まで行ったら部活動歴、道場やジムも含めて調べます。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。 スポーツジムであっても、十年来の経験であれば、判決に影響するものでしょうか? たまたま柔道をやっていた人が、刃物で襲いかかってきた強盗を殴って死なせても、 格闘技をしていたという理由で処罰されてはたまりません。 柔道の技は本来、武器を持った相手を殴って倒すための手段ではありません。
お礼
回答ありがとうございました。 たまたま柔道をやっていた人が、刃物で襲いかかってきた強盗を死なせても、 格闘技をしていたという理由で処罰されるのでしょうか。 柔道の技は本来、武器を持った相手を倒すための手段ではありません。 裁判では、相手が負った傷との関連性を細かく精査するでしょうか。