羞恥心はいつごろ発生するのか？

質問

こんな質問をするのは恥ずかしいのですが、子どもが裸、特に下半身（はっきり言えば性器回り）を恥ずかしいと思い始めるのはいつ頃なのでしょうか。

遠い昔の話ですが、幼稚園に入る前頃は特に恥ずかしいと思っていなかったような気がします。妹と一緒に風呂に入ることもありましたし、入浴中「ワレメ」の中がどうなっているのか知りたくて、開いて見せてもらったこともあるくらいです（たぶん向こうは覚えていない。両親がそんなことを知ったら怒られたでしょうね）。

小学生だった40年ほど前、「特ダネ登場」という番組があり、「子供のヌードを専門に撮る女性写真家」というのが出てきたことがあります。彼女は自分の作品に出演する子供を募集し（むろん本人が応募するはずはないので、親が「うちの子の裸を撮ってください」と連れてきたものと思われる）、「ほとんどの子は裸にすると喜ぶんですよ。こちらが静かになったタイミングを計るのに苦労するくらいです」と言っていたのも思い出します。

今存在するのか知りませんが、当時は「裸保育をする幼稚園」というものもありました。確かニュース番組で見たのですが、登園した子はロッカーの前でみんな全裸（むろんパンツも）になるのです。うまく脱げない子は先生が脱がしていました。経営者いわく、「裸で養育することで体も丈夫になるし、皆風邪一つひかない」と、裸保育を強調していました。

当時新聞の家庭欄の投稿で見たのですが、妻と娘二人（娘は3歳と幼稚園児だったと思う）の家族の父親が、「パパ、ちんぽを触らせて」とせがまれ、実際に触らせたという話を見たことがあります。

やはり、小学校に入学する頃から羞恥心は生まれるのでしょうか。幼稚園でもプール授業はあったはずですが、どういう風に着替えていたのか記憶にありません。

回答No.4

satouenn

小学校に入学するあたりでしょうかね。本人がどうと言うよりも、周りの環境が意識させる気もしますが。

着替えとかも、更衣室が別になったりしますしね。

回答No.3

noname#222558

異性の目を気にし出す年齢的に女性は８から１０歳ぐらいだと思います。男性は、１０から１２歳ぐらいだと思います。私自身の経験と友人の話しを総合的に判断すれば男女差はハツキリします。中学生に成ればより一層ハツキリします。

お礼

それは私も思ったのですが、確か小1の時もプールの着替えの際、特に女の子はしっかりバスタオルを腰に巻いて履き替えていた記憶があります。つまり、意識していたようなのですね。男の子は特に隠すことなくそのまま着替えていた子も多かったですけど。

補足

ちなみに私の場合小1の時弟が生まれ、母が母乳で育てていましたので女性の胸が特別なものだという感覚もありませんでした。数時間ごとにブラジャーをずらして胸を出していたからです。母は貧乳だったものの乳は弟が飲みきれないほど出て、半ば冗談に「お前、飲む？」と聞いたこともあったくらいです。コップに入れて飲むのかという意味かと思ったら、母の乳首から直接飲めという意味で、「コップなんかに入れると鮮度が落ちるから」とのことでした。さすがにそれはできませんでしたけど。

回答No.2

ems10_zudah

その子ごとの生活環境に左右されるように思えます。
同級生の子の一人が羞恥心を自覚すると周りの子が仕草や何らかのアクションから伝播して連鎖的に羞恥心という感情が芽生えるのかなと考察しています。

テレビで女性タレントさん（誰だったかな）が成人した今でも父親とお風呂に入っているというエピソードを聞いたことがありますが、部分的に羞恥心を感じない特例（この場合は家族）も存在するのでしょうね。

お礼

＞テレビで女性タレントさん（誰だったかな）が成人した今でも父親とお風呂に入っているというエピソードを聞いたことがあります

同じ人か分かりませんけど、そういう話を聞いたことがあります。一切隠すことなく入っているのだそうです。「赤の他人の男とは入らないけど、父親なら自分が生まれてきた元なのだから、何が恥ずかしいのかわからない」という答えでした。

補足

ちなみに、「子供のヌードを専門に撮る女性写真家」が番組に持参した作品の一つに、「中学生の少女」もありました。当然胸も膨らみかけており、この歳になれば嫌なら拒否することもできるはずなので、案外平気な子もいるのかもしれません。

考えてみれば、「リンゴヌード」麻田奈美も、初めは彼女が18になった時母親が「美しく育ったこの子のからだを残しておきたい」と写真館に連れて行ったときに撮った写真が目に留まったのがそもそものきっかけらしいです。そういう写真で有れば本来発表するつもりではないですから、初めに撮ったのは今でいう「ヘアヌード」だった可能性が高いと思われます。母親から言われるままに裸の写真を撮るのに応じたということは、こういう人は結構いるのかもしれませんね。

回答No.1

noname#230546

私の場合を思い返してみると、小学校低学年のころからスイミングを習っていましたが、すでに着替えるところは上級生もいたので、なんとなくみんなのまえで裸になるのは恥ずかしいんだと雰囲気でさとって着替え用のスカート型バスタオルを使って着替えてましたね。
しかし小学校中学校とも体育の授業で着替えますとなると男女が教室で仕切りもなくおもむろに着替えてました。男子はふつうにパンツ一丁になってジャージに着替えてました。小学校の高学年になって学校の水泳の着替えはプール場の女子男子更衣室に分かれていましたが。小学校の身体検査はパンツ一丁でした。女子だけ男子だけと部屋は分かれていましたが、パンツ一丁でしかも生理がはじまったころはナプキンも透けて見えてしまったわけでそれは恥ずかしかったです。
中学校はブルマーでしたがそれすらも嫌でしたね。
今ここまで書いて思い出しましたが、小学校二年の時に体育の着替えでタイツ一丁になった時に同性の友達から「はずかしくないの！？みられるからやめな！」って言われてスカートを履いたままズボンをはいて、ズボンがはけたらスカートを脱ぐという順番に変えました。
どちらかというと自分で感じるよりも前に周囲の雰囲気ではずかしいことなんだと
教えられたような感じでしたね。

お礼

＞着替え用のスカート型バスタオルを使って着替えてましたね。

私の頃にはありませんでした。7歳下の弟の時には使っていたので、その間に「発明」されたのだと思います。

＞小学校の身体検査はパンツ一丁でした。

これは私の時も同じです。これくらいの歳になると女子は恥じらいを憶えるようになって、脱ぐのをためらっていると、担任の女性教師が、「さっさと脱げ。みんな同じ体をしているのだ。何恥ずかしがることがある」と、怒鳴りつけ、一人が意を決して脱ぎ始め、他の子がそれに続きました。

当時私の小学校は増設に増設を重ね、その格好で保健室まで長い廊下を通っていかなければなりませんでした。健康診断の時期になると、3年生以上の女子が半裸で廊下を走るのをよく見かけたものです。男子は特に走ったりしていませんでした。

補足

今考えると、家の中と学校では違っていたような気がします。私も妹も、家の中では低学年ころまでは一緒に風呂に入ったりしていましたし、親と入ることも多かったです。むろん隠したりしませんでした。

私が3年生、母が33歳、弟が2歳の時です。

母のからだを見た弟が、

「なんでお母さんの股の間には、毛がもじゃもじゃ生えてるの」と聞いたのです。母の答えは、
「大人だからよ」でした。妹の股の間には生えていないことを弟も見ていたからです。でも、当時の私は、「自分が生まれ出てきたところ」だということは知りませんでした。