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正当防衛の認否に格闘技経験は関係しますか？
実際に検察が格闘技経験をわざわざ調べることなどあるのでしょうか？
専門家の回答 ( 2 )
- 専門家畑中 優宏（@oklawy581nuheho） 弁護士
回答No.4
格闘技の経験者は、これくらい殴れば相手がどうなるか、素人よりわかっているはずです。ですから、自分を防衛するためだけの防御だったのか、あるいはそれを超えた攻撃なのか、は争点になりそうですから、検察官は、中学まで遡って格闘技経験を調べるはずです。
畑中 優宏（@oklawy581nuheho） プロフィール
弁護士法人湘南よこすか法律事務所逗子事務所 畑中 優宏(ハタナカ マサヒロ) 横浜弁護士会 【対応エリア】神奈川県を中心に隣接県まで対応 【営業日】９：３０～１７：３０（時間外希望の方は事...
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回答No.1
あります。例えば、正当防衛が成立するのかとか、それが過剰防衛になるのではないか、問題となる場合、調べる必要が生じるかもしれません。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。 ネットなどで、そんなものは都市伝説だという噂も流れています。 一方で、検察などが、中学高校の部活動まで調べるという噂も聞きます。 （昔の判決で、学生時代の武道経験に触れたものを見た気がしますが、詳しいことは失念しました。） たまたま部活動やジムで格闘技をしていたからといって、 強盗を殴り殺した店員が有罪になってはたまりません。 実際の裁判では、 相手が負った傷と経験していた格闘技との間に、真に関連性があるのかどうか、 個別具体的に細かく精査されるのでしょうか。
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お礼
再回答ありがとうございました。 中学生や高校生の頃まで遡って調べるというのは 都市伝説だとすっかり思っていましたが、 本当だったのですね。