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心筋梗塞の疑いでの検査入院

よろしくお願いします。 今日、主人が胸が詰まった感じがするといい夜間の救急病院にかかりました。本人は意識もはっきりとしており特に心臓病という感じではなかったのですが、心電図で若干の心筋梗塞の波形が出てしまい、その後CT造影検査をしたのですが異常なし、一応命にかかわるかもしれないという事で心カテ目的で入院してしまいました。 医師が言うには今週末に退院予定との事。(異常が無ければ) そして本題なのですが子供がなかなか出来なかったため昨年に死亡保障と3大疾病特約を解約してしまいました。その後に子供が授かり現在7ヶ月になります。 この場合、検査で異常が無かったとしても、死亡保障、3大疾病特約は新たに追加する事は出来ないのでしょうか? 3大疾病特約はあきらめるとしても死亡保障は子供が小さいので増額したいのです。 現在の保険が無理ならば、新たに入れる保険はありますでしょうか?

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回答No.2

補足に対する回答です。補足において「今回の入院は請求しない方が良いか」とのご質問ですがちゃんと請求してくだださい。何のために掛けてきたのか本末転倒です。請求しなかったからといって将来の保険加入時に「告知しなくて済む」ということにはなりません。保険に加入できなくなるからと考えてワザと請求しない行為を「故意」と認定して過去に遡って契約は無効と認定した(被保険者が敗訴)判例も数多くあります。あなたとお子様の生活に関わることですから正しいことをやって下さい。 営農者とのことですのでご主人が死亡された場合の公的保障はまず遺族基礎年金です。保険料を前々月までの期間の3分の1以上滞納がなければH16年度で794500円と子の加算(二人目まで228600円)が確保されています。もし農業者年金も掛けていればここから死亡一時金もあります。そのうえで既に1千万の保険があるのですから慌てる必要はないのでは。あとはご主人が居なくなった場合、営農を継続できるのか否かで生活設計は変わります。今回のことをきっかけにご夫婦で良く話し合ってください。話題の性質上、夫が快く思わないという場合は夫婦から距離のある第三者に司会をしてもらうということも必要です。良く死ぬことを考えるのは良く生きることです。 農業者の場合考えておく必要があるのは世帯主が亡き後営農を継承できるのか否かです。ご主人がいないなら営農を継続できないようであれば相続税の免除基準から外れることなど税金面の心配が出てきます。また将来二人目以降のお子さんが生まれた場合、子供たちへの土地分配などの二次相続のことも対策を考えなければなりません。 補足にある「5年間特に病気をしなかったら増額は可能か」というご質問について。加入商品や会社によって現契約を増額なのか、追加新規加入なのか分かれますがどちらの場合でも無条件で加入できるという約束はありません。推測ですが医療保険はかなり厳しいかも知れません。死亡保障も割増保険料などの条件が付くことが予想されます。もちろん引受不可も有り得ます。 しかしそうは言っても不告知をしていざという時に保険金を「受け取れないかも知れない」という不安な保険に入るよりは条件付でも「ちゃんと貰える」保険に加入した方が良いと思います。最悪の場合、無選択といってどんな健康状態の人でも加入できる商品もあります。それに5年も経てば今よりもっと良い商品が販売されていますよ。 最後に自家保険(貯蓄)について。最近、営農者が経営の効率化や税金面でのメリットから農業生産法人を設立する動きが活発なようです。法人化すれば次のようなことが可能になります。 所得分配による課税の軽減 役員報酬の給与所得化による節税 使用人兼務役員賞与の損金算入 退職給与等の損金算入 自分の現預金が増えればその分対応力も増えるので広義の「保険」になります。状況により一概には言えませんが税理士に相談されてはいかがでしょうか。

tirosama
質問者

お礼

今回もとても詳しいご回答ありがとうございました。 とても参考になりました。

その他の回答 (3)

回答No.4

NO3のizayaさんの回答を見て付け足します。izayaさんの詳しい解説はとても役立つ情報だと思います。確かに引受前査定はチャレンジの価値ありです。ただtirosamaの質問にて「心カテ目的で入院」→心臓カテーテル手術あり(?)とあったのでもし手術ありだとすれば条件付引受が期待できるとしても一定期間(少なくとも1年くらい?)は延期体じゃないでしょうか。 また個別に数社に申込するのは契約内容紹介制度に情報が載ってモラルリスク(集中加入)を疑われることが心配です。(登録情報は引受が出来ない場合は消去されますが)そのほか何人もの職員に同じ話をするのもストレスではないかと心配です。この意味で専属職員ではなく複数社を乗合している保険代理店を利用することも検討してください。 もう一つizayaさんの回答に注釈です。 「無選択保険は既往症は対象外」と説明されていました。おやっと思い自分の確認も含めて数社の約款を確かめました。既往症を支払対象外とするのは「無選択医療保険」のことです。つまり死亡保障である「無選択終身保険」は既往症が原因で死亡しても死亡保険金は支払われます。 無選択終身保険はどうしても死亡保障が欲しい人には良い選択肢だと考えますがizayaさんがご指摘のとおり最後の手段だというのは同感です。注意点としては ●契約から2年間は既払込保険料相当額しか受取れない ●払込総額が保険金額を上回る時点で払済に出来る会社と出来ない会社がある という事です。この辺は納得いくまで確認して下さい。 izayaさんが書いていらしたように「そこまでして保険に入るか」というのは私も同感なので先述したとおりまず遺族年金や万が一の生活設計を夫婦で良く話し合うことをお勧めします。 それに保険にばかり過剰支出するよりもその資金で健康管理をした方がはるかに健全だとも思います。これも先述しましたが脳卒中の既往歴があるため保険に入れず毎年2回人間ドック受けている58歳の男性がいますが運動や禁酒禁煙のおかげでBMIや血液検査は20歳代なみの良好な状態です。そういうのも「保険」だと思います。

  • izaya
  • ベストアンサー率35% (51/144)
回答No.3

さて、大まかのところは既に詳細な回答がなされている通りですが、結果から言うと加入(特に外資系)は可能性があります。 ありのままに告知し、検査の結果も添付して申し込んでみて下さい。検査結果に「異常なし」という医師判断が書かれていれば臨床医学的に問題はないことになりますが、保険査定は統計的に判断しますので、いかに「異常なし」でも現状では良くて条件付加入です。おそらく割増保険料と保険金削減です。 割増保険料については一定期間経過後に再診査を受けて、以後の条件が外れる会社もあります。割増保険料はその会社の再保険提携にもよりますが、最大で200%もあります・・そこまでして、加入するかどうかはご本人の自由ですが。 無選択保険はもともと割増保険料がついたものですし、保障としてもたかだか300万程度のものですから(しかも既往症は対象外)、真に加入するものがなくなってしまった非常の策です。あまりお勧めできるものではありません。 加入できるかできないかは、「契約前査定」と言って(各社で微妙に呼び名が違う)、契約の引き受けの可否だけを先に査定してもらえるシステムを活用すれば良いでしょう。複数社の査定も一度の検診にて行う人もいます。 ちなみに三大成人病の保険には特別条件が付かないのが原則ですから、今後も加入は無理だと思います。約款上「初めて三大成人病になった場合お支払いします」という会社と、最初に関係なく支払う会社とがあり、後者では可能性はあるかも知れませんが。 所得保障保険(入院保険の機能)、傷害保険(病死には対応しないが災害死亡には対応)など、損害保険系の商品では加入できるものもあります。ご確認ください。 ご参考までに。

tirosama
質問者

お礼

今回もとても詳しいご回答ありがとうございました。 とても参考になりました。

tirosama
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。お礼が下記の方と間違えてしまいました。申し訳ありません。 >結果から言うと加入(特に外資系)は可能性があります。 >最初に関係なく支払う会社とがあり、後者では可能性はあるかも知れませんが。 この保険会社を教えていただけないでしょうか?

回答No.1

最初に申し上げますが臨床医学的に「異常なし」というのと生命保険医学的に「リスクがない」というのは同じではありません。生命保険査定では過去の膨大な統計からリスクを判断します。残念ながらご主人のように心臓カテーテルのような既往歴のある方は保険医学的にはとてもリスクが高いため保険加入は難しくなります。 しかしこれではあなたの不安解消にならないでしょうから建設的なアドバイスを。まずご主人はサラリーマンですか。そうなら公的年金から相当の遺族年金が支給されます。家計状況にもよりますがお子さんが高校卒業するまでは最低限の生活維持はできると思います。ただし遺族年金だけでは子供の進学費などのまとまった資金の捻出は厳しいので注意です。いきなり生命保険と慌てる前に社会保険労務士や独立系FPに相談してシミュレーションしてからでも遅くないと思います。また保険に掛ける予算を健康管理に向けるのも「保険」ですよ。保険に入れないから毎年2回人間ドックやっている人もいます。因みに人間ドック結果票があれば保険加入時に査定を有利に見てもらえる(美点評価)可能性もあります。 その上でどうしても保障が欲しいのであればきちんと告知しなければ駄目ですが、現状ではマトモに加入できないでしょう。ただし数社からどんな健康状態でも加入できる無選択終身保険というものが販売されています。ネットで検索してみてください。この件は7月10日のcool777さんの回答No2も参照してください。 なお今回の一件を「異常なしと言われたから」という理由で告知しないで生命保険を申込むことだけは絶対にやめてください。これは約款に定める告知義務違反や詐欺の条項に抵触するため発覚したら保険金をもらえないだけでなく契約が強制解除になるリスクをずっと負うことになります。告知義務違反で解除された人を何十人も見てきました。それから時々2年バレなければ大丈夫と誤解されている人がいますが数多くの判例で間違いであることが立証されています。この辺のことは営業員ではなく生命保険協会に相談されることをお勧めします。 いずれにしろ「生命保険」だけに拘泥しないで前述の遺族年金のことや家計管理をしっかりやって自家保険(貯蓄)を増やすように頑張ってみたらどうでしょうか。 そうすれば将来の話ですが完治後5年したら加入の可能性が出てきます。その際保険会社によって査定には僅かに差があるので1社駄目でも別の会社に打診するという手もあります。焦らず慎重な判断をしてください。

参考URL:
http://www.seiho.or.jp
tirosama
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 最初に質問の文章で間違いに気づきましたので訂正させていただきます。死亡保障は解約ではなく減額の誤りでした。 やはり心カテをする以上はリスクがありとみなされてしまうのですね。 うちは農業を営んでおりますので遺族年金も微々たるものでしょう。 これからは健康管理に重点をおいて行こうと思いました。 専門家の方からのアドバイスとても参考になりました。 ありがとうございました。

tirosama
質問者

補足

一応、1千万の死亡保障はあるのでそのまま持続ということになりますが、検査後5年間特に病気をしなかった場合は死亡保障を増額はできますか? その際、今回の入院費は請求しないほうが良いでしょうか?