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経済力がなくて大学へ行けないのは貧困か
経済力がなくて大学へ行けないのは貧困ですか? 最近、奨学金破産など問題になっていますが 親が非正規だったりして、大学に行けないというのは貧困なんでしょうか ものすごく才能があるのに経済的理由で勉強できない、というのは 不当というか何とかしたいと思うけれども でも、こんなにがんばってるとか、夢があるとか言うだけでは 自分がそう思っているだけで客観的に才能が大したことなければ 大学に行けないなんて不当だとまで言えるかなーと 高卒で、正規の職に就いて生きていけるとすれば 大学に進学できない、というのは特段貧困じゃないと思うんですが、どう思いますか?
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「貧困」というものは、時代とか国別でけっこう違いがあると思いますね。日本だと戦後からしばらくは貧困なのでしょうが、その時代ではほとんどが同じでしたから「貧困」感はありませんでした。いまの日本では生活困窮者が急増していまして、これらの中から能力とやる気があれば、公平に大学まで行かせる必要があります。なぜなら「日本国の絶対能力」が低下すれば、国際競争力で負けてGDPが伸びずそれが、企業とか国民の損失になるからです。ハイレベルな技術、研究でしかすでに生きれない国ということですね。奨学金を受けて卒業後に「トンデモ借金」なんて欧米ではきいたことがないです。
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早い話が、学歴がどうこうでは無く、社会に順応して稼ぎが良ければいいだけでしょ!? ただこの世の中、18~死ぬまでの間に、低層や並を抜け出してワンランク上を行こうとすると学歴がモノを言うケースもありますので、間口を広げておく意味合いでも大学への進学はお勧めします。 また、人生、社会通念、常識、道徳も含め何を勉強して来たかで、更に上を目指す人格と人脈が形成されます。 この位置に居て貧困は無いでしょう!?
お礼
>学歴がモノを言うケース 一昔前なら、大卒にそういう価値があったと思います。 行ければ行くのがお勧めなのは否定しません。 大学に行かなければ貧困、という社会だとすれば、 教育の効率が悪すぎるようにも思いますが、そうなってしまってるんでしょうか。 とりあえず回答ありがとうございます
貧困ではありません。 >高卒で、正規の職に就いて生きていけるとすれば 大学に進学できない、というのは特段貧困じゃないと思うんですが、どう思いますか? そう思います。
お礼
ありがとうございます。
大学の学費が高過ぎだと思います。ぼったくり。
お礼
そうですね。
- Mokuzo100nenn
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義務教育を終了させることが出来る親は特段貧困ではないでしょう。 貧困というのは、子供を養う事が出来ずに養子に出すような状態を言います。 また、親から義務教育を終了させてもらった子供の方も、田中角栄や松下幸之助の様に学歴がなくても立派に社会に貢献した人物になるよう頑張ればよい。
お礼
回答ありがとうございます 立派になりたい、と言う人は減ってますよね。出世したくないし人並みで十分、という。
- nankaiporks
- ベストアンサー率23% (1062/4473)
ある意味貧困ですよ。 確かに奨学金制度はあります。 ですが入学時の数十万円が払えないから奨学金も意味はないのです。 しかも利子付きで就職した途端、就職できなくても数百万円の借金を背負ってのスタート。 昔は無利子での奨学金でした。 それをやめ利子付きに変えたのは自民党です。 新入社員で就職しても手取りは微々たるものでしょう。 その中から借金を返すのがどれほど辛いか。 また高卒で就職できればいいのですが、(探せばあるでしょうが)大企業も高卒を一般色として採用枠を拡大していない状況。 大卒しか資格も与えられない状況では大学に行くしかないでしょう。 そういう社会的構造を変えない限り解決の道すらないのでは? また大企業も高卒・大卒隔たりなく査定しない現在、高卒で就職しても仕事ができたとしても、高卒はいつまでたっても大卒新入社員よりも給料は低いのです。 自民の片山のクソばばあが、貧困高校生をヘイトしてますが、そういうバカの論調に乗って誤った考えを持たないことです。 大学にいけないことは特段貧困ではありませんが、親が非正規だと貧困層に落ちていくのです。 根本的な構造を変えない限り、今後悪化していくと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 大企業は大卒資格が必要かもしれませんが、大企業に勤めるのは日本人の数%では? 正規雇用が少なくなって非正規雇用が増えていることが 貧困の悪化の原因と思っていますがね だとすれば大学進学を希望する人すべてに無償の奨学金を与えたところで 卒業後、非正規に陥ることは変わらないのでは?
