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本のカバーって
本のカバーってなんのためにあるのでしょうか。 気になってしまってます。
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- moonrose
- ベストアンサー率31% (111/357)
消費税が変わったり,物価変動などで本の値段が上がったりしますよね。そんなときカバーに金額を付けておけばカバーをかえるだけ。最近ではこんな風にカバーに金額を入れ,本体には「カバーに表示」の出版社さんもおおいですよ。 公告宣伝という意味合いではカバーよりも「オビ」の方が強いのではと思います。
- whitebird
- ベストアンサー率60% (94/155)
昔々、岩波、新潮、角川・・・などの文庫本には 現在のようなカラフルなビニール引きのつるつるの紙のカバーは付いていませんでした。 裸ではさすがに端が傷みやすく汚れやすいので 薄いパラフィン紙が掛けられていました。 これが破れやすく変色しやすく、どの本も同じに見え 地味なので、カラフルなビニールコーティングのカバーに以降して行きました。目立ったり綺麗な方が売れますよね。やっぱり。更に宣伝の帯を巻いたり。 初期の頃のマーガレットコミックスなども現在の主流とは違っていて、本体そのものの表紙にカラー印刷してあり、それに透明ビニールカバーを付けていました。これは一般のハードカバー書籍にも通じることですが本体表紙はシンプルな印刷にしてカバーをカラフルな印刷にした方が、安く早くできるのでしょう。 返品された本でもカバーなら簡単に替えられますし。 派手になった分、隠したい人も増える訳で。 書店で掛けてくれるカバーは「包装紙」であり 広告でもあるのですが、 紙でくるんだり、袋に入れるよりも そのまま読めるブックカバー式が(セロテープも不要ですし)店にとっても客にとってもメリットが多いということじゃないでしょうか。
本って返品率がすごいんですよ。ほかの商品では考えられないような返品の数です。 それを、また注文があったときに、書店に出します。 そのとき、カバーが汚れていればカバーをかけかえます。これで新品同様の状態に戻すことが出来ます。 カバーがなくて、本がむき出しだったら、返品で汚れてしまったものとか、再出荷が難しいでしょうね。 それに、デザインを見るだけでも楽しいですよね。私は本の内容はもちろんだけど、装丁(カバーや、見返し:表紙を開いたところのカラーの紙)とか見るのも好きです。このカバーデザイン好き、と思ってみていると、他の気に入った本と同じデザイナーさんが作っていたり・・・。そんな楽しみ方をする人もいます。 あと本屋さんや、自分でかけるカバーは、やっぱりなんの本を読んでいるか、人に知られないため、かな。 電車で読むときには、私はカバーなしだと、読みにくいです。
本屋さんがくれるカバーは宣伝兼盗難防止、出版社のカバーは汚れ、傷み防止と宣伝、自分でつけるカバーは タイトルを隠すためと本を大事に扱うためでしょう。
- beam
- ベストアンサー率24% (412/1678)
本を汚さない為と、どんな本を読まれているのか他人に知られないようにするためですね。あと、広告って意味合いもありますし
お礼
広告ですか。 なるほど、そういった側面もありますよね。 ありがとうございます。
お礼
なるほどですね。 納得してしまいました。 ありがとうございます。