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国の借金問題、最近は借金を小さく計算、なぜ?
昔はテレビや新聞で「国の借金問題、2010年には1000兆円に!」的な話を話題にするとき、トータルの額を出来るだけ大きくする計算で国の借金問題として番組などが作られていました。 まず冒頭で国の借金として残高+利子が紹介されます。そして「このままでは大変なことになる。だから必要な改革を・・・・」「無駄な公共事業は削減しましょう。社会保障は手厚すぎるので削減しましょう。将来世代への付け回しはやめましょう。・・・・・」「痛みに耐えれば・・・・破綻は回避できる」とやっていました。 しかし昨今はなぜか国の借金問題を扱うにしても、財投債などを含めないものであったり、場合によって地方債なども含めない計算での国の借金問題としての番組や記事ばかりになっています。 最近は借金を小さく計算するようになったのはなぜ?
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ちゃんとした額を出せないほどの額なんでしょう。 国も東芝もやってる事は変わらない。
- HAL2(@HALTWO)
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景気昂揚策 (アベノミクス) だからです。 景気を昂揚させるには国が率先して金を還流させる必要があるのですが、その財源を確保するには債発か増税しかありません。 増税は既に段階的な消費税増税を行っていますが、国債の担い手はその殆どが国民 (国内資産家) ですので「まだまだ安心して買えるよ」というのと「そこに貯蓄 (還流できる金) があるよ」という消費誘導を行う必要があるというわけでしょう。 低成長型の誘導は「財政削減」「消費削減」「物価抑制」ですが、成長を狙うためには「財政増大」「消費増大」「適切な物価高騰」ですので、国の借金も小さく見せる必要があるというわけです。 アベノミクスに反対する野党は相変わらず「国の借金は膨大!」と言っていますよ。
- qwe2010
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国民を洗脳して、自分たちがおこなう政策を、批判されないため、正当化するためにおこなっています。 自民党が、昔からおこなってきた方法ですよ。 国民に公表しなくても良いお金を、沢山持っていますので、それをばらまいて操作しているのでいるのでしょう。