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13693)
40~50年前の大学進学率は20%ぐらいでした。勉強が好きな学生しか大学には行きませんでした。大学の授業料も今よりはるかに安く、特に国公立は年間の授業料が当時の金額で年間9800円でした。そのくらいだと経済力がない学生でも入れました。 今はまったく違います。大学進学率は60%に近く、大学の数も倍以上に増えました。授業料も安くはありません。国立大学でも年間60万円ぐらいです。私立だとその数倍です。貧富の差は(今流に言うと格差)は昔も今も同じです。昔は勉強が出来て勉強が好きな学生しか大学には行きませんでしたが、今は誰もが行きます。勉強が出来ず勉強が好きでない連中もみな行きます。60%も行けばその半分ぐらいは経済力がない家庭の子弟です。昔は勉強が嫌いで勉強が出来ない子は行かなかったので、格差が表に出なかっただけです。勉強が嫌いな子は、無理して大学に行ってサラリーマンを目指さず、中学高校を出たら、手に職をつけて職人さんになればいいだけです。昔の日本はそうしていました。貧乏人の子弟や勉強嫌いの子供は、大学には行かずお百姓さんや大工さんや工員さんになりました。日本やアメリカと違い、ドイツはそうしています。。
お礼
回答ありがとうございます 昔と同じ職人仕事で生活できるのは、相当限られていると思いますがね 大学は基本、勉強が好きな人だけが行けばいいとは思いますが
- ymrys73
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私は貧困では無いと思います 見る視点にもよりますが日本はとりあえず経済大国です 日本に生まれただけで貧困からまぬがれてると思っても過言では無いと思います 国内だけで考えても一応奨学金で大学まで出れるので困ることはないのでは? 奨学金破産ですが仕事の選びすぎでは? と思わないでも無いです 高卒程度の募集で良ければ仕事はたくさんあります (仕事内容によっては給料のいい仕事もあります。しんどいですが・・・) 僕の知ってる方は奨学金全部支払しました (大変そうだとは思いました。ちなみに私は高卒ですがw)
お礼
回答ありがとうございます 高卒でも仕事はあるんですね
- 783KAITOU
- ベストアンサー率43% (1758/4022)
貧困ラインというものがあるそうです。生活が成り立つかどうかのラインです。大学に行くお金がないというのと、貧困は別の問題です。大学に進学できて卒業できるけるだけの経済力が家庭に無いから貧困、とは言いません。 30年ほど前までは、優秀な学生さんで将来医者になりたいと希望されていた方が、家にお金がないが故に医学部で勉強するのを諦めたり高卒で働いたりするケースは多々ありました。当事者は、諦めて違う人生の選択をしたのでした。だからといって、振り返って考えるようなことはあっても、後悔したり文句を言ったりしませんでした。置かれた現実を受け入れていました。 大学に進学できないのは貧困ではありません。大学に進学して卒業するだけの経済力がその家庭にはなかっただけです。別の未知で成功している人は沢山います。元々頭のいい人は高卒でどの様な道に進んでも才覚を発揮します。
お礼
回答ありがとうございます あきらめて現実を受け入れろ、でいいのかよくわからんのですが きりがないと思います
お礼
回答ありがとうございます。 大卒でも非正規だとか就職できないとか言ってる時代ですよね 大学へ行かせることが解決策じゃないと思うんですよ
補足
質問を締めるためBAといたします。 現在は借金を背負って大学に行っても困窮する人が問題になる位はいるわけで、そういう人が増えても技術力は高まらないと思いますが、 それでも大学へ行く人を増やさないと技術力は高まらないんですかねえ。