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隣との境界線
70年前に大きな火事がありました。自分の家、隣の家、周りの家がもが全焼したのち、新しくそれぞれの家が建ちました。その時に隣の家が5cmほどはみ出して立ててしまいましたが、祖父が気が弱く隣の人に言えずに他界していきました。その後祖母と隣の人と何度もその事で口論になっていましたが、すでに家が建ってしまっていたのでしかたないのかなと私達は無知な子供だった為、見ているだけに終わっていました。今は父が高齢になって自分が死ぬ前にけじめを付けておきたいと言いだしており、何とかして心残りなくしてあげたいと思っています。こんな昔の事を掘り起こして調べる方法と隣とのけじめをどうしたらいいかアドバイスして下さい。
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弁護士に1時間いくらで料金を払って(市役所主催なら無料)法律相談をするほうがいいと思います。素人のぼく個人が,質問文を拝見して感じた点を書いておきます。 1.敷地ぎりぎりに家屋を建てるとは思えず,はみ出しているのは「境界の塀」なんでしょうか? ブロック塀では厚みが10センチメートルありますから,5センチメートルは「中心がずれて塀の全部がこちらの敷地にある」と思われます。そういう不細工な施工は,ないわけではないようにも思えます。 2.隣家は改築していない(築70年になる)のでしょうか? 改築の機会があったならば,なぜそのときに決着しなかったのでしょうか? 3.隣家の言い分が,そもそも「境界を間違えていない」なのか,「境界を間違えたが,いちど建ててしまった家屋(または塀)を建て直すのは無理」なのかわかりません。 4.もし3の前者なら,現況の敷地を精密に測量しなおして登記内容や固定資産税やらを適正にするのが,落としどころかと思います。測量費用の分担や,過去に過剰に払った税金の返還については,もめるでしょう。 5.もし3の後者なら,「将来に改築するときに境界を見直す」という誓約書をとるあたりが,落としどころかと思います。
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ご返事ありがとうございます。 >田舎の安い土地 5センチでもめるなら,都会の「1万円札を敷き詰めるほど高い地価」なのかと思っていました。 >子供の時は隣の人が、少しぐらいはみ出ても見逃してくれればいいと、逆切れして怒鳴っていたのを思い出しました。 ということは,隣人は領土侵犯を認めていることになります。しかし田舎流の「なあなあ」で済ましてくれと言いたいのでしょう。ぼくが前に書いたように,両家からその発言の証人を集め,「いつかは発生する改築時に境界を見直す」という合意書を作成したらどうでしょうか。合意書を作成するときに公証人に頼めばお金がかかりますが,内々に作成して約束が守られる保証がなくても(あなたから裏で隣人に「あくまでも父への見せかけですから,あとで合意書は破棄します」と言ってもいいです),「おれの代で解決した」と父上は納得されるのではないでしょうか。
補足
そういう方法があるのは大変参考になりました。でも何らかの隣からのお詫びがない限り、今度は私が悔しいと思っています。
- MuntiBBA001
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おそらく、文献がでて境界線が5cm相手の家から出ていることがわかったとしても、 実質支配している家の所有とみなされると思います。 何もなかった期間が、実質的に認めてしまったということになります。
お礼
アドバイス有難うございます。登記の料金、弁護士料金など考えると土地代が帰ってきたとしても田舎の安い土地なので長い間ほっておいたのだと思います。子供の時は隣の人が、少しぐらいはみ出ても見逃してくれればいいと、逆切れして怒鳴っていたのを思い出しました。話し合いしても口べたなので話になりません。このまま泣き寝入りした方がお金を使わなくて済むので父をなだめた方がいいのでしょうか?