刃渡り１４cmのナイフを持ち歩くのは違法か？

質問

昨日、ナイフと銃刀法について質問させていただいた者ですが、目的がない場合は６cmまでなら合法らしいです。
ただ、ここまで世の中が物騒になると（事実テロも頻発）、自衛手段として刃渡り14cm程度のナイフを携帯したいのですが、（自衛として）正当な理由に該当しないのでしょうか？　いろいろ調べましたが、判例もなく困っています。当たり前ですが、逮捕はされたくありません。

回答No.3

noname#233747 · ベストアンサー

正当な理由が無いと無理ですね

キャンプに行くので、野菜や果物を切る為に包丁や果物ナイフを持ち歩くのは
合法と認められるでしょうし、自宅で料理をする目的で
店で刃物を購入し、持ち帰るのは合法です
（当然の事ながら業務で刃物を使う職人さんも場合によっては合法ですね）

ですが、自衛の為であれば、完全にアウトです

正当防衛と仰りますが、そもそも自衛の目的であらかじめ武器を準備しておいては
正当防衛とは言えないのではないでしょうか？

例えば、自宅に刃物を持った強盗が押し入り、刺されそうになったので
とっさに台所にあった刃物で応戦したと言うのであれば、正当防衛が
成立する可能性が高いですが、人を傷つける（もしくは脅す）目的で
事前に準備して持ち歩いているのは、どう考えてもアウトです

お礼

なるほど。よく判りました。ありがとうございました。

回答No.8

hiodraiu

一般的な人よりも危険な目に会う可能性が高いことが説明できれば良いかもしれませんね。
例えば、繁華街でキチガイが刃物を持って暴れている状況に遭遇した場合に、必ずキチガイは質問者様をターゲットにするってことが証明できれば特別な人として所持を認められるかもしれないですね。まあ、そんなことを証明すること自体が無理でしょうね。

別の視点ですが、刃渡り14cmのナイフで自衛できるのですか。
テロのこと書かれてますが、ISのテロリストたちなんかだと戦闘訓練は受けていそうですから、素人がナイフでなんとかできるわけ無いと思いますよ。また、テロ以外での自衛となった場合、一般人相手にナイフで怪我させれば正当防衛とはなり難いと思いますよ。持ってないほうが自衛と言う意味では良いと思いますが如何ですか。
本当は、単に中二病を拗らせてるだけですよね。自衛のためにナイフって発想は駄目でしょ

回答No.7

eroero4649

日本では正当防衛というものが実質的に認められていませんからね。確か昔、ケンカ騒ぎになって相手から先に殴られたからと反撃して相手を失明させたか何かをして過剰防衛で傷害罪に問われた事件があったはずです。
この国の自己防衛ルールとしては、何か危険な目に遭いそうになった場合は、反撃しないで速やかに逃げろ、ということなのです。なにしろ憲法でも国家間の問題を暴力で解決することは放棄していますからね。

なお、日本では困ったことにむしろ防犯グッズを悪用してテロ事件を起こす事例が多発しています。つい先日も電車内で催涙スプレーを撒いたという容疑で女性が逮捕されました。彼女が何らかのトラブルに巻き込まれて催涙スプレーを使ったということではないようですね。
また、貴兄のように「自衛のため」と称して刃物を持ち歩く若者がアキバ界隈にはしばしばいるらしいので、お巡りさんが取り締まりをしています。なんかねー、どう見てもオタクな青年をよくお巡りさんが職務質問しているのでなんでかなーと思っていたら、彼らは刃物所有率が（一般人より）高いんだそうです。中にはアイドルイベントとかで暴れるやつも出てくるから取り締まりはしょうがないでしょうねー。

回答No.6

nan93850673

銃刀法だけでなく、軽犯罪法にも抵触します。
第一条二
正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者

参考URL：

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO039.html

回答No.5

nekosuke16

護身用といっても、貴方の場合はナイフを持つという時点で、既に攻撃性を備えていることになりますね。

言い換えるなら、相手に傷を負わせてもかまわない。また、最悪、殺人の可能性すら含んでいます。

銃刀法違反は当然のことながら、常識的に考えられない発想だと思いますよ。

したがって、正当な理由になる訳がありません。

世の中が物騒になっても、大多数の人間は、明るい道を歩いています。

攻撃される危険を日常的に感じるならば、貴方の現在ある環境に問題があるのではないですか？

普通の人間が刃物を持ち歩くなど、考え付かないということを、今一度考えて下さい。

回答No.4

sutorama

違法です

判例以前に条文に書いてありますので読みましょう

ーーーー
銃砲刀剣類所持等取締法

第三条 　何人も、次の各号のいずれかに該当する場合を除いては、銃砲又は刀剣類を『所持してはならない。』（以下URL参照）

参考URL：

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S33/S33HO006.html

回答No.2

noname#223130

如何なる理由が有れど職務質問所持品検査にて現行犯逮捕されます。初犯で懲役６ヶ月です。執行猶予付いても１年以上５年ぐらい付きます。

回答No.1

noname#255857

いざとなったら刃物で殺す、脅すために武器を持ちたいと。
刃物は絶対にムリですね。

寸鉄とか、武器として威圧感の無いアクセサリーや傘、金属製懐中電灯とか
そういうものを使うのが現実的でしょう。

逃げるのがベスト、下手に武器を持つと勘違いした蛮勇になってしまいやすい。
そもそも刀を持っててもテロに対抗できるはずもなく。
そうそうチンピラに絡まれることもなく。
結局1度も出す機会が無くてがっかりするだけだと思う。
持ったら使いたく成るものなのにね。

参考URL：

http://elementarry1yyy444.seesaa.net/article/419880894.html

お礼

そうですか。刃物は無理なのですね。よくわかりました。
で、私が聞きたいのは、正当防衛を目的とした場合の法律の解釈です。やはり、違法ですか？　正当防衛目的でも。