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不登校が始まった中1の息子がいます。
不登校が始まった中1の息子がいます。 この9月に入ってから朝登校前になると腹痛が起きて登校できない日が続いています。本人は部活(吹奏楽部)が楽しいので学校には行きたいと言っていますが、いざ行こうとすると鋭い痛みの腹痛に襲われてトイレから出られなくなり、そのまま欠席してしまいます。 学校にも相談していますが、腹痛を押してまで登校する必要はないとは言ってくれても不登校に対して特別の対応はできない(例えば保健室通学など)ということでした。 親も初めての経験で最初はかなりきつく対応したのですが、色々と調べるうちに「小児慢性疲労症候群」の可能性が強いと思い、強く登校を促すことはやめました。 不登校を経験された方、今なお苦しんでいる方がいらっしゃいましたら、こういうとき親にどういう態度を取ってほしいか、そして克服するためにはどういう対策をとったらいいか、など教えていただけると助かります。 他にも必要な情報があれば、指摘していただければ補足いたします。 どうぞよろしくお願いいたします。
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症状が鋭い痛みの腹痛に襲われということだと,「小児慢性疲労症候群」と判断されないと思いますので他にいろいろ症状があるのかもしれませんが,私自身は病名に安心してしまうのがあまり好きではないので,まず学校に行けなくても塾にいくとか,市の楽団に入るなど定期的に決まった時間に外に行くということはなさった方が良いと思います。一つは要因がそれで明確になることと,家にずっといてリズムがまったく崩れてしまっては,社会復帰ができなくなってしまいます。むろん倦怠感が強く身動き取れないのであればそれを強要するものではありません。 思春期でいろいろなストレスがあるのは当然で,それはその子なりに乗り越えていかなくてはなりません。毎日一人で嫌な思いをしながらも通い続けることで乗り越えられる困難もありますが,彼の場合にはその前に体が反応してしまうので,カウンセリングなりでその問題(先生とか,クラスの問題でしょうか?)を和らげていく。解決していく必要があると思います。 文面から私はメンタルの問題と判断しましたので,改めて息子さんに母親だけでなく,父親さらには祖父母,親せきも息子さんに「厳しくはするけれども最後はあなたの味方なんだ」ということを分からせてあげることで困難を乗り越える足しにもなることがありますので書き添えておきます。
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回答3の者です。幾つかヒントになった様で何よりです。 前回の回答の冒頭の食品群は「過敏性腸症候群」のものです。 小麦など一定の食物繊維、乳製品などが該当します。 もしこれであれば特効薬が開発されたとも聞きます。 またこれも読み返していて思い出しての追記になりますが、 「遅延型食物アレルギー」が「慢性疲労」と誤診される例があります。 数時間~数日前に食べた食品により慢性疲労に似た症状が出るものです。 色々試しても改善出来なかった場合にご一考下さい。それでは追記失礼しました。
お礼
再度コメントいただきありがとうございました。 「遅発型食物アレルギー」のこと、少し勉強してみます。
- doraneko66
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まず、医者でもないあなたが >「小児慢性疲労症候群」の可能性が強いと思い と判断するのはおかしいでしょう。 それなら病院に行って調べてもらうべきでしょう。 後は、家で勉強するか、図書館で勉強するか とりあえず学校なんか行かなくても 勉強すれば良いし、部活の時間くらいに 登校したら良いのではないでしょうか。 そのくらい割り切って、とりあえず勉強はさせるべきでしょう。 多分、想像としては何か対人関係において問題があると思います。 けど、学校に相談等でおおごとにはしたくないのでは ないでしょうか。 そこはすぐに学校に相談せず、話しを 良く聞いてみるべきだと思います。 それで何か問題があるなら、学校にはそのなんとかって言う 病気にしてクラスが変わるまで保健室学習、自宅学習にして もらう。とか
お礼
ご回答ありがとうございました。 ストレートなご発言を見て、実際に今不登校で苦しんでいる方かと思いましたが、多方面で回答の実績をもたれている方のようで恐れ入りました。 おっしゃられたことは胸にとどめて、今後の対応に活かしていきたいと思います。
もしも朝食で、パン、牛乳、チーズ、ヨーグルト、リンゴ、ネギ などを摂取しているならば、それらを控える事で 腹痛はある程度ならば軽減できるかもしれません。 朝食後1時間以内の腸の反応は食べ物の可能性も疑って下さい。 朝食の量が多過ぎたり、朝食後に走ったり強く自転車を漕ぐと 消化不良から一気に腹痛に襲われる事もあります。 また、寝る前3時間以内の食事、不規則な食事時刻によって 消化器官の活動サイクルが狂い不調を招く事もあります。 特に油を含むものを食べるタイミングには注意してあげて下さい。 また稀に、スーパーのお惣菜や弁当、菓子パンなどの古い油を摂り過ぎ 喉を通らなくなり食事が不規則化する事例もあります。 普段食べているものにも少し注意を向けてみて下さい。 無理にでも食べさせる、残さず食べさせる等があればそれもご注意を。 次に、寝る前の人工の光(LED照明、TV、PC、携帯、スマホ)が網膜を刺激し 体内時計を狂わせ眠気を飛ばし、睡眠の質や時間を悪化させ 結果として消化器官を含めた体調全体を悪化させている事もあります。 もしお子さんが寝る前に明々とした部屋で人工光に多く触れているならば ブルーライトカット系のフィルムをそれらに装着してみて下さい。 寝る前の網膜への光刺激を多少は軽減できます。 部屋の照明を電球色(暖色)にする事でも軽減する事が出来ますが、 勉強の際の活字が若干読み難くなりうるので 電球色(暖色)のスタンドを購入し、 寝る前1時間はそちらを点けて天井照明を消すというのも1つです。 あと、カウンセリングも視野に入れた方が良いかもしれません。 ・楽しいので学校には行きたい と思っていながら行けない。 ・腹痛が収まらずトイレから出られない自分への自己嫌悪。 ・明日も同じ事になるかもしれない恐怖心とそれによる神経過敏。 認知行動療法などでこれらの精神面の悪循環の予防や軽減。 慢性疲労を招きうる過度な精神高揚や緊張、強迫観念などの緩和。 なども一考の余地があるのではないかと思います。 家族関係や家庭内の価値観や常識観が強迫観念になって 慢性的なストレスから逃避行動、依存症(ゲームやスマホ)を誘発し、 寝不足が体調を狂わせ、イライラが家族関係を悪化させる事例もあるので 本人の無自覚なプレッシャー、口癖にも目を向けてみると 何か違った理由が見つかる事もあるかもしれません。 私に出来る助言は以上です。 あくまで1個人、1素人のにわか知識ですので 間違った情報が含まれうる点にご注意下さい。 無事解決される事を祈っております。
お礼
懇切丁寧なコメントをいただき恐縮しています。 思い当たる節がいろいろとありました。 いただいたコメントを参考にして生活を改善していきたいと思います。 またカウンセリングも利用しつつ、子供の言動に注意していきたいと思います。
- MuntiBBA001
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いじめられているなどの原因がないのであれば 行かせるべきだと思います。 私も胃が弱く、たとえば体育のある日はそれを考えるだけで おなかが痛くなる(トイレに行きたい)でした。 私は、無理を乗り越えてからこそ解決していくものだと考えます。 うつ病で学校に行けなくなったとして、 病状が回復しても、結局はちょっとずつ乗り越えていかなければ次のステップにはいけません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「無理を乗り越えてこその解決」ということはよくわかります。 大人になればそういうことを肌身で感じます。だからこそ息子にもどうにか登校してほしいと思っています。綱付けてでも登校させるべきかもしれません。 ただできる無理とできない無理があるようにも思います。 行きたいのに腹痛のために行けない息子の姿を見るとその判断がゆるぎます。 親子ともども苦しんで答えを探していくしかないのでしょうね。
お礼
詳細なご回答ありがとうございました。 おっしゃられる通り、心配なのがこのまま引きこもりになって社会との交渉が希薄になっていくことです。 この先カウンセリングも予定していますが、親である私たちが一貫した態度をとるよう気をつけていきたいと思います。