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大学院の試験対策について

この春経済学部の大学を卒業し、今後の進路をどうするかずっと迷ってきました。そしてもっと勉強したいと思い、大学院進学を考えています。 私が知りたいのは (1)どのような試験対策をすればよいのか (2)奨学金や授業料免除などの経済的な支えはあるのか ということです。 どうかどなたか教えていただけないでしょうか。 ちなみに語学系か経済系の大学院を考えています。

みんなの回答

回答No.4

まず,専門をどこに置くのかという絞込みが必要かと思います.その上で,考えてみると,語学系と経済系ではだいぶ院試の準備も異なると思いますし,大学の中で取り組むことも異なりますね. まず,試験対策ですが,語学系にせよ経済系にせよ日本語以外の外国語の対策が必要でしょう.語学系であれば,英語と自分の専門とする外国語の二つは必要でしょう.そしてそのレベルはどちらもかなり高度なものが要求されると思ってよいと思います.経済系だと,まあ最低限,英語は必要です.特に,経済系だと,大学によっては外部の試験の成績(TOEFL)で代用するところもあります. 専門については,語学系・経済系というだけだと相当幅が広いので,絞り込んだ上で,希望する大学院の学部の専門課程で使用していた教科書をもとに試験勉強を重ね,さらに過去問題を解くなどして攻略していくことが必要でしょう.ちなみに,経済系といっても,理系とほとんど変わらないんじゃないかというような専門というか分野もありますから,「これこれの専門分野の中のどれそれを研究してみたい」という具体的な研究項目の絞込みが必要です. 奨学金については,学生支援機構(旧日本育英会)から貸与してもらうという方法もありますし,大学独自(特に,私立であると多いと思いますが)のものなどがあります.また,住んでいる市や県なども同様の貸与制度を設けているところがあります.また,国の教育ローンなどもあります. 返済義務のない奨学金というのは,かなり数は限られますが,存在しています(相当,倍率も高いです). さらに,授業料免除については,国公立の場合,保護者の収入と成績を鑑みて,決定されます.これは,昨今の独法化の波を受けて,かなり選考基準が厳しくなりつつあります(大学にとって,授業料は貴重な財源ですから). まずは,専門を決めましょう.その後,試験対策を徐々にはじめるのがよいでしょうか.頑張ってください.

noname#12957
noname#12957
回答No.3

来月、教育系の大学院を受験するものです。 うちの学校(国立)は、 ◎英語◎専門◎面接 の3本立て試験ですが、 英語の試験で合否が決まる=脚切りあり と言うことなのです。 というのも、英語の試験は教養部の教官が採点するため、融通がきかないからだそうです。 専門科目は、誰が受けても点数差がつきにくい試験のようで、 英語で脚切りになるor教官によっぽど嫌われる という事態にならない限りは確実に合格できるようです。 大学院や専攻や研究室によっていろいろ事情があるでしょうから、目指されている大学院に進学した先輩方から情報収集をなさると良いと思います。

  • machirda
  • ベストアンサー率57% (634/1101)
回答No.2

語学系出身の院生です(カリキュラムの関係で社会学科にいます)。 (1)試験対策について  出身大学以外の大学院に入る場合(同じ大学でも内部推薦が受けられない場合)は一般入試を受けることになりますので、そちらに絞って回答いたします。  試験対策についてですが、#1さんもおっしゃっていますが、多くの場合外国語科目と専門科目に別れます。  とくに文系の場合では二ヶ国語(英語と第二外国語…仏、独、西、中、露など)の試験が課せられます。辞書持ち込み不可の場合が多く、内容も長文読解や翻訳などが多いです。ただし大学によって内容が異なる場合があるので、早めに希望大学院の過去問題を取り寄せられた方が良いかと思います。  専門科目に関してですが、語学系の院の場合、言語学の知識以外に専門とする言語が使用されている国の文化、歴史、経済、社会等の問題(「○○について説明せよ、論じよ等)が出されることもありますが、修士の入学試験ではそこまで難しいものは出ませんので、基本事項をしっかり固めるようにした方が良いと思います。これも希望大学院の募集要項や過去問に出ているので、早めにチェックすることが重要です。  また、研究計画などの小論文が課せられる場合もあるので、自分が大学院でどのような研究をしたいか、どのようなプランでこれを進めていくかについてしっかりと説明できるようにしておくことも必要です。修士課程ではふつう2年間で論文を仕上げなくてはなりませんから、計画ができていないとスタートが出遅れることにもなります。 (2)奨学金は日本学生支援機構(旧日本育英会)のものがあります。学部時代よりも月額は高く設定されています(確か自宅外が85,000位だったと思います)。大学院の場合、募集枠が理系とは別枠だったと思いますので、希望すればかなりの割合の人が第1種かきぼう21プランが受けられたと思います。  そのほかに、大学独自の奨学金や地方自治体の奨学金、企業や法人の奨学金などもあります(これは大学の奨学金係に資料があると思います)。  あとは、早く自分の専門を決めた上で、お世話になる指導教授と面識を持っておくことです。大学院の研究では教授と学生の関係がより緊密になりますから、相性が合うかどうかなども重要になってきます。

回答No.1

>(1)どのような試験対策をすればよいのか 語学系は良くわからないので、経済系の大学院を想定して以下回答します。 受験科目によりますが、勉強するのは ・語学(英語、必要なら第2外国語) ・専門 の2種類です。特に語学は大学のときサボっていた人が多いので差がつきやすく、重要です。 【語学対策】 私の場合、大学受験レベルの英語からはじめました。「長文をすばやく読んで意味を取る」ことが重要なので、B6ぐらいの紙に書かれた文章を、はじめは全訳。途中からは要約するようにしました。 平行して、専門用語のマスター。例えばsupplyを「提供」などと訳しては「こいつ、経済がわかっていない」と判断されるので、ちゃんと「供給」と訳さなくてはなりません。 【専門】 私の場合は浅く広く、入門書を中心にはじめました。語学とも共通しますが、その大学院の過去の問題を入手(だいたい当該大学院で販売しています)して、ある程度の傾向も把握しました。 【その他】 事前に指導教官とあって、「指導を引き受けてくれるかどうか」の打診が必要です。ものすごく成績がよければ別かもしれませんが、ボーダーの時には「私が引き受けるから」の一言があるかないかで合否が決まるかもしれません。 また、研究計画書もちゃんと作る必要があります。それは http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=952635 なんかを参考にしてみてください。 >(2)奨学金や授業料免除などの経済的な支えはあるのか あります。学部と同様、育英会の奨学金があります。また、大学独自の奨学金や授業料免除がある場合もあります。

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