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自己が実在することを感じさせる神経回路は存在するか

普通の人は、自分が確かに存在していると信じていると思います。一方統合失調症の人はあまりそのようには考えないのではないかと思います。脳の神経回路の中で、自分が確かに存在することを信じさせるために働いている神経回路があるのでしょうか。

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回答No.3

量子論において、存在的な有限性は認識される事で 派生している事が明らかとなった。 つまり感じられているこの全宇宙が、自己の内にのみ 存するのであり、「神経回路」もその一部に過ぎない。 全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、 無限に詰め込むと存在確率の山が平らになって、 無と等しくなります。 この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の 闇に認識体の仮定断面(潜在的認識可能性)の運動 (時系列化=プランク定数hの収束=物体収縮=宇宙 膨張)を想定すれば、相対的に無の風は光になり、 認識体はその光(量子相互作用パターン)の向うに、 自己の補完(相補的不確定性)としての宇宙を認識 するのです。 超弦(量子定常波)において光速に還元される本質を、 仮説的に階層現象を表面的に(いい加減に)捉える事 によって、潜在的認識可能性(現在)から、自我仮説 (記憶=時間の流れ=過去=超光速)と空間仮説(予測 =空間の広がり=未来=光速下)に相補分化する。

kaitara1
質問者

お礼

大変勉強になりました。

その他の回答 (2)

  • ddtddtddt
  • ベストアンサー率56% (179/319)
回答No.2

 ご存知と思いますが、脳には視覚野とか言語野とかがあり、どうも脳味噌は分業体制で機能してるようです。このような話を初めて聞いた時、自分はどうも納得できなかった。視覚野とか言語野とかの分業体制は確かなんでしょうが、何か違和感を持ちました。  それはやっぱり今にして思えば「自分は存在している」と感じるからなんでしょう。そのような感覚(体感フィードバック)に関して、意識とは各野を連合させる神経のネットワーク形成によってなる、という意見があります。ネットワークなので、それは物理的な機構ではあるけれど神経回路として具体的に局在するものではありません。この意見は、自分には魅力的です。  意識がそういうものだとすれば脳の一部に損傷を受けても、それにより劇的に人格が変化するなどの可能性は低くなります。また統合失調症とは、言い当て妙だなという事にもなります。ただ、それを脳科学におけるホログラフィック仮説と呼ぶ人もおり、これは相当に用語を誤用してると思えるので、その点には注意が必要と思われます。  でも、「自己実在野はない」と実証されたわけではないですよ(^^)。もちろんあるかも知れません(^^;)。

kaitara1
質問者

お礼

自我意識というのはいわゆる自然科学の対象となるものかについても意見があるようですが、一人の人間がいろいろな対象に対面しても自我意識のほうは変化しないように思うところにおっしゃる統合の本質があるのかも知れないと思います。案外外来の対象に全く反応せず文字通り自己満足的に存在する閉鎖回路のようなものかなとも・・・空想が過ぎました。

  • nanan70
  • ベストアンサー率20% (5/25)
回答No.1

人間の身体はロボットの様に機械では無く細胞の集まりで出来てます・・ 依って そういった神経回路あり 切れたのなら細胞分裂で新しく再生される・・ つまりは 「実在することを感じさせる神経回路は存在するか」これについて言えるのは 神経回路では無く 他の事が原因ではないのでしょうか?・・

kaitara1
質問者

お礼

読ませていただいてもおっしゃっている意味がわかりません。もう少しわかりやすく書いていただけますか。

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