制御回路は三相交流回路の不平衡の原因にならないのですか?
今年工場の電気設備部門に入った工業高校卒の新米です。
三相誘導電動機の制御盤なのですが、Y-△始動回路をMCを使って構成しています。
もし三相電源にそのまま電動機を接続すれば電動機の抵抗分が各相に等しく存在するので平衡負荷回路になるかと思います。
シーケンス回路を組む場合、うちの会社では制御回路はR-S間(Sは接地してあります)で取っているのですが、これだとR-S間にMCのコイル、表示灯、タイマーなどの抵抗分が入ることになりませんか?
そうすると電動機の定格電流の他に制御回路分の電流が増えることになるので三相回路の各線に流れる線電流の大きさが変わってしまうのではないでしょうか?
3本の線に流れる電流が異なるとZCTが検出してしまうということは無いのでしょうか?
会社の先輩に聞いても、そういう質問はまだ早いとか、言われた通りやってればいいと教えてもらえません。
教科書を引っ張り出して見たり、ネットで検索しても答えは見つかりませんでした。
ご存知の先輩方、アドバイスをお願いします。よろしくお願いします。
お礼
早速の回答、またアドバイスありがとうございました。よくわかりました。参考にいたします